カサンドラ
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
カサンドラの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
諜報ものという事で期待しましたが、ちゅうとはんぱかんは否めないかなと思います。入江や佐賀など登場人物はそれなりに魅力なんですけど特徴がないというか、謎のメッセージも船上で起こる事件もあまり諜報とは関係ないというか…。全体としては面白い部類だと思いますが、ジョーカーゲームやファームのようなものではないので注意が必要です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数年前映画やアニメにもなったスパイものを先に読んでしまったせいか、 こんなに熱血で主義主張に染まりやすい主人公がスパイで大丈夫 なのかと思ってしまいました。とらわれたらあかんやろ……と。 世間がスパイものに求めるのは派手なアクションだと思うので、需要 に答えたという意味では正しいのかもしれませんが……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ジョーカーゲーム」のようなスパイものと思っていたら、それ以上にアクションも多く、また考えさせられる内容でした。 ただ、この頃に、プロフィールとかトラウマという言葉は日本語として一般に使われていただろうか?と思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに読みごたえのあるお話しを拝見しました。 登場人物の多彩さ、それぞれの心にある光と闇、一見嫌な人物に見えるキャラクターにもそれぞれの過去と信念がありそれぞれの正義がある。それに被さる国家の思惑が緻密に織りあげられてクライマックスへ進んでいく。一気に読了しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
晴れ渡った日の横浜港から、豪華客船「アグライア号」が出港する。その船上で繰り広げられるアクション大作で、諜報合戦や殺人、テロ、裏切り等の心理戦が満載で、お腹一杯という感じです。とにかく、冒頭からドンドン登場人物が現れ、相関図を整理するのが忙しい。その上、全員が只ならぬ雰囲気を醸し出し、この先繰り広げられるドラマに自分が引き込まれるのが分かります。 戦中からの2大国の国際情勢を背景に、戦後から8年経っても尚、戦争の影響に翻弄される男たちの生き様が情緒たっぷりに描かれています。カサンドラという謎の設定もその真相もお見事で、参考資料をもとに実によく練り込まれています。 多数の登場人物たちもそれぞれの役割通りに見事に使い分けられており、まさに終盤にかけて物語は二転三転し息もつかせない攻防が続きます。複雑なストーリーで難解な話もやや出てきますが、それを補って余りあるエンターテインメント本です。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|