死神の浮力

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

死神の浮力の評価:

3.97/5点 レビュー 139件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全189件 61〜80 4/10ページ
No.129
(5pt)

やっぱり読んで感じなくちゃね

文庫化と同時に購入したのだけれど、ずっと読まずにいました。
レビューでの評価が今ひとつで「つまらないかも」なんて決めつけちゃって。
でもやっぱり読んでみなきゃ評価なんて出来ませんね。
面白かったです。
千葉は相変わらず素敵なままでした。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.128
(5pt)

やっぱり読んで感じなくちゃね

文庫化と同時に購入したのだけれど、ずっと読まずにいました。
レビューでの評価が今ひとつで「つまらないかも」なんて決めつけちゃって。
でもやっぱり読んでみなきゃ評価なんて出来ませんね。
面白かったです。
千葉は相変わらず素敵なままでした。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.127
(5pt)

伊坂幸太郎の実力を感じる作品。

この作品は、「死神の精度」の続編っていう位置づけですが、あっちはゆるやかに話が繋がった短篇集であるものの、こっちは1つのお話だけの長編。

でね、久しぶりに大変沁みるお話でした。ここ最近読んだ伊坂作品は、「おもしろいもの」ではあったものの、深く心に染み渡るようなものはなかったので、ワタクシ的伊坂幸太郎ランキングの上位5位以内にいれても良いくらいの感想を持ちました。

死神が出てくるお話ですんで、当然「死」というものがテーマになります。このお話でいえば、まだ小学生の中学年だった娘さんを殺害され、その犯人が無罪で釈放された情報を得た両親が復讐を果たすべく動き出す・・・、っていう流れ。娘さんのことを思う両親の心の痛みの描写なんかは、子供のいない私ですら読んでいて本当に心が痛くなりますが、作品全般を通した「死」というものへの考え方や捉え方、人間はどうあるべきなのか?っていうアレコレは大変考えさせられるものばかりであり、多くの示唆に富んでいます。

「死神の精度」も、「終末のフール」も、大いに「死」というものについて考えさせてくれる作品ですが、この「死神の浮力」を加えて、伊坂幸太郎「死」3部作、って感じにしてもいいんじゃないですかね?ファン的にはそう思います。

細かいことを書いてしまうと読む方の楽しみがなくなるので、書くのが難しいですが、1つだけ挙げると、「ファスナーのエピソード」が出てくるんですね。楽しいお話として。「服のファスナーが噛んでしまう」っていう。で、後半、そのエピソードをなぞった話が描かれるわけですが、私はそのシーンを思ったら泣けてしょうがありませんでした。哀しいというか、微笑ましいというか、暖かいというか、寂しいというか、ただ泣けてくる。

伊坂幸太郎先生の実力を感じる本当に素敵な作品です。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.126
(5pt)

伊坂幸太郎の実力を感じる作品。

この作品は、「死神の精度」の続編っていう位置づけですが、あっちはゆるやかに話が繋がった短篇集であるものの、こっちは1つのお話だけの長編。

でね、久しぶりに大変沁みるお話でした。ここ最近読んだ伊坂作品は、「おもしろいもの」ではあったものの、深く心に染み渡るようなものはなかったので、ワタクシ的伊坂幸太郎ランキングの上位5位以内にいれても良いくらいの感想を持ちました。

死神が出てくるお話ですんで、当然「死」というものがテーマになります。このお話でいえば、まだ小学生の中学年だった娘さんを殺害され、その犯人が無罪で釈放された情報を得た両親が復讐を果たすべく動き出す・・・、っていう流れ。娘さんのことを思う両親の心の痛みの描写なんかは、子供のいない私ですら読んでいて本当に心が痛くなりますが、作品全般を通した「死」というものへの考え方や捉え方、人間はどうあるべきなのか?っていうアレコレは大変考えさせられるものばかりであり、多くの示唆に富んでいます。

「死神の精度」も、「終末のフール」も、大いに「死」というものについて考えさせてくれる作品ですが、この「死神の浮力」を加えて、伊坂幸太郎「死」3部作、って感じにしてもいいんじゃないですかね?ファン的にはそう思います。

細かいことを書いてしまうと読む方の楽しみがなくなるので、書くのが難しいですが、1つだけ挙げると、「ファスナーのエピソード」が出てくるんですね。楽しいお話として。「服のファスナーが噛んでしまう」っていう。で、後半、そのエピソードをなぞった話が描かれるわけですが、私はそのシーンを思ったら泣けてしょうがありませんでした。哀しいというか、微笑ましいというか、暖かいというか、寂しいというか、ただ泣けてくる。

伊坂幸太郎先生の実力を感じる本当に素敵な作品です。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.125
(5pt)

作者の長編が

好きです。

死神の精度の続編であるこの小説は、あえて前作を読まなくても、

思いっきり楽しめる内容になっています。

作者の描く死神との会話は、あたかも本当に実在するかのような、

まるで見てきたかのようなリアルな表現。

会ってみたい気もするが、会うということはすなわち死を意味する?

1週間以内に遭遇した人の名前が地名だったら、要注意だ!
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.124
(5pt)

作者の長編が

好きです。

死神の精度の続編であるこの小説は、あえて前作を読まなくても、

思いっきり楽しめる内容になっています。

作者の描く死神との会話は、あたかも本当に実在するかのような、

まるで見てきたかのようなリアルな表現。

会ってみたい気もするが、会うということはすなわち死を意味する?

1週間以内に遭遇した人の名前が地名だったら、要注意だ!
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.123
(5pt)

驚きました

とても美品でした。あまりの安さに不安があったのですが、、、大満足です
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.122
(5pt)

驚きました

とても美品でした。あまりの安さに不安があったのですが、、、大満足です
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.121
(4pt)

面白かったけど・・・

残り10ページくらいまではほぼ完璧だった
終わり方も悪くなかったと思う
だが、もう少し捻ったオチを期待していました
うまくサイコパスをやっつけて欲しかったが...
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.120
(4pt)

面白かったけど・・・

残り10ページくらいまではほぼ完璧だった
終わり方も悪くなかったと思う
だが、もう少し捻ったオチを期待していました
うまくサイコパスをやっつけて欲しかったが...
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.119
(5pt)

読みやすい作品でした

伊坂幸太郎の作品、たとえば「オーデュボンの祈り」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「マリアビートル」そして「本作」などには、吐き気をもよおす邪悪とでもいうべき個人、あるいは集団が、時折登場する。
登場人物が彼(彼等)に翻弄され、絶望するのは読んでいて辛くなってしまうことも多々あるが、本作は千葉がいるため、暗くなりがちなテーマの物語が非常に読みやすいものになっていた。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.118
(5pt)

読みやすい作品でした

伊坂幸太郎の作品、たとえば「オーデュボンの祈り」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「マリアビートル」そして「本作」などには、吐き気をもよおす邪悪とでもいうべき個人、あるいは集団が、時折登場する。
登場人物が彼(彼等)に翻弄され、絶望するのは読んでいて辛くなってしまうことも多々あるが、本作は千葉がいるため、暗くなりがちなテーマの物語が非常に読みやすいものになっていた。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.117
(4pt)

伏線はそれほど

良くできた一つの物語、といった感じです。
死神がいるので、重いシーンもそれほど
キツくならず、どこか爽やかな風を
もたらしてくれます。笑
飄々としたキャラを書かせたら一級品ですね、伊坂さんは。
「さまよう刃」を読んだ後でしたので、
この物語の結末はどうなるのか…と思いましたが、これが、伊坂さんの答えなのですね。
前作の方が、読んでよかった、という
思いはあったかな。
読了まで時間はかかりました。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.116
(4pt)

伏線はそれほど

良くできた一つの物語、といった感じです。
死神がいるので、重いシーンもそれほど
キツくならず、どこか爽やかな風を
もたらしてくれます。笑
飄々としたキャラを書かせたら一級品ですね、伊坂さんは。
「さまよう刃」を読んだ後でしたので、
この物語の結末はどうなるのか…と思いましたが、これが、伊坂さんの答えなのですね。
前作の方が、読んでよかった、という
思いはあったかな。
読了まで時間はかかりました。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.115
(4pt)

魅力的な死神 ・千葉のキャラクター

前作の「死神の精度」は連作短編集でしたが、こちらは長編です。
このシリーズは、何といっても死神 ・千葉のキャラクターの超然とした浮世離れした(死神だから当然か)行動が魅力です。
この物語でも「渋滞」の話から、「参勤交代」の話が登場します。
そんなものかとも思うと同時に、思わず笑ってしまいます。

この小説の中で、「25人に1人」の話が登場します。
この比率で「良心」のない人間が存在するという訳です。
この中では、本城と言う名前で登場します。
自分の周りを見ても、そんな風には思えないのですが、TVで様々なニュースを見る限りでは、そんなものかなとも思えます。
でも、「泥棒にも一分の理」とかも言いますが・・・。

もう一つこの本の特徴は、ところどころで登場するパスカルの箴言の数々です。
それらが、本当にパスカルのものかどうかは解りませんが、千葉のキャラクターと共に、この小説のいい味付けになっています。

楽しい本でした。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.114
(4pt)

魅力的な死神 ・千葉のキャラクター

前作の「死神の精度」は連作短編集でしたが、こちらは長編です。
このシリーズは、何といっても死神 ・千葉のキャラクターの超然とした浮世離れした(死神だから当然か)行動が魅力です。
この物語でも「渋滞」の話から、「参勤交代」の話が登場します。
そんなものかとも思うと同時に、思わず笑ってしまいます。

この小説の中で、「25人に1人」の話が登場します。
この比率で「良心」のない人間が存在するという訳です。
この中では、本城と言う名前で登場します。
自分の周りを見ても、そんな風には思えないのですが、TVで様々なニュースを見る限りでは、そんなものかなとも思えます。
でも、「泥棒にも一分の理」とかも言いますが・・・。

もう一つこの本の特徴は、ところどころで登場するパスカルの箴言の数々です。
それらが、本当にパスカルのものかどうかは解りませんが、千葉のキャラクターと共に、この小説のいい味付けになっています。

楽しい本でした。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.113
(5pt)

死神シリーズ最高です。

伊坂ワールドはまた新鮮な世界を開きましたね。
千葉さんにあいたい? 怖いですが?
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473
No.112
(5pt)

死神シリーズ最高です。

伊坂ワールドはまた新鮮な世界を開きましたね。
千葉さんにあいたい? 怖いですが?
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.111
(4pt)

父親のやさしさ

あの時の父はこう言った。「じゃあ、俺が先に行って、怖いかどうか見てこよう」(489p)
 
私の父親は、そんな優しいことは言ってくれなかった。ある日見舞いに行くと、「死んでいくとはこういうことなんだな。やっとわかったよ」と悟ったようなことを言っていたかと思えば、ある日行くと「痛い、怖い、怖い、痛い。そばにいておくれ」と泣きつき、ある日行くと「ありがとう」と生涯言ったこともないような殊勝なことを言っていた。ある日行くと昏睡状態に入っていて、二度と目を覚まさなかった。
 
伊坂幸太郎の死神千葉シリーズは先が見えない。先が見えないからこそ、死は怖く、いつの時代も人間にとっては最大の難問になっている。

でも、この本を読んで私は「はっ」と思った。父はあの三ヶ月間で、行って帰ってきてくれていたんだ、と。
死神の浮力 Amazon書評・レビュー: 死神の浮力より
416382300X
No.110
(4pt)

父親のやさしさ

あの時の父はこう言った。「じゃあ、俺が先に行って、怖いかどうか見てこよう」(489p)
 
私の父親は、そんな優しいことは言ってくれなかった。ある日見舞いに行くと、「死んでいくとはこういうことなんだな。やっとわかったよ」と悟ったようなことを言っていたかと思えば、ある日行くと「痛い、怖い、怖い、痛い。そばにいておくれ」と泣きつき、ある日行くと「ありがとう」と生涯言ったこともないような殊勝なことを言っていた。ある日行くと昏睡状態に入っていて、二度と目を覚まさなかった。
 
伊坂幸太郎の死神千葉シリーズは先が見えない。先が見えないからこそ、死は怖く、いつの時代も人間にとっては最大の難問になっている。

でも、この本を読んで私は「はっ」と思った。父はあの三ヶ月間で、行って帰ってきてくれていたんだ、と。
死神の浮力 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の浮力 (文春文庫)より
4167906473