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ボクのセカイをまもるヒト 2
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ボクのセカイをまもるヒト 2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい | ||||
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開幕いきなり日日常な展開がそのまま続いた1巻から、引き続き、主人公には日常は帰ってきません。主人公の平穏は、決まったキャラクターに決まった手口で破壊され続け、予告されていた新キャラが出現します。2巻目になると、作者がこの物語の裏に設定しているしている筋書きがうっすらと見えてきます。そしてどうもその見えてくる設定自体が、この物語の結末なような気がしてしまいます。謎も隠された秘密もなく、最初からタネを明かされた手品をみたような気分・・・それがこの物語を読んだ後の印象です。 作者はメタフィクション的な手法を他のシリーズ作品でも使用していますが、本シリーズはむしろメタフィクションそのものと言っていいと思います。 一般的な読者は拒否反応を起こしても無理からぬ内容ですが、谷川流の頭の中に興味がある人は、これを読んでいろいろ考えてみるのも面白いと思いました。 捉えようによっては難解な作品です。 | ||||
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三人称で語られている主張や文言が秀逸だった。とくに、話のなかで主人公の姉が語る昨今の小説業界に対する不満を語り手が解説するところなどは感心させられた。その他にも、そうしたやりとりの箇所があった。谷川氏の小説の個性が発揮されているように実感した。 ただ、十八禁的な話の展開があったので、そのあたりは流し読みしてしまった。ラノベで、そういった表現はあまり好きではないので、一個減らして星四つ。 | ||||
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まだ分からない事だらけではあるが、かえってワクワクできる。色々と想像する楽しみや、少しずつ情報を得て真相に近付く楽しみがある。 それぞれのキャラの思惑、知っている事、性質などが異なっている所も、‘絡み合う善悪の糸’みたいな感じでおもしろい。 ついでに付け加えると、すごくエロいです。 | ||||
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