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ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女



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ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女の評価: 3.50/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(2pt)

1巻と2、3巻は別物。

アメリカの映画化もされた原作にして、2-3巻は救いようがないエンディングに突き進んでいく感じでした。まぁ、完全なハッピーエンドよりはリアリティがあるのかもしれませんが。(注 バッドエンディングではないです。) 1巻以外は別作品といってもよいかもしれません。
ハンガー・ゲーム3 上 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 上 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.11:
(2pt)

素直じゃない

推測するに、この作者はよほどのへそ曲がりなのだろう。 凡庸を極力嫌う人なのだろう。 ここまで耐えに耐えてこの終わり方はないぜ。 あんましだぜ。 やるせないぜ。 こりゃー読者の反感モロに買うな。 どうにでも面白い終わらせ方を書ける有能作家なのに、 あえていばらの道を選択しやがって。 作家のプライドってやつかな。 断じて俗な終わり方にはしたくない。 これは単なるエンタテインメントではないんだ。 と、でも言いたいんだろう。 ふん。 所詮、ハンガー・ゲームのくせに。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.10:
(1pt)

作者の得意分野ではないような

以前の1、2が面白い反面3は読んでいてワクワクする面白さがない。
冒険活劇を書かせれば光る作者だが
葛藤し悩む主人公を軸とした本作は退屈で、登場人物に共感がいだけず残念。
プロットは良いので、今後の作品に期待。
※映像化すれば面白くなる可能性はあると思います
ハンガー・ゲーム3 上 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 上 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.9:
(1pt)

最後の最後で…

3巻上までは緊張感を持ちながら楽しく読めました。
しかし、最終巻(下)では期待を大きく外されがっかりです。
カットニスは活躍せず、これだけ引っ張ってきた恋愛模様もあっさりと終了。
読者はカットニスの視点に立ちただ戦争を傍観して終わり。
いったいどうしてこうなったのか…。

唯一の救いは、エフィーが無事だったことぐらいですかね。
妹のプリムは残念でしたが…。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.8:
(1pt)

だめだ

2巻までの盛り上がりはとても良く楽しめました
でもこの3巻下でそれまでの楽しみがぶち壊されました
ハンガー・ゲームシリーズを読み返すとき、この巻だけは読まないことにしています
映画がストーリーを改良してくれることに期待
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.7:
(1pt)

ある意味どんでん返し

最後はまとめきれなかったようですね。作者の技量か出版社の意向か。
いわゆるバトルものにドキドキする方には許せないでしょう。トムクランシー等を読んでいた方は呆然とします。
だからと言って、シリーズ3の上まで読んで下を読まないわけにはいかないので、それなりの覚悟をして読んで下さい。私は、この作者の本はもう読まないです。
映画化される時には上手くやって頂けると信じます。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.6:
(2pt)

残念です。

1巻で劇的な勝利をおさめたものの火種を残した炎の少女。2巻ではキャピトルの酷い仕打ち。そして戦争へ……。1巻2巻と止まらずに一気に読んで、クライマックスへ期待が高まっていました。 しかし、期待は裏切られてしまった気がします。 3巻は気になっていたところが飛ばされることが多すぎる。というのが率直な感想。ピータとゲイルとの恋愛模様然り戦争のシーンまでも。散々だしてきた歌やピータの訴えになにか伏線があると思いきや何もなく。筆者が疲れて考えることを放棄したように感じてならないです。とても残念です。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.5:
(2pt)

主人公が変わってしまったような。。

1のころの、荒々しくもあるけれども優しく、賢く冷静で、野生的な直感で自分を貫いてきたカットニスはどこに行っちゃったんだろう?っていう感じです。
本当に魅力的だった彼女が、本作ではなんかだんだんアホの子になっていきます。
心情変化は丁寧に描写してあるのですが(ほとんどうだうだ悩んでいるだけなので)、それに全くついていけません。
どうしてそうなっちゃうの?っていう感じで、むしろ首相側に同情的にもなってしまうぐらい。

最後のあたりの衝撃的な展開にも、全然ついていけません。
たしかに、おぞましいハンガーゲームによって精神的にどこかおかしくなってしまい、そのあとのストレスで壊れて行く心、というのもわかるのですが、作中主人公が肉体的、精神的に成長することなく、ひたすら退化して行く様を見せられているようで、どうも読後に爽快感がありませんでした。
エピローグも、とってつけたような感じというか。。

現実的だといえばそうなのですが、17歳の少女が類稀な弓の名手、というような割りとファンタジーっぽい部分もあるんだから、落とし所はもうちょっとなんとかならなかったのかなぁと思いました。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.4:
(2pt)

過去ストーリを忘れさせる完結

最後まで読んで後悔いました。
散々、カットニスの大統領暗殺を匂わせておきながら
爆弾ボーンでハイ終わり。
なめとんのか!
つてきり、妄想シーンだと思って適当に読み流してたら、妄想じゃないとか、、、。
作者が最後ヤル気なくしたか、ページが足りなくなったか良くわかりません。しかし、今まで楽しかっただけに残念すぎて腹が立ちます。

作者は自分で最後読み直したのかねぇ
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No.3:
(1pt)

Kindle 版ダウンロード不可

アメリカ在住者です。ハンガーゲーム3上までKindle 版で読んでいたのですが、ハンガーゲーム3下がどうしてもダウンロードできません。 カスタマーサービスに連絡をした物の2週間ぐらい経った今も、現状は変わっていません。 最後まで読み切ってしまいたかったのでダウンロードが出来ないのが非常に残念です。 早く対処して頂きたいです。
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No.2:
(1pt)

これはひどい

3まで付いてきた読者を完全に裏切る展開で驚きました。
ネタバレですが、とにかくカットニスがひどい。
このシリーズはゲームと同じくらい恋愛に重点を置いているのだと思っていましたが、
ゲイルがいう通りカットニスは「自分のメリットになる相手」にすり寄ってきただけなんですね。
ピータとゲイルが気の毒でならない……。

3部のテーマは戦争だそうですが、
仲間の作戦が非人道的だとわめいた割にはあっさり非武装の一般人を射殺したり、
主人公が何を考えてるのかさっぱりわかりません。
拷問されてボロボロになったピータに対しても一貫して冷酷なままだし、
ヘイミッチに対しても喧嘩別れしたままだし、マッジのエピソードもないの?
首吊りの木の歌も伏線かと思いきや大したこともなく終わったし、
ゲイルに至っては勝手に腹を立て「今頃は別の恋人がいるだろ」って、そりゃあないでしょ。

第一部はスピード感があったし第二部もそこそこ面白かったのに、なんか残念な終わり方でした。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.1:
(2pt)

失望

※ネタバレだらけです!

シリーズ完結編ですが、完全に失望しました。

何といっても、一人称にも関わらず、
主人公が物語の中で起きる大きな出来事に関わらないため、
読者もストーリーを傍観させられることになる点が致命的です。

具体的には、カットニスが多くの時間を基地に引きこもって過ごすため、
反乱が広がっていく様子や戦争のシーンはほとんど描かれません。
数行の文字で説明されるだけです。

ようやく前線に出向いても、
戦いの前に撃たれて気を失い、後日戦闘の様子を軽く聞かされるだけです。

さらに最後の首都での戦いでも途中で爆弾に巻き込まれて気を失い、
後日反乱軍が勝利するまでの過程を聞かされるという、
同じ語り口を使われた時にはあきれ果てました。

もちろんそこには緊迫感も興奮もなく、全く物語に入り込めません。

少なくとも前作まではキャラクターは魅力的に感じていましたが、
それも今作で台無しです。

勝気で生命力に溢れていたカットニスは、自暴自棄で周囲の人に当たり散らす、
悲劇のヒロインぶった性格に悪化。

ピータは洗脳されて見る影もなく、フィニックは廃人。
ヘイミッチとジョアンナはほとんど出番すらありません。

カットニスがこれまでにピータやヘイミッチと築き上げてきた関係は完全に失われ、
しかも何とそれを作中でまったく修復しません。

エピローグでは何故かカットニスとピータが仲直りしていますが、
その過程は省略されているため、
これまた読者は完全に置いてけぼりです。

つまりカットニスの心の葛藤を、
ひたすら読んでいくだけの作品になってしまっています。

非常に残念です。
ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:ハンガー・ゲーム3 下 マネシカケスの少女 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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