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暗黒童話
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暗黒童話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 1~20 1/4ページ
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初期の乙一が書いたのだから当然と言えば当然ですが,らしさがあります. グロテスクなシナリオがあるも,独特の視点と切り口で気持ち悪さがなく,思わず考えさせられるような面白さがあります. 情景描写が自然でスッと頭に風景が浮かんでくるのはこの作家の特徴の一つでしょう. 暗黒童話でも場面場面で絵が頭を駆け抜けて何故かノスタルジックさを感じてしまいます. | ||||
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非常に面白いがグロテスクな描写が多く、人には勧めづらい。 | ||||
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前回読んでから随分とたち、また読みたくなったので購入しました。2回目でも新鮮な気持ちで読むことができました。今の自分は主人公より弱いのだろうか?と自問しながら読み終えました。辛いときに頑張れる勇気をくれる本です。読み終わった後の切ない感じは乙一ならではですね。 | ||||
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乙一作品ほとんど全部読みましたが、 暗黒童話オススメです。 小説にこんなにも引き込まれるかと思う程でした。 続きが気になり夜更かしし読んでしまいました! | ||||
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暗黒童話とタイトル通りの作品。 サイコパス目線と主人公目線で話しが 切り替わり、時系列がおかしい?と違和感を持ちながら読んでましたが。 終盤になるにつれて解けてきます。 最後は主人公の関係等もスッキリした感じで終わりました。 | ||||
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部下に乙一を勧められ買った一冊。グロい部分もあるけど面白かった!内容もよく考えられていて長編と言う割にあっと言う間に読み進めるほど。湊かなえ好きな自分も満足する一冊だった。 | ||||
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次が気になりすぎて、ついつい夜更かしをしてしまいます。 ぜひ、読んでみてください! | ||||
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間違いなく暗黒の世界にいざなってくれます。左目と共に記憶を失い、提供者から眼球の移植を受けた少女が経験した左目の記憶の白昼夢。その記憶を頼りに訪れた町で、彼女はある決意を固めます。グロい描写と魔の手が伸びる恐怖にドキドキしながらもページをめくる手が熱を帯びてくる。おぞましくも悲しくもあり、寂しさも覚えながら、でも彼女の勇気に感動するんですよね。デビュー間もない頃の作品とは思えないほどの才能を感じました。 | ||||
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相変わらず、読み始めたら止まらない。 乙一先生らしい、面白い作品。 でも猟奇的過ぎて病みそう。 | ||||
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セリフがわざとらしく読んでいて恥ずかしくなった。主人公補正ありすぎ。B級映画を見ている気分になりました。 | ||||
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片目を失ったことによって記憶を失い、新しく移植された眼球の持ち主の目の記憶にあった監禁されている少女を救い出そうとする女子高生のお話。 グロテスクな描写が結構ありました。危害を加えても痛みを感じない特殊な能力のある犯人なので、被害者が苦しむ様子はありませんから、読むに堪えないというほどではありませんが、気持ちは悪かったです。 文章は読みやすく、あっという間に読み終えましたが、もう一度読み返したい作品ではありませんでした。 | ||||
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夜、子どもが寝てから読み始めました。 「ここでやめよう」と思いながらも先が気になってしまい、「あと1ページ」が2ページになり、一睡もせずに読み続け、結局全て読んでしまいました。 朝6時…起きる時間(笑) この作家さんはあまり難しい言葉を使わないので、スラスラとストレスなく読めて楽しいです。 | ||||
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☆三つですが、これは猟奇的な内容が苦手な自分にはこれ以上の評価は出来ないという意味です。 結構前、デビュー作から数作は読んでたんですけど、それ以降何だか読まなくなって久しい乙一。 「読み易くて面白い一般的な作家」 というイメージだったんですけど、これは凄かった。 これが特別に猟奇的なのかそれともデビューして何年も経ってこう言う話を書くようになったのか。 いやあ、グロ苦手な人は軽々しく手を出しちゃいけません。 「殺人犯に解体、改造されていく犠牲者が痛みや苦しみを感じず、感謝すら述べたりする」という当たりは何となくギニーピックを思い出した。 あとがきによれば不出来な自作を恥じてるようだが、実のところ本作で一番痛々しいのはあとがきである。 自作を恥じたり過剰な自虐をひけらかすと言うのはむしろ一番恥ずかしい。 今頃乙一氏は再び恥ずかしさのあまり転げまわってるかも。 | ||||
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始めのカラスの話から最後の話までつながりがあり、何度も読みたくなります | ||||
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巻数が増していくにつれて徐々に薄味になっていく作品が多い中、 変わらず面白さを提供してくれる素晴らしい作品です。 | ||||
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完成度は低いと思う。全く小説を書かない自分がこんな事を言うのは失礼だけど! カラスの話はカラスの切ない気持ちが伝わってきて良いなーと思ったのですが最後がちょっとなあ。ハッピーエンドを期待していたのでなーんだ。収まるところに収まったという感じがして‥。 本編はグロテスクな描写がとても無意味に感じた。グロテスクさになんの意味があるのか分からない。平和な世界の恋愛小説が読みたくなってしまった。 | ||||
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読み応えありました。面白かったです。途中でやめるのができないくらい結末が気になりました | ||||
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ZOOを読み、なかなか面白かったので前評判も確かめずに購入。当たりでした、ZOOとは全然違うしっとりとした語り口にまず驚きました。 そして切ない…グロ描写(批判ではありません)が無ければ12歳の娘にも読ませたいくらい青春を感じました。(溌剌とした甘い青春ではありませんが) 葛藤や喪失を物悲しくも逞しく、繊細に描いていて乙一さんという作者に巡りあえて久しぶりに幸運を感じました。レビューが良くてもハズすときはありますものね。 ホラーというカテゴリーではまとめきれない作品です。他のものも読んでみようと思います。 | ||||
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読み進める中で伝わる主人公の感情。 消失した記憶による寂寥感や真相に近づいていく緊迫感。 主人公目線の周りの風景の威圧感や不安感。 とても楽しませていただきました。 物語終盤のいままで曇っていた胸の内がどんどん晴れ渡るような清涼感の後の名残惜しくも寂しい切なさ。 「彼女」との決別や「枯れない花」には胸に来るものがあります。 誰も泣かなかったからより一層切なく感じるのではないでしょうか。 | ||||
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内容もかなりグロテスクですが、引き込まれます。 乙一マジックです。 涙…でした。 | ||||
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