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イノセントブルー 記憶の旅人
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イノセントブルー 記憶の旅人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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登場人物の中には、前世(太平洋戦争中)の記憶と前々世(幕末)の記憶を両方持っている人もいたので、 「前世の記憶」と一括りにしたら、解り難くなってしまう。前世と前々世を解りやすく分けてほしかった。 人間が何回も生まれ変わるのなら、いっそ「前前前世」まで遡ったら、因果の流れがよりよく解ったのではと思う。 そういう設定にしたとしても、この小説はあまり複雑にはならなかっただろう。なぜなら、登場人物は何度も同じ ような人生を繰り返してきたのだから。 私は前世も来世も信じないが、「前世の因縁」が現世に大きく影響しているというこの小説は、フィクションだと 割り切って読めば楽しめた。ただ、「前世の因縁」を現世でも引きずって生きるのか、それとも因縁を現世で断ち 切るのかについて、登場人物各人の心の葛藤を、もっと深く掘り下げて描いてほしかった。 | ||||
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心に傷を抱え、人目を忍ぶように経営するペンションに転がり込んでくる不思議な青年。いきなり「あなたの前世を見せて下さい」と言われ戸惑う主人公ですが、最後には逃げることをやめ、本当にやるべきことをするために勇気を出して一歩を踏み出します。リーダビリティーはかなり高く、それなりに面白いのですが神永先生の作品だけに期待値をあげすぎたせいか☆3つです。表紙絵の青年(前世が見える人)の正体は、かなり意外な人物です。(とりあえず前世の会話シーンから推測できませんでした。)前世ネタのウォーミングファンタジーかな。 | ||||
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