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凶夢など30



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【この小説が収録されている参考書籍】
凶夢など30
凶夢など30 (1982年)
凶夢など30 (新潮文庫)

凶夢など30の評価: 4.43/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

暇つぶしにはちょうどよい

日常から非日常へ。
奇妙なできごとを描いたSFショートショート30篇。

250P弱の文庫本に30篇……
1篇が10P足らず。すごい短さ。

文体にひねりも何もなく、非常にあっさりとした日本語で読みやすい。
最近はこじゃれた作風の作家が多いけど(特に女性作家に)こうやってストレートな日本語を読むと、やっぱり読みやすいに越したことはない、と思わされる。

文体と1篇の短さのせいもあってか
あまり深く突き刺さるような作品はなかった。
幽霊や宇宙人と接触したり、時間を逆行したり、作中の登場人物達は妙な体験をしていくけれども、読んでいて「ドキドキワクワク」はしなかった。「ふーん」という感じだった。

暇つぶしや、難解な本を読んだ後の頭休めにはちょうどいいかも。
凶夢など30 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凶夢など30 (新潮文庫)より
4101098441

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