バンド・オブ・ザ・ナイト

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バンド・オブ・ザ・ナイトの評価:

3.74/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 21〜40 2/3ページ
No.26
(4pt)

リアルな息づかいとイメージの喚起力

文庫本のイラストが気に入った、いわばジャケ買いで読んだ本です。中島らもさんには興味はありましたが、これまではエッセイのたぐいしか読んでいません。

自伝的でリアルな息づかいの聞こえるような文章は、あ、こういう小説もたまにはいいな、と面白く読みました。
まわりの人たちに対しても「評価」でなく「関わり」で描いているので、一人称の自伝的作品にありがちなひとりよがり感がありません。
時代がどうとか、社会がどうとか関係なく、人間の生活として、こうやってダメダメに生きる生活だって生活だし、輝きもあるじゃないか、と思わせてくれる。でも変な憧れなどは起こさせない。良い作品だと思います。

ただ、ラリったときの言葉の羅列が、最初はイメージ喚起力が非常に強く、詩的な魅力に富んでいると思えたのに、後半になるとどんどん失速して凡庸な表現になるように思えました。これは作品・作家としての表現の失墜なのか、それともお祭り状態のような生活が徐々に普通になって終息していく過程を示した、作家の計算のうちなのか、私には判断がつきませんでした。計算だとしたら見事だと思うのですが...そうじゃないような気が...
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.25
(4pt)

リアルな息づかいとイメージの喚起力

文庫本のイラストが気に入った、いわばジャケ買いで読んだ本です。中島らもさんには興味はありましたが、これまではエッセイのたぐいしか読んでいません。

自伝的でリアルな息づかいの聞こえるような文章は、あ、こういう小説もたまにはいいな、と面白く読みました。
まわりの人たちに対しても「評価」でなく「関わり」で描いているので、一人称の自伝的作品にありがちなひとりよがり感がありません。
時代がどうとか、社会がどうとか関係なく、人間の生活として、こうやってダメダメに生きる生活だって生活だし、輝きもあるじゃないか、と思わせてくれる。でも変な憧れなどは起こさせない。良い作品だと思います。

ただ、ラリったときの言葉の羅列が、最初はイメージ喚起力が非常に強く、詩的な魅力に富んでいると思えたのに、後半になるとどんどん失速して凡庸な表現になるように思えました。これは作品・作家としての表現の失墜なのか、それともお祭り状態のような生活が徐々に普通になって終息していく過程を示した、作家の計算のうちなのか、私には判断がつきませんでした。計算だとしたら見事だと思うのですが...そうじゃないような気が...
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.24
(5pt)

らもワールド炸裂

読書をする時は、しらふで集中して読むのだが読んでるだけで酔っ払ってくるような、らもワールド全開の小説だ。 らもさんは、おそらくアルコールも一番、入ってた頃ではないかと思うが、けっこう内容は支離滅裂です。 らもさんの事だからアルコールだけじゃじゃないだろうしね。だけど、その状態で小説を書けるという事が凄い。 彼はそこにファンを惹き付ける天才的な脳の回路を持っているのだと思う。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.23
(5pt)

らもワールド炸裂

読書をする時は、しらふで集中して読むのだが読んでるだけで酔っ払ってくるような、らもワールド全開の小説だ。 らもさんは、おそらくアルコールも一番、入ってた頃ではないかと思うが、けっこう内容は支離滅裂です。 らもさんの事だからアルコールだけじゃじゃないだろうしね。だけど、その状態で小説を書けるという事が凄い。 彼はそこにファンを惹き付ける天才的な脳の回路を持っているのだと思う。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.22
(3pt)

読了するのがしんどかった。

らも氏の読んだ事のあるエッセイやその他の流用が続くので、
前半は特に読んでいてしんどかった。
ラリッた時の言葉の羅列は詩のようにかじられたが、
それを読むのはしんどかった。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.21
(3pt)

読了するのがしんどかった。

らも氏の読んだ事のあるエッセイやその他の流用が続くので、
前半は特に読んでいてしんどかった。
ラリッた時の言葉の羅列は詩のようにかじられたが、
それを読むのはしんどかった。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.20
(5pt)

何を持ってリアリティとするか

かっこいい
ジャンキーはアホと思うけど
それもいいんじゃないかなって思うくらいかっこいい
とてもなぞれるとは思えない中島らもの半生
ラリった時の言葉の羅列をまともに読んで疲れたなんてレビューが多くてびっくりしたけど
一言一句まともに読むなんてアホ
これらが何かを読もうとしないからだとも思う。
羅列ではなく連鎖。
自分の現実を全て言葉で表現したもの
バックには中島らもの目、耳、五感、記憶、人生がありまともに全て出したイメージを全てを処理しようなんて素面ではやってられない
ラリってまともに現実に取り組めるなんて、皮肉以外のなんでもない
不器用かつ誠実
でも悲壮感が微塵もないのが最高にかっこいい
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.19
(5pt)

何を持ってリアリティとするか

かっこいい
ジャンキーはアホと思うけど
それもいいんじゃないかなって思うくらいかっこいい
とてもなぞれるとは思えない中島らもの半生
ラリった時の言葉の羅列をまともに読んで疲れたなんてレビューが多くてびっくりしたけど
一言一句まともに読むなんてアホ
これらが何かを読もうとしないからだとも思う。
羅列ではなく連鎖。
自分の現実を全て言葉で表現したもの
バックには中島らもの目、耳、五感、記憶、人生がありまともに全て出したイメージを全てを処理しようなんて素面ではやってられない
ラリってまともに現実に取り組めるなんて、皮肉以外のなんでもない
不器用かつ誠実
でも悲壮感が微塵もないのが最高にかっこいい
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.18
(5pt)

中島らも

故・中島らものラリ中時代の自伝的小説。
仕事を辞した主人公と彼の家に居候する愉快な人々との日々を描いた作品。
他氏が「無意味な言葉の羅列」と書いておられるが、それらはラリッて混沌とした意識、無意識下でのものと見え、又、シュルレアリスムに傾倒した著者の自動筆記であろう。というのも、この作品中の「○○は××においてロックンロールだ」という部分があるが、これをブルトンの「○○は××においてシュルレアリスムだ」を借りたようであるからだ。
無意味と言うと大いに語弊がある。
脱線してしまうので割愛するが、シュルレアリスムについてはアンドレブルトンの「溶ける魚・シュルレアリスム宣言」(岩波文庫)などを読まれたい。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.17
(5pt)

中島らも

故・中島らものラリ中時代の自伝的小説。
仕事を辞した主人公と彼の家に居候する愉快な人々との日々を描いた作品。
他氏が「無意味な言葉の羅列」と書いておられるが、それらはラリッて混沌とした意識、無意識下でのものと見え、又、シュルレアリスムに傾倒した著者の自動筆記であろう。というのも、この作品中の「○○は××においてロックンロールだ」という部分があるが、これをブルトンの「○○は××においてシュルレアリスムだ」を借りたようであるからだ。
無意味と言うと大いに語弊がある。
脱線してしまうので割愛するが、シュルレアリスムについてはアンドレブルトンの「溶ける魚・シュルレアリスム宣言」(岩波文庫)などを読まれたい。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.16
(1pt)

ピンキリのキリ

らもさんの作品は結構当たり外れがあって、外れは「あれ?前も同じ話書いてなかったっけ・・・?」みたいな内容になる。この作品もそんな感じ。既読感たっぷり壮大な寄せ集め。

これより過去のらも作品を結構読んだことがある人は避けた方が無難。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.15
(1pt)

ピンキリのキリ

らもさんの作品は結構当たり外れがあって、外れは「あれ?前も同じ話書いてなかったっけ・・・?」みたいな内容になる。この作品もそんな感じ。既読感たっぷり壮大な寄せ集め。

これより過去のらも作品を結構読んだことがある人は避けた方が無難。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.14
(5pt)

忘れられない一冊です

ロックを感じさせる本だと思います。
こういうふうに言われて、ピンとくる人には、とてもお勧めです。著者は、死んでしまいましたが、作品の中で彼は、自分の心臓を投げつけています、そう思います。
異様に多い言葉の連鎖で、頁が埋められています。引用したいけれど、長いので。
…ちなみにページをめくると、「歌詞なんて聞き取れる必要はないんだよ。ロックの場合はね」/ルー・リード、最後の解説は町田康でした。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.13
(5pt)

忘れられない一冊です

ロックを感じさせる本だと思います。
こういうふうに言われて、ピンとくる人には、とてもお勧めです。著者は、死んでしまいましたが、作品の中で彼は、自分の心臓を投げつけています、そう思います。
異様に多い言葉の連鎖で、頁が埋められています。引用したいけれど、長いので。
…ちなみにページをめくると、「歌詞なんて聞き取れる必要はないんだよ。ロックの場合はね」/ルー・リード、最後の解説は町田康でした。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.12
(1pt)

最低です。

無意味な言葉の羅列の部分が多く、途中で読むのが苦痛になり、結局読みとおせませんでした。全然おもしろくないです。私は作者のファンなのですが、これほど期待を裏切られた作品は初めてです。書きたいけど書けない作者のイライラが無意味な言葉の羅列になって現れているような気もします。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.11
(1pt)

最低です。

無意味な言葉の羅列の部分が多く、途中で読むのが苦痛になり、結局読みとおせませんでした。全然おもしろくないです。私は作者のファンなのですが、これほど期待を裏切られた作品は初めてです。書きたいけど書けない作者のイライラが無意味な言葉の羅列になって現れているような気もします。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.10
(5pt)

とても面白いです

らもさんの自伝的な小説なのでしょうか?私はこの作品が大変好きです。社会から見たらだめな人達ばっかりなのかも知れないけど、これまでに読んだどの小説より人間関係に愛情を感じました。嘘がないと思いました。著者のらもさんの愛情深さを感じます。
メチャクチャで荒廃した生活なのに、皆すごく人間らしい。生きている感じがする。何かを得るには何かを捨てねばならない、と言いますが、この人たちはお金や安定を捨てて代わりに何を得ていたんだろう。私は、その得たものを一緒に見てみたいと思ってしまいました。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.9
(5pt)

とても面白いです

らもさんの自伝的な小説なのでしょうか?私はこの作品が大変好きです。社会から見たらだめな人達ばっかりなのかも知れないけど、これまでに読んだどの小説より人間関係に愛情を感じました。嘘がないと思いました。著者のらもさんの愛情深さを感じます。
メチャクチャで荒廃した生活なのに、皆すごく人間らしい。生きている感じがする。何かを得るには何かを捨てねばならない、と言いますが、この人たちはお金や安定を捨てて代わりに何を得ていたんだろう。私は、その得たものを一緒に見てみたいと思ってしまいました。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860
No.8
(4pt)

すごい生活だな

この本は薬を飲んでしまって、トリップしている状態の描写になると、言葉の羅列になって、訳が分からなくなってしまう。著者自身の体験も織り込み筒の話のようだが、これを書いたときはしらふの状態だったようだ。しらふで如何に飛べるのかを実験した作品だったようだ。余り上手くはいかなかったようだが・・・。ジャンキーのような人たちの話ではあるが、何かに依存していなければだめな人たちの話とも見れる。薬の影響で死んでしまったり、自殺で死んでしまったりと、登場人物は悲惨になくなっていくのだが、主人公は最後まで生きていた。それが救いだが、また最後で薬を飲んでしまうので、先の安心はできない。この間著者は酔って階段から落ち、その後亡くなってしまった。それで気になって読んでみたが、なんとも言えなくなってしまう本だった。(いろんな意味で)とにかく中島らもさん、安らかに。
バンド・オブ・ザ・ナイト Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイトより
406210251X
No.7
(4pt)

すごい生活だな

この本は薬を飲んでしまって、トリップしている状態の描写になると、言葉の羅列になって、訳が分からなくなってしまう。著者自身の体験も織り込み筒の話のようだが、これを書いたときはしらふの状態だったようだ。しらふで如何に飛べるのかを実験した作品だったようだ。余り上手くはいかなかったようだが・・・。ジャンキーのような人たちの話ではあるが、何かに依存していなければだめな人たちの話とも見れる。薬の影響で死んでしまったり、自殺で死んでしまったりと、登場人物は悲惨になくなっていくのだが、主人公は最後まで生きていた。それが救いだが、また最後で薬を飲んでしまうので、先の安心はできない。この間著者は酔って階段から落ち、その後亡くなってしまった。それで気になって読んでみたが、なんとも言えなくなってしまう本だった。(いろんな意味で)とにかく中島らもさん、安らかに。
バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)より
4062739860