百年法

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評判

百年法の評価:

4.07/5点 レビュー 176件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全208件 181〜200 10/11ページ
No.28
(4pt)

面白いです。

一気読みしました。厚さにびびらず、読んでほしいです。ストーリー展開が面白いので、一度知ってしまうと再読はちょっと先かな。ステキな登場人物たちですが、惚れちゃう人がいなかったのが、残念(好みの問題?)。映画にもできそうですが、お金と時間かかりそうですね。ぜひ、どうぞ(^^)
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.27
(5pt)

面白いです。

一気読み確実。ぜひ、下巻も続けて読んでください。先が気になって、気になって。オススメします。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.26
(3pt)

映像化しやすい語彙とストーリー

山田宗樹氏の作品を初めて読みました。 近未来に施行される百年法という制度のもと、生と死の価値観が登場人物毎に緻密に描写されています。 しかし個人的には以前に近未来の法律を題材にした有川浩氏の『図書館戦争シリーズ』を読んでいたので斬新!とまでは感じませんでした。 上巻は登場人物の情熱が伝わりやすく一気に読破出来ますが、下巻にはストーリーを推し進める感が強くなってしまう為、良くも悪くも軽く読めてしまいます。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.25
(5pt)

我々も決断を!?

物語後半の『死にゆく者に多大な社会資源と投ずるよるも、少しでも次の世代のために活用するのが現実的な選択と考えます』遊佐章仁の言葉は現代社会にも言える。

今の日本のでもただ生かされているだけの老人がたくさんいる。 人間らしく生きれない、自分の力で生きれないのに何故生きなければならないのか?

不老化処置という夢のような制度が現れるがSMOCという不治の病の登場で夢物語は終わる。

やっぱり人間いつか死ぬから生きていられるのだ。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.24
(5pt)

SFじゃないよ〜

二十歳を過ぎれば誰でも不老になれる不老化処置を受けられる。
しかしその百年後安楽死を受けなければならない。

テーマはSFかもしれないが長寿国となった日本では強ちSFとは言い切れない。

人間は、現代人は自分が若ければ『いつか死ぬ』ことなんて考えない。死ぬ事を考えながら生きている人なんていない。 『いつか死ぬから今を良く生きられる。』 こういう死生観が全くもって無意味になっているがこれは物語の中だけではなく現代人にも言える。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.23
(5pt)

近未来の予想図か

人間が死なない、そうすると人はどうなるのか?
社会は 国は そして権力を得た人は?

急速に少子高齢化が進む日本
将来 死なない年寄りが大勢、
百年法ではないが、順番に若い世代へ渡していかないと大変なことになる。

人間の命 その限りあるものの尊さを考えさせられる作品だった。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.22
(5pt)

上巻だけでは結末が想像できない

一気に上巻を読み切った
人間が不死の身体を得るとどうなるのか?
100年で死ななければならない法律は守られるのか?

下巻を読むのが今から楽しみ
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.21
(5pt)

直ぐ下巻を買いました。

400ページ以上ありましたが、一日で読み終えました。直ぐに下巻を買いに行きました。
内容は、生についていろんな考えがあるのを再度思い知らされました。
非常におすすめします。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.20
(5pt)

読み応えバッチリ!

上下巻読み終わりましたが、構想10年というのがよく分かりました(o_ _)o

現在を生きる私達に、とてつもないメッセージを伝えてくれています。一人の人間の命と、国家の存続ということを、どちらに偏ることなく考えさせてくれました。

詳しい内容については語りませんが、私自身の人としての『器』を広げたいと思わせてくれました


読み手としての様々な意見はあろうかと思いますが、批判ばかりして、批評になっていない方々に私は言いたい。
「じゃあ、自分で書いてみろ!」と。

間違いなく、素晴らしい作品でした。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.19
(4pt)

壮大なテーマ!映画化あるか!?

これはSFであり、舞台は日本ではない(日本と酷似した日本共和国の話)。
(でもアメリカや中国・韓国は出てくるんだね)

究極のアンチエイジング”不老不死ウィルス”で永遠の若さを。
永遠の若さと引き換えに、百年で死んでくださいって法律”百年法”。
その是非を巡り、さまざまな人間模様がリアルに伝わってくる。

タイトルを見た瞬間に、気になって仕方なかった。
本を読むのが苦手なワタシも、上下巻を苦にすることなく読みきった。

日頃から、政治家って保身ばかりでお国のことなんか考えていない人が多いんだろうって思っているが、
そんな輩も当然描かれていて、小説ながら腹が立つ(笑)
それに対してお国のために真剣に考えている人もいてくれるので、話は進む。
(実際にもいてもらいたいもんだ)。

政治家とは、国民に聞こえのよい事ばかり言っていては駄目なんだ。
お国の事を考え、厳しい決断をしなければならない時、
いかに国民を説得できるかにその手腕が掛かっている。

果たして、ここの国は立ち直ることができるのか?
将来に希望が持てるのか?
現実とかけ離れたSFながら、現実味のあるヒューマンSF。
映画化したら面白い。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.18
(5pt)

遊佐章仁が登場しない世の中でありますように

奇しくも明日は衆議院選挙です。
山田宗樹「百年法」
なかなか面白かったです。
上下2巻の新刊
かなり分厚ですけど
さくさく読めます。
わたしこの本がSFとは思わずに読んでいましたけど
これ、確実にSFです。
だけど、かなり現実感たっぷりのSF
泣けるなんて思わなかったけれど
ラスト近く
不覚にも涙一滴
ラストの数ページには作者の意図と思いが伝わって
ウルってきます。

まあ、とにかく四の五の言わずに「百年法」と言う本を
興味のある方は読んでみてください。
そうすれば現代社会
特に民主主義国家と言われている国では
選挙で選ばれる政治家が行う
政治が私たちの生活、未来の生活を
かなりの比重で決することになると分かります。

その政治を行う政府を選ぶことが出来るのが
明日の選挙。
その選挙で選ばれた政治家がなした政府が
国防、警察、経済を牛耳って
私たちの生活を左右する、のです。

このタイミングでこの本と出会えたのは
何かの縁かも…
いやいや、これも
遊佐章仁の陰謀?!画策か!(^_-)-☆

誰かが言っていましたが、映画に是非して欲しい本です。
だって、誰が遊佐章仁を演ずるのか見て観たい。
だけど、実は現実では
遊佐章仁には登場して欲しくないです。
どうか彼が必要なような世の中になりませんように…
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.17
(1pt)

残念でした。

前評判につられて購入してみましたが、内容は初めから物足りなく残念でした。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.16
(5pt)

とにかく大好きです。

上、下巻とも泣くほど想い入ることができる。
そういう作品です。
 
ヒトは、死ぬからこそ尊いのだと学びました。
 
理屈抜きにおもしろいです。
ただ、難点をあげさせていただくのならば。
この作中の日本に、ニートや引きこもりはなぜ居ないのでしょう?
ところで笑いどころをひとつ。
うっしん、おちゃめさん。(すみません、大統領にむかってこんな暴言)
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.15
(4pt)

帯のバカ!!

怒涛の上巻。びっくりすることが多かったのが上巻。

そして下巻。

購入時についていた帯。
あそこにオチが書かれていることに驚愕したし、それが頭の片隅にあったのでオチを純粋に楽しむことができなかった。
あの帯に書かれた感想は最悪だと思った。

途中までは本当にテンポの良い展開で一気読みでした。

でもやっぱり帯のせいで、なーんか腑に落ちません。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.14
(5pt)

上巻を読みました。すごい

非常に読みやすく、また、物語に引き込まれます。
人並みですが。

自分は読書が趣味ではなく、こんなに分厚い本を読めるとは思っていませんでした。

そんな私ですら読み終え、かつ、下巻を読み始めるということは傑作であるということなのでしょう。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.13
(5pt)

オススメです

上下巻、一気に読みした。 下巻は百年法で苦悩する人達の描写より政治の話が多くて、少しもの足らなかったけれど、それでも話にぐいっと引き込まれ、購入してからひと月経ちますが、3回ほど読んでしまいました。 個人的に心が締め付けらるれる内容です。 文体も内容も全く似てませんけれど、以前読んだ『チグリスとユーフラテス』とどこか共通する所があるような感じがしました。 ダリアのI ’ll Be Your Love という曲、『百年法』に似合ってると思います 。 あくまでも、個人的に、です。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.12
(4pt)

社会問題としても自然摂理としても、人間ドラマとしても

上巻を読み終えて、全く着地点が見えず、さて如何展開するかの下巻。なんと時は一気に進んで21世紀も終わろうかと言う頃から始まります。
上巻では色々と下巻への布石がおかれていました。気になるのは同時多発性癌SMOCと永遠とも思える牛島大統領政権の牛島と遊佐首相。
自然の摂理と政治的人間ドラマに如何いう結末が待っているのか。。。
ちょっと最後急ぎ足で終わった感があるのですが、ナカナカの結末でした。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913
No.11
(2pt)

意外と軽い

アイデアは面白いと思うが、小説としての出来は並といったところ。
結局、登場人物の造形が浅いということなのでは。
2段組にして、1冊にまとめた方がよかったのでは。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.10
(4pt)

下巻の結末見えません。期待です。

日経で評価されていたらしいと聞いて読みました。
まだ、上巻です。
時代は現在から先ですが、これは今の日本では無いパラレルワールド?なのかな?設定は第2次大戦開戦くらいまでがおなじで、大戦中から後が変わる感じです。
原爆は6個落とされているし、日の丸は3つで日本は共和制が布かれているし。そのあたりの前提の説明が多く織り交ぜられながら話が進みます。
よくできていて、そのワールドに入り込むことができます。お陰で、途中で読むのを中断すると、現代に戻ってくるのにちょっと違和感を感じるほど(笑)。
100年の命と若さを与えられるとどうなるか、逆に100年とわかっているとどうなるか、考えさせられます。
また、上巻ではまだなんだか分からない病気。これも気になります。
自然の摂理に逆らった人類は結局どうなるのか、下巻に期待です。
百年法 上 Amazon書評・レビュー: 百年法 上より
4041101484
No.9
(5pt)

怒涛の展開の果てに、突き付けられた言葉を受けとめてこその作品

下巻は、第3部・第4部から構成されるが、上巻とは一変して、2098年を舞台の大半にして、政治サスペンスの色合いが途中までは強くなる。正直に言えば、上巻での緻密な設定は脇に置かれた感じの”一気読み”一直線な部分には、やや興ざめした。しかし、そこから著者が読者に向けたストレートなメッセージが打ちだされる終盤に至り、己の不明を恥じた。

不老不死の薬、国家が国民の命を奪う法律、低賃金労働者でも呑気に暮らせる制度、力強い指導者や国家権力。
本作品の設定は、敢えて現実にはあり得ない内容とすることで、実は現代日本と私たちひとりひとりが直面する問題・人生を問うていることが、最後に改めて実感される。
ある人物がある人物に語ったことを引用したい。「ライフラインと物流は、国を動かす両輪である。この二つが機能する限り、国が死ぬことはない。宗教や思想、主義、哲学、生き甲斐、人生観、価値観、そういった精神的なものは、国民一人一人だけに任せておけばよい。」
敢えて、独裁との批判を受けた者だからこそ、この言葉は読者の心に強く響く。本書の発行前後に、独裁志向をにやにや笑って語る方や、国民に任せるべき精神を優先する方が、私達の次の選択肢とならざるを得なくなった。本書は100年先のことを話すが、問うているのは現在の私達であると、そこは外して欲しくない。

しかし、本書はそうした硬いところだけでなく、魅力ある人物が脇をしめている。脇の脇のある登場人物が、意外な形で下巻にも登場しての他の登場人物とみせる巧い掛け合いは、怒涛の展開一本としない上手い添え物。また、終盤最大のドンデン返しを起こす、意外な二人のその後の生き方は、本書を単なるヒーロー劇にしない深いものだ。

なお、上巻時点での感想のひとつとして、本書の世界には天皇制がないこと、それは終戦前後に何らかの出来事があったのではと書いた。
しかし、下巻において、内務省とは別に、警察を所管する保安省が戦前からあって、内務省とライバル関係にあるとの設定が出てくる。実際の戦前の日本には、内務省が国家警察も一元的に掌握し、強い支配力を有していた。したがって、本作においては、戦前の日本にも架空の部分があるので、天皇制自体が(少なくとも近代国家となって以降)存在していないという、つまり、天皇陛下万歳!とか皇室を心のよりどころにするというメンタリティも記憶もないのが、本作の日本共和国なのかもしれない。
百年法 下 Amazon書評・レビュー: 百年法 下より
4041101913