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だれかさんの悪夢



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【この小説が収録されている参考書籍】
だれかさんの悪夢
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)

だれかさんの悪夢の評価: 4.90/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

夢にありそうな変な話

夢の様な良い話もあります。あったら良いな、と言う感じの話もあります。娯楽の話だけど、現実の世界を皮肉った感じで、又、論理的でもありました。楽しめる本です。
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.9:
(5pt)

ショートショートだけじゃない

星新一はショートショートだけでなく明治父アメリカという長いお話もだしている
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.8:
(5pt)

安定のショート・ショート

星先生の傑作揃いです。安定感のある作品たち。読み始めたらとまらない(笑)
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
4101098220
No.7:
(5pt)

短いページの中に物語がぎゅっと詰まってます

中古で買いました。 表題のショートショートはありませんが、誰かしら悪夢を 抱えることがあるという内容でぞくっとしました。 特に印象に残ったのは「レジャークラブ」「コレクター」「眠る前のひととき」「クーデター」「会員の特典」「一日の仕事」「だまされ保険」「飛躍への法則」ですかね。 今回の本はロボットがあまり出なかったですが、人間の欲を じっくり描いた作品だと思いました。
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.6:
(4pt)

年齢層を問わず、ファンがいると思います‥

星新一さんの作品は、大変、読みやすく、ストーリーがイマイチでも満足してしまいます。 全部、読みたいので、アマゾンのマーケットプレイスは、ありがたいです!
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.5:
(5pt)

比較的、初期の作品

星新一の作品は、ほとんど読んだが
初期の作品のほうが、個人的には好きだ。
ストーリーが単純明快なのが多い。
この「だれかさんの悪夢」の中で、一番笑いながら納得できたのが
『女とふたりの男』
これを読みたくて、数十年ぶりに再購入したのだ。
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.4:
(5pt)

この皮肉さ

どれも良い
 
 星新一氏の、このバラエティ豊かな発想力には驚かされるばかりです。このシチュエーションで、こういう話運びにしてくるかーと読み終わって驚かされることしばし。いやもう、終始興奮しっぱなしでした。そのどれもが珠玉、そうしたショートショート集です。
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.3:
(5pt)

あなた自身の悪夢かもしれない。

平凡なことから途方もないことまで、欲望を伴って限りなく広がる人間の夢。しかし、夢が実現したあとには多かれ少なかれ転落が待ち受けており、それはまさに悪夢のような悲喜劇である。
最後のどんでん返しでの大きな落差が目立つ本作。それはまさに夢から覚めたときのようで、大きな欲望から生まれた代償だ。10ページにも満たないショートショートの数々は、どれも人生の縮図といっていい。

実験的な要素もあったのか、今までと違う種の文体や結末が用意されていたり、オチが途中で容易に読めたりする作品も目立つ。決して駄作ではない。新鮮な星新一が楽しめるはずだ。

オススメ3作品は「眠る前のひととき」、「きっかけ」、「けじめ」。
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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No.2:
(5pt)

中にあるのは夢か悪夢か?

「ボンボンと悪夢」とはひと味違った星新一先生の夢と悪夢が詰まった箱です。

 その中で私のお気に入りは

 「コレクター」     恐怖と可笑しさを兼ね備えた傑作

 「問題の装置」     ラストのどんでん返しに大いに納得させられます。

 「眠る前のひととき」  曖昧な展開が逆に恐怖を高めております。

 「女とふたりの男」   典型的な三角関係に見事なアレンジを加えた一編

             ラストも素晴らしい!!!

 「ごねどく屋」     最後の一行がすごい!!!

 「けじめ」       会話劇の傑作です。

 「一日の仕事」     淡々とした展開の中に宿る哀愁と

             どんでん返しの見事さが印象的です。

 


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No.1:
(5pt)

だれかさんの悪夢

言わずとしれた、星新一氏のショートショート集の一つである。
SFという題材を扱っていながら、どこか現代社会の風刺に通じる
ブラックユーモア、読者をあっと言わせる意外な結末、ミステリアスな
ストーリーなど、読書の楽しみが全てつまっていると言えるだろう。だいたい1作品2~3ページのものが大多数なので読書家の息抜きにとか、普段読書の習慣がない人でもあっという間に1冊に読み終えることができる。しかし内容はというと何度読み直しても、絶対、飽きることは絶対にない。
だれかさんの悪夢 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:だれかさんの悪夢 (新潮文庫)より
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