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Shelter(シェルター)



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【この小説が収録されている参考書籍】
シェルター
Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)

Shelter(シェルター)の評価: 3.38/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

整体師三部作第3シリーズ

との事でした。どうりで整体師さんの印象がキーマンであるはずなのにあまり語られてない感じでした。納得です。ただ、私はサクリファイスから二冊目だったので本作品のあまりにあっさりした読後感にケータイ小説のようなB級感にちょっと残念な気持ちになりました。
あと、男性の主人公である雑誌編集者があまりうまく書けてない気がします、
いくら若いとはいえ、自分の彼女に「上手な言葉がうかばない」とかちょっと物書きとしてありえない設定なのではないでしょうか?まぁそれくらいのバカで鈍感で小心者だから彼女が安心して頼れたのかもしれませんが、、
サクリファイスのような背景に骨太の流れがあればそれこそ流れるようにサスペンスチックに書けたのかもしれませんね。
小説家とゆうより、スポーツライターに向いてるかもしれません。
スポーツライターでも競馬関係の本を執筆なされている鶴木 遵さんのような物語がうまい方もいらっしゃいますから。
Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)より
4396333064
No.1:
(2pt)

予想とおりのハッピーエンド

可もなく不可もなく,あっさりの読了感でした.
予想どおりに流れ,予想とおりのハッピーエンド.
ミステリというより,傷ついた人たちの自分探しです.

登場する姉妹の過去の問題や負の感情は,当然とはいえ女性的な印象が強く,
男の視点からでは,理解はできても,強く感情移入するまでにはいたりません.
そのため,お話の大半が『決め台詞』への繋ぐための前フリのように感じました.
女性だとまた感じ方が違うと思いますが,このあたりはむずかしいです….

シリーズものですが,はじめてだからという違和感は少ないと思います.
ただ,そのシリーズの顔である人物の登場機会が少ないのは残念でした.
Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:Shelter(シェルター) (祥伝社文庫)より
4396333064

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