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殺意のシナリオ



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【この小説が収録されている参考書籍】
殺意のシナリオ (SHOGAKUKAN MYSTERY)

殺意のシナリオの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

早すぎた秀作

『死を呼ぶペルシュロン』と『悪魔に食われろ青尾蠅』のあいだに位置する、バーディンの第2作。ペルシュロンから青尾蠅の中間的作品で、次第にエスカレートする混乱の世界を楽しむことが出来る。
 泥酔して記憶を失った男が自分のデスクに見つけたのは、これから起こる出来事を綴った日誌だった。しかも、執筆者は自分自身。予告された破滅に、彼はどう立ち向かうのか。
 いまでは使い古された設定なのだが、充分に新鮮さを保っている。1947年に出版されたとは思えないくらい。読者の予想を次々と覆していく展開もなかなかのもの。
殺意のシナリオ (SHOGAKUKAN MYSTERY)Amazon書評・レビュー:殺意のシナリオ (SHOGAKUKAN MYSTERY)より
4093565813

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