美人薄命
評判
美人薄命の評価:
4.15/5点 レビュー 27件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21〜40 2/3ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
美人薄命の評価:
4.15/5点 レビュー 27件。 A ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
物語の主人公は、大学の単位取得のために、宅配弁当のボランティアを始めた青年。
この弁当は、独居老人に配られるもので、青年は、地味に暮らすある老婆と懇意になっていく。
ストーリーの合間に、老婆の若き頃の第二次世界大戦の戦中・戦後のエピソードが語られて進行します。
各章の表題が「全ての道は老婆に通ず」だったり、「老婆は一日にして成らず」だったり、また、青年と老婆の軽妙な会話があるのを読むと、「ユーモア小説」に思えます。
一方で、老婆が心を寄せていたという青年が、「特攻」に身を捧げていたというくだりでは、「戦争小説」の面もあるし、老人への弁当の宅配サービスという舞台に着目すると、老人福祉も題材になっています。
さらに、どちらかと言えば怠惰な青年が、老婆との関係を通して、大人になっていく過程は、「成長物語」の特質も兼ね備えています。
このように、様々な要素を持ちつつ、「小説」として成り立っているのですが、やはり読者が気にするのは、一向に「ミステリ」らしさが見えてこないところでしょう。
これでは、一般の小説と変わらないではないか、と。
ところが、終わりの50頁ほどで、ある事件が起きると、急転直下、背後に潜んでいた真相が判明、伏線が次々と花開いていきます。
ここにきて、読者は、「これは立派なミステリ作品」、それも「かなり質の高いミステリ作品」と気づかされることでしょう。
このラスト50頁は、先述の様々な要素も活きてきて、殊に最後の数頁で鮮烈な印象を残す幕切れとなっている点には、思わず高評価したくなります。
ちなみに、本作品の主役級の老婆、カエは、芸術探偵シリーズ「ジークフリートの剣」の冒頭にも登場します。
そちらは未読でも、直接の影響はありませんが、読んでいると、人物像に一層興味が湧くと思います。