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イノセントブルー 記憶の旅人
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イノセントブルー 記憶の旅人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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登場人物それぞれに前世と現代の物語があるのは解ったが、繋がりが描ききれていず、入ってきません。 また、前世に引き摺られるにしても、そんな引き摺られ方する?という展開があり、ちょっとついていけなかったです。 全体的に前世で因縁の会った相手は引かれ合うと言う設定の、辻褄合わせ感がどうも気になって…。 軽めの話が読みたい人にはいいのかなぁ。 | ||||
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あらすじと冒頭部分が気に入って買ったが、色んな人物の視点に飛ぶので個人的には読みにくく物語に惹き込まれることが出来なかった。 | ||||
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神永作品、『コンダクター』は楽しんで読ませてもらったけれど…これはどうだろう。あくまで読んだ私個人の感想なので悪しからず。一言で表現すると 浅い 。登場人物の背景や前世での人間性などはある程度書かれているものの、なぜだろう、最後までイメージが膨らまなかった。読み終えた後も盛り上がった場面を思い返せないほど印象が薄い。 心を打たれなかった、ということかな。 これならDreamTheaterのMetloporis pt2を聞いていた方が感動する。 | ||||
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―――私は「ある人」を探しています。その人は、「前世」で繋がりのあった人なんです。 そう語るのは、本作の主人公である才谷梅太郎。 彼には不思議な能力があった。それは、人の「前世」が見えるというものだ。 才谷は、ある春の日に川原でびしょ濡れになって倒れていたところを 近くのペンションのオーナーである森川誠一郎に助けられる。 ペンションにはアルバイトの平井陽子がいた。 このペンションには次々と人が引き寄せられる。 前世の夢を頻繁に見る大学生の悠人・体調不良で休職中の音楽家、千里 かつて企業の社長だった有田・探偵にある男を調査させる医者、汐見 彼らの複雑に絡み合う「前世」の因縁と「現世」とは……? これが主なストーリーだが、読んだ感想は……うーん、さほど面白くもなく、というもの。 才谷の前世は、歴史に少し詳しい人なら最初のページで分かってしまうし、 人々が彼の話す「前世」をすぐに受け入れてしまうのも、なんだかリアリティに欠ける。 なにより本作は、登場人物が多い割に奥行きがない。 せっかくのページ数を割いているのだから、もう少し詳細に人物たちを描いてほしいのだが、それがない。 読みやすい、と言ってしまえばそこまでなのだが、肩透かしを喰らったような気分だ。 ただ、テーマ自体はなかなか面白いし、映画化や漫画化にすれば受けそうな題材であると思う。 | ||||
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