(短編集)
遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物
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 | 2018年01月25日 遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物 (角川文庫) 新居建築予定の、東京郊外の住宅地で行われる発掘調査。幼稚園児も参加できる、採石場での化石発掘会。戦国時代の山城・八王子城は、発掘現場に幽霊が出るとの噂で持ちきりで!?実はあなたのすぐ側で、数多くの「発掘」が行われている―天才発掘師・無量が身近でささやかな「宝物」を探しだす、心温まる4編を収録。無量と幼なじみ・忍の幼少時代や、萌絵たち亀石発掘派遣事務所の日常も描かれる、珠玉の短編集!(「BOOK」データベースより) |
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遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物の総合評価:
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| 主人公が家庭的に不遇でありながら発掘に携わり、いろいろ事件に巻き込まれる展開は１パターンなようで、人間関係がだんだん変化し本人も変わっているき気がします。 | ||||
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| シリーズ初の短編集とっても楽しみにしてました！本編では見れない日常を覗けてとても満足です。 ※以降、内容に触れます※ 無量くんと忍さんの幼い頃のお話は本編でもちらっと会話に出てきたりしていましたが、思ったより本格的に発掘していたんだなあとびっくり。 他のものもコミカルさたっぷりでとても楽しめました。特に最後の萌絵ちゃんVS忍さん。萌絵ちゃんの空回りっぷりが面白かったです。頑張れ萌絵ちゃん！ | ||||
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| 西原無量の行くところ、常に事件だらけなシリーズですが、たまにはこういった平和な？番外編もよろしいと思います。桑原先生の書く話って、重い(…うまく表現できませんが)ので、番外でも「軽っ！」って軽快なわけではありませんが。作中人物の過去の出来事やこれからのことに、思いを馳せることの出来る1冊です。 | ||||
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