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GIVER 復讐の贈与者
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GIVER 復讐の贈与者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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うーん、期待しすぎました。 時間軸が逆に流れていくので、徐々に何かが明かされていくのかと思いきや、そこまでの意味はなかったですね…。 復讐代行と言いつつ、その動機が深堀されてないので、手段と経過に今一深みがないです。 まぁ、どの短編もつまらないことはなかったですけど。 | ||||
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日野先生の作品が大好きです。この作品を見てハマりました。どの作品も私好みで満足してます。 | ||||
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面白かったです。読んでいて、残念な所が一つも無かった。非常に秀作です。ブレイクすると思うな、この人…他のも読んでみないと! | ||||
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桜庭一樹『私の男』と同じように、時系列を逆に辿りながら物語が展開していき、最後にそもそものいきさつが明かされるという構成。「必殺仕事人」のような復讐請負業がどのように成立したのか、人物関係はどうなっているのか、という謎が最後に解明されることになる。 各短編ではそれぞれ、語り手のトリックなどを巧みに使うことで、どんでん返しが用意されており、丁寧な構成が光る。 「復讐」という重いテーマを、ダークヒーロー的にカッコよく描き出しているわけではなく、勝手なモラルをふりかざしているわけでもない点に好感は持てる。 最後にGiverの心の問題が取り上げられるが、やるせない気持ちが残る。 | ||||
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復讐代行業者が主人公ということで、てっきり ・法で裁けない悪党をきっちりと破滅させてくれる爽快感 ・復讐内容が残酷&グロい。 映画『SAW』みたいなドキドキ感 このどちらか(あるいはどちらも)で楽しめる内容かと思ってたのですが…全く違いました。 復讐する側、される側、代行業者、どれにも感情移入ができず(人物描写がさらっとしてるので)、復讐シーン自体も淡々としてるというか地味というか。 ちょっと不思議な雰囲気の文体なので、好きな人は好きなんだろうなと思いますが、自分には今ひとつ合いませんでした。 つまらないというわけではないのですが、期待してた内容と全く違ってたので星三つです。 | ||||
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復讐代行業者に勤める男GIVER(ギバー)-復讐の贈与者。 復讐の相手がどうすれば一番傷つくのか、それを巧みに考えた6つの復讐の物語。 単に誰かを殺害するというのではなく、いかに相手の希望を失わせるかが考えられており、どの話も楽しめた。時が遡りながら登場人物が交錯するのもよく考えられていたと思う。 個人的には一人の男の殺害をめぐって二人の女が別々の部屋に監禁され真実を明らかにしていくトマスが好きだった。 本の表紙の意味も、最後の話を読んだ後はなるほどと思った。 | ||||
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表紙の絵に惹かれてあらすじも見ずに買ったわりには大成功でした。個人的には凄く好きな作品です。続編ありそうな終わり方だったから期待します。 | ||||
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