■スポンサードリンク


つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
つれづれ、北野坂探偵舎    著者には書けない物語 (角川文庫)

つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

芝居の筋を探る

「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズの第2弾。
 大学の演劇サークルにあらわれる幽霊と、自殺した天才脚本家が残した芝居をめぐる物語だ。
 失われた筋書きを探っていくのがメイン・ストーリー。
 ミステリとしては珍しい手法で、興味深い。
 しかし、結末には強引さがぬぐえず、イマイチ納得できなかった。
 次巻へ続く。
つれづれ、北野坂探偵舎    著者には書けない物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語 (角川文庫)より
404101123X
No.2:
(5pt)

面白かったです

書店で平積みになっているのを買ったら、このシリーズの3巻だったので、1,2巻を読もうと購入。面白かったです。こういう推理とSF?オカルト?の混じっているような作品は結構好きなので、続きが楽しみです。
つれづれ、北野坂探偵舎    著者には書けない物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語 (角川文庫)より
404101123X
No.1:
(5pt)

言葉を愛する幻想譚

この探偵ものフレーバーの小説は、小説と小説家そのものを主題とした幻想譚だ。

言葉を愛する人、小説を愛する人、透明感を好む人、論理性を大切にする人、など、さまざまな人にお勧めできる良品である。

カンダタの前に垂らされた蜘蛛の糸のようなものともいえる。
この糸を掴め、そして挑み、審判を受けよ。汝の亡霊はそのままではいられない。

ただ、この作品の感想を書くのはとても難しい。
きちんと余すことなく感想を書くならば、それは一編の小説よりもすこし長い分量が必要になるからだ。
つれづれ、北野坂探偵舎    著者には書けない物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語 (角川文庫)より
404101123X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!