疾風ロンド

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評判

疾風ロンドの評価:

3.45/5点 レビュー 153件。 B ランク

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平均点3.45pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全305件 301〜305 16/16ページ
No.5
(5pt)

意思の強さが試される雪山

そうなんですよね、最高に気持ちいいんです、滑ることは。
疾風になれたと感じる瞬間。

題材となっている野沢温泉に行って、キャンペーン応募用のスタンプも貰いながら滑りたい。
各シーンと思われるところを想像しながら、広いゲレンデを滑るのも楽しそう。
RECCOやビーコンをリフト上が振り回して、前作にも登場する根津なりきりゴッコもしてみたい。

みんなそれぞれ色んな想いを抱えながら雪山と向き合っている。
小説を読むことも、斜面を滑ることも、温泉に浸かるのもひとときの単なる現実逃避じゃない。
自分自身と向き合い現実と向き合うための時間になるような気がする、登場人物も読者も。

現実の程度を知らず口先だけがどれだけ無力で無意味であるか。
実行力の伴う判断が達成に至ることが、雪山に踏み入ると痛感できる。
同じ状況でも、もがくだけの人と、自由に移動できる人と大きく差が出る、人生も同じ。

善と悪の対立ではなく、登場人物全員がその人なりの正義の意思に従い行動している、正義と正義の争い・競い合い。
子供でも中学生でも大人でも意思の強さにハンデはない面白さ、理解や表現の力量に経験や技術の差はあるけれど。

新雪は曇天となるのが当たり前ですが、
夜にたっぷりと雪が降り、真っ白でふかふかなパウダーを澄み渡る空の元、奇跡的な舞台で繰り広げられるドラマ。
映像化して欲しい、熱望します。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.4
(5pt)

「白銀ジャック」の続編(?)、そして、もしくは東野圭吾さんの……

「白銀ジャック」の主要登場人物である、根津昇平と瀬利千晶が活躍する。
もしかすると、この二人を主人公としたシリーズものとなるかもしれない。

あらすじについては綴りません。
が、もしかすると、東野圭吾さんにとっての2011年の震災、
特に「フクシマ」についての考察なのかもしれない、と受け取りました。
「夢幻花」にせよ、最近の発刊された氏の作品には、
そんなメッセージを個人的には、感じます。

もちろん、サスペンスとして、面白いです。
映像化も意識されているかもしれない。
ワクワクする場面も多々あります。

お薦めです。御一読の程を
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.3
(3pt)

まずまず

いきなり文庫化の2冊目ですが、白銀ジャックに続いて今回も舞台は雪山です。
長編ミステリーと謳っていますが、ミステリー色はいっさいなく、どちらかというとサスペンスです。
個人的には白銀ジャックよりは面白かったです。
最後のオチは良かったです。
東野さんのミステリーにありがちな無理やり感のある仕掛けもありませんので、非常に読みやすいです。
時間のある方は読まれてみては如何でしょうか。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.2
(3pt)

買って損はないことは保証する

ちょっと盛り上がりに欠ける感も否めないけど、終盤のあたりはなかなか面白かった。

 全体的に言うと、中の上くらいの出来だったのではないかと思う。
 「東野圭吾」という名前がなければ、ヒットというレベルまでにはいかないんじゃないだろうか。

 展開も淡泊な調子で進んでいったし、読むスピードが思わず上がってしまうようなことはなかった。

 だから星は3個にしたのだけど、終盤はけっこうよかった。

 「E−55」を巡る追いかけあいや、発見した後のアトラクションには目を見張るものがあった。

 ラストは、手をたたくほどのではなかったけど少し驚いたし、最後のオチも面白かった。

 読んで損をすることはないので、店頭で気になった人には迷わず手を出しても大丈夫なことを保証する。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.1
(3pt)

買って損はないことは保証する

ちょっと盛り上がりに欠ける感も否めないけど、終盤のあたりはなかなか面白かった。

 全体的に言うと、中の上くらいの出来だったのではないかと思う。
 「東野圭吾」という名前がなければ、ヒットというレベルまでにはいかないんじゃないだろうか。

 展開も淡泊な調子で進んでいったし、読むスピードが思わず上がってしまうようなことはなかった。

 だから星は3個にしたのだけど、終盤はけっこうよかった。

 「E−55」を巡る追いかけあいや、発見した後のアトラクションには目を見張るものがあった。

 ラストは、手をたたくほどのではなかったけど少し驚いたし、最後のオチも面白かった。

 読んで損をすることはないので、店頭で気になった人には迷わず手を出しても大丈夫なことを保証する。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481