イノセントブルー 記憶の旅人
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登場人物それぞれに前世と現代の物語があるのは解ったが、繋がりが描ききれていず、入ってきません。 また、前世に引き摺られるにしても、そんな引き摺られ方する?という展開があり、ちょっとついていけなかったです。 全体的に前世で因縁の会った相手は引かれ合うと言う設定の、辻褄合わせ感がどうも気になって…。 軽めの話が読みたい人にはいいのかなぁ。 | ||||
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登場人物の中には、前世(太平洋戦争中)の記憶と前々世(幕末)の記憶を両方持っている人もいたので、 「前世の記憶」と一括りにしたら、解り難くなってしまう。前世と前々世を解りやすく分けてほしかった。 人間が何回も生まれ変わるのなら、いっそ「前前前世」まで遡ったら、因果の流れがよりよく解ったのではと思う。 そういう設定にしたとしても、この小説はあまり複雑にはならなかっただろう。なぜなら、登場人物は何度も同じ ような人生を繰り返してきたのだから。 私は前世も来世も信じないが、「前世の因縁」が現世に大きく影響しているというこの小説は、フィクションだと 割り切って読めば楽しめた。ただ、「前世の因縁」を現世でも引きずって生きるのか、それとも因縁を現世で断ち 切るのかについて、登場人物各人の心の葛藤を、もっと深く掘り下げて描いてほしかった。 | ||||
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神永先生の作品が大好きで、今までミステリーやサスペンス系が多くそちらを読んできたので、今作はいい意味で期待がありましたし、悪い意味で今までとは異なる雰囲気で、本当に楽しめるのか不安でした。ですが、それはそれで楽しめた上に作中で人間として考えさせられる神永先生の思いをしっかりと感じられ考えさせられたので非常に楽しく読めました。 | ||||
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あらすじと冒頭部分が気に入って買ったが、色んな人物の視点に飛ぶので個人的には読みにくく物語に惹き込まれることが出来なかった。 | ||||
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神永作品、『コンダクター』は楽しんで読ませてもらったけれど…これはどうだろう。あくまで読んだ私個人の感想なので悪しからず。一言で表現すると 浅い 。登場人物の背景や前世での人間性などはある程度書かれているものの、なぜだろう、最後までイメージが膨らまなかった。読み終えた後も盛り上がった場面を思い返せないほど印象が薄い。 心を打たれなかった、ということかな。 これならDreamTheaterのMetloporis pt2を聞いていた方が感動する。 | ||||
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