夜は短し歩けよ乙女

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評判

夜は短し歩けよ乙女の評価:

3.87/5点 レビュー 613件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全867件 641〜660 33/44ページ
No.227
(5pt)

これほど好みが分かれるとは…

これほど好みが分かれる作品も珍しい
「読んでみてイマイチだった」なんてレビューはよく拝見するが、「途中で嫌になって読むのを止めた」なんてそうそう見ないだろう

苦手な人がいるのも分かるが、携帯小説のようなスイーツ(笑)で分かりやすい物しか読めない人が言うのならお門違い

あと「結局最後は普通にくっつくんだ」とか…初めに語り手が先輩から後輩に移る時の表現を見れば、「最後はくっついて、お互いにその時の話をしたんだな」とよめる気がする

俺は想像を掻き立てる文章と、レトロな日本と現代の日本の両方を味わっているような感覚がとても心地良かった
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.226
(5pt)

読んだ者しか分からない、お腹の底が暖かくなる迷宮

単行本は2006年11月リリース、文庫化は2008年12月25日。本作で山本周五郎賞、本屋大賞第2位(ちなみにこの年の第1位は佐藤多佳子の『一瞬の風になれ』)を受賞している。山本周五郎賞を獲る作品が本屋大賞で第2位なのが面白い。

読み出すともうすぐに『森見ワールド』に没入してしまう。巻末の羽海野チカ氏のイラストのように、イメージが跳梁跋扈して、転がり廻り渦を巻く。それはマジックリアリズムというより、京都という希有なポジションの上に、コトバとシーンを貼り付けていくステキなモノ、という感じだ。おともだちパンチ→偽電気ブラン→詭弁踊り→赤玉ポートワイン→二足歩行→ダルマ・・・と枚挙にいとまがない。もう、読んだ者しか分からない、お腹の底が暖かくなる迷宮である。

そして思うのはここには男子特有の『気持ち』というのが圧倒的に顕在化しているなぁ、ということ。きっと森見ワールドを完璧に『分かる』のは男子だけだと思うのだ。諸君、異論があるか!?あればことごとく却下だ!!
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.225
(5pt)

読んだ者しか分からない、お腹の底が暖かくなる迷宮

単行本は2006年11月リリース、文庫化は2008年12月25日。本作で山本周五郎賞、本屋大賞第2位(ちなみにこの年の第1位は佐藤多佳子の『一瞬の風になれ』)を受賞している。山本周五郎賞を獲る作品が本屋大賞で第2位なのが面白い。

読み出すともうすぐに『森見ワールド』に没入してしまう。巻末の羽海野チカ氏のイラストのように、イメージが跳梁跋扈して、転がり廻り渦を巻く。それはマジックリアリズムというより、京都という希有なポジションの上に、コトバとシーンを貼り付けていくステキなモノ、という感じだ。おともだちパンチ→偽電気ブラン→詭弁踊り→赤玉ポートワイン→二足歩行→ダルマ・・・と枚挙にいとまがない。もう、読んだ者しか分からない、お腹の底が暖かくなる迷宮である。

そして思うのはここには男子特有の『気持ち』というのが圧倒的に顕在化しているなぁ、ということ。きっと森見ワールドを完璧に『分かる』のは男子だけだと思うのだ。諸君、異論があるか!?あればことごとく却下だ!!
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.224
(5pt)

学生時代、もう一度。

旅行に持って行く文庫を探していて本書を手にしました。
この物語、語り口、切り口、私は好きです。
確かに読み始め、文体に特徴があるのと、難しい熟語が並ぶのとで戸惑いはありました。
しかしほんの数ページ読み進むとその面白味にはまりました。あれよあれよと読み進み、あり得ない〜!でもあったら楽しい〜!というファンタジーの世界を満喫しました。そして学生時代を思い出しながら、ああまたあの甘酸っぱい頃に戻れたとしたら・・・などと毎夜夢に耽っていました。展開を確認しながら、そして難しい熟語を調べながら、また読みたいです。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.223
(5pt)

学生時代、もう一度。

旅行に持って行く文庫を探していて本書を手にしました。
この物語、語り口、切り口、私は好きです。
確かに読み始め、文体に特徴があるのと、難しい熟語が並ぶのとで戸惑いはありました。
しかしほんの数ページ読み進むとその面白味にはまりました。あれよあれよと読み進み、あり得ない〜!でもあったら楽しい〜!というファンタジーの世界を満喫しました。そして学生時代を思い出しながら、ああまたあの甘酸っぱい頃に戻れたとしたら・・・などと毎夜夢に耽っていました。展開を確認しながら、そして難しい熟語を調べながら、また読みたいです。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.222
(4pt)

途中から雰囲気に浸れました。

正直な話、第一章はよくわからず話に入っていけませんでした。
しかし、第二章の、舞台が「古本市」であり、「かつて私が愛し、そのくせ罪深くも捨てた本が、今また私の手の中にあるという不思議。これはもう古本市の神様のおかげ以外のナニモノでもないでしょう。」という一文。この古本市の雰囲気がたまらなく好きな私は、急に話に入っていくことができました。

「彼女」は最後まで摩訶不思議な言動。でもそんな彼女を想い続ける主人公に、最初は「わけ分からない」と思っていたのが、最後には応援したくなってくるから不思議。
これは深く考えて読む小説ではなく、「読んで、不思議な世界に浸る」小説だと思います。この摩訶不思議な世界に浸れるか否かで、評価が分かれるかと思います(評価が分かれやすい小説であるのも納得がいきます)。

最後に、羽海野チカさんの「かいせつにかえて」を見たら、普段ほとんど漫画を読まない私ですが、この小説を漫画で見たらまたちょっと違う印象なのかなと思い、読んでみたくなりました。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.221
(4pt)

途中から雰囲気に浸れました。

正直な話、第一章はよくわからず話に入っていけませんでした。
しかし、第二章の、舞台が「古本市」であり、「かつて私が愛し、そのくせ罪深くも捨てた本が、今また私の手の中にあるという不思議。これはもう古本市の神様のおかげ以外のナニモノでもないでしょう。」という一文。この古本市の雰囲気がたまらなく好きな私は、急に話に入っていくことができました。

「彼女」は最後まで摩訶不思議な言動。でもそんな彼女を想い続ける主人公に、最初は「わけ分からない」と思っていたのが、最後には応援したくなってくるから不思議。
これは深く考えて読む小説ではなく、「読んで、不思議な世界に浸る」小説だと思います。この摩訶不思議な世界に浸れるか否かで、評価が分かれるかと思います(評価が分かれやすい小説であるのも納得がいきます)。

最後に、羽海野チカさんの「かいせつにかえて」を見たら、普段ほとんど漫画を読まない私ですが、この小説を漫画で見たらまたちょっと違う印象なのかなと思い、読んでみたくなりました。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.220
(5pt)

不思議な世界に惹かれる

これが森見先生の初めて読んだ作品だったので、
初めはその独特な文体に驚きました。
けれど、読み始めていくとどんどん深みにはまっていくような
世界観に引き込まれてしまいました。
こんなに京都の町をおかしく楽しく書いている作品はなかったと思います。
次々と起こる不思議な出来事も自然と受けいれられて、
狐につままれたような気分になりました。

そして、メインの2人の大学生の恋愛模様がすばらしい。
どこか浮世離れした風の乙女はこの世界観にマッチしていて言葉にできない可愛らしさがある。
自由奔放(?)な生き方に憧れます。(本人はそんな気はないんだろうけど・・・)
どこかずれている2人のやりとりが面白い。
周りの人達も変わっているけどあたたかくておかしい人達ばかりです。
こんな大学生活を送りたいなぁ、と思わせてくれる本でした。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.219
(5pt)

不思議な世界に惹かれる

これが森見先生の初めて読んだ作品だったので、
初めはその独特な文体に驚きました。
けれど、読み始めていくとどんどん深みにはまっていくような
世界観に引き込まれてしまいました。
こんなに京都の町をおかしく楽しく書いている作品はなかったと思います。
次々と起こる不思議な出来事も自然と受けいれられて、
狐につままれたような気分になりました。

そして、メインの2人の大学生の恋愛模様がすばらしい。
どこか浮世離れした風の乙女はこの世界観にマッチしていて言葉にできない可愛らしさがある。
自由奔放(?)な生き方に憧れます。(本人はそんな気はないんだろうけど・・・)
どこかずれている2人のやりとりが面白い。
周りの人達も変わっているけどあたたかくておかしい人達ばかりです。
こんな大学生活を送りたいなぁ、と思わせてくれる本でした。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.218
(5pt)

おもしろい

この小説は男と女の目線で書いてあり、最初は読むのに抵抗がありましたが、後半になるにつれてなれてきて、天狗とかぞうのお尻とかなかなか展開が早く面白いです。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.217
(5pt)

おもしろい

この小説は男と女の目線で書いてあり、最初は読むのに抵抗がありましたが、後半になるにつれてなれてきて、天狗とかぞうのお尻とかなかなか展開が早く面白いです。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.216
(5pt)

学生時代を思い出させる

『太陽の塔』に続いて読んだが、これまた、 京都の大学生の片思いの恋の話。

大学出てからもう何年にもなるけど(何十年?)、そのころのことを思い出させる。好きな子の行動パターンを把握して、偶然を装って、待ち伏せたりしたなぁ。

特に古本市の話はいい。大学時代、近くの穴八幡神社でやった古本市には彼女といった。

この小説はなんだかとってもノスタルジックな気分にさせる。若い人というより、ちょっと上の世代にも受けるような気がするなぁ。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.215
(5pt)

学生時代を思い出させる

『太陽の塔』に続いて読んだが、これまた、 京都の大学生の片思いの恋の話。

大学出てからもう何年にもなるけど(何十年?)、そのころのことを思い出させる。好きな子の行動パターンを把握して、偶然を装って、待ち伏せたりしたなぁ。

特に古本市の話はいい。大学時代、近くの穴八幡神社でやった古本市には彼女といった。

この小説はなんだかとってもノスタルジックな気分にさせる。若い人というより、ちょっと上の世代にも受けるような気がするなぁ。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.214
(5pt)

高橋留美子ワールドを小説化するとこうなる

京大院卒らしく知的で硬い古めかしい文体、農学部とは思えない語彙力に四字熟語、根暗で女性に幻想を抱いている典型的なヲタ妄想的世界観・・・。どう見てももてなさそうな男をよく知っているリアリティが武器。そして、読みづらいのに一気に読ませてやまない筆力は秀逸。

文章や純文学などに慣れていないために、この文体の前に「読みづらい」「意味分からん」という言葉で音をあげる人がいたら残念でならない。

季節に沿った4部構成でまとめ、京の雅を見事に取り込み、学園物のドタバタ活劇漫画を小説にしたような面白さ。文体の重みが内容のくだらなさ、突飛さを重厚に包み込んでうまく収めている。騙されたと思って70ページ読んでみれば全てが分かるでしょう。

ちなみに、勝手な想像ですが、作者は、1979年生まれで、高橋留美子の漫画の影響をかなり受けているような気がしました。私の中では、樋口さん=めぞん一刻の四谷さん、事務局長=三鷹さん、李白=らんまの八宝菜、と勝手に決めこんで脳内を乱舞しておりました。ということで、高橋留美子の漫画が好きな方は、この小説もきっと気に入るのではないでしょうか?是非一読あれ。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.213
(5pt)

高橋留美子ワールドを小説化するとこうなる

京大院卒らしく知的で硬い古めかしい文体、農学部とは思えない語彙力に四字熟語、根暗で女性に幻想を抱いている典型的なヲタ妄想的世界観・・・。どう見てももてなさそうな男をよく知っているリアリティが武器。そして、読みづらいのに一気に読ませてやまない筆力は秀逸。

文章や純文学などに慣れていないために、この文体の前に「読みづらい」「意味分からん」という言葉で音をあげる人がいたら残念でならない。

季節に沿った4部構成でまとめ、京の雅を見事に取り込み、学園物のドタバタ活劇漫画を小説にしたような面白さ。文体の重みが内容のくだらなさ、突飛さを重厚に包み込んでうまく収めている。騙されたと思って70ページ読んでみれば全てが分かるでしょう。

ちなみに、勝手な想像ですが、作者は、1979年生まれで、高橋留美子の漫画の影響をかなり受けているような気がしました。私の中では、樋口さん=めぞん一刻の四谷さん、事務局長=三鷹さん、李白=らんまの八宝菜、と勝手に決めこんで脳内を乱舞しておりました。ということで、高橋留美子の漫画が好きな方は、この小説もきっと気に入るのではないでしょうか?是非一読あれ。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.212
(5pt)

たしかに素晴らしい!

なぜこの本を買ったかって?それはPerfumeのかしゆかがブログで「素晴らしい!」って紹介してたからです。それだけです、すいません…。でも、読んでみたら確かに登場人物が個性的でとても面白く、一気に読んでしまいました。まだ読まれていない方は是非!
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.211
(5pt)

たしかに素晴らしい!

なぜこの本を買ったかって?それはPerfumeのかしゆかがブログで「素晴らしい!」って紹介してたからです。それだけです、すいません…。でも、読んでみたら確かに登場人物が個性的でとても面白く、一気に読んでしまいました。まだ読まれていない方は是非!
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.210
(4pt)

緋鯉のぬいぐるみ(等身大?)

ボクは男なんですが、楽しく読めました。
たくさん好きなポイントがあってですね。
京都の町、お酒、大学時代、古本、神様?
あとヒロインの女の子が酒豪で、緋鯉のぬいぐるみ(等身大?)を背負い、
達磨の首飾りを持つのはいい趣味だと思います。

現代なんだろうけど、なつかしい大学生時代を思い出す作品です。
※イラスト付の解説(羽海野チカさん)まで、楽しく読めました。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028
No.209
(4pt)

緋鯉のぬいぐるみ(等身大?)

ボクは男なんですが、楽しく読めました。
たくさん好きなポイントがあってですね。
京都の町、お酒、大学時代、古本、神様?
あとヒロインの女の子が酒豪で、緋鯉のぬいぐるみ(等身大?)を背負い、
達磨の首飾りを持つのはいい趣味だと思います。

現代なんだろうけど、なつかしい大学生時代を思い出す作品です。
※イラスト付の解説(羽海野チカさん)まで、楽しく読めました。
夜は短し歩けよ乙女 Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女より
4048737449
No.208
(4pt)

雰囲気はジブリ調。

個性豊かで奇妙な登場人物たちによる不思議なものがたりです。

他の方のレビューはすこし大げさかな、という気がしますが
決してつまらない作品ではないです。

ただ、女性向けかな?という感じが否めないです。

ジブリっぽい不思議さと、うる星やつら的なノリがおもしろい。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)より
4043878028