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陰陽師 付喪神ノ巻



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【この小説が収録されている参考書籍】
陰陽師―付喪神ノ巻
陰陽師―付喪神ノ巻 (文春文庫)

陰陽師 付喪神ノ巻の評価: 4.44/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(4pt)

無事何事も無く届きました

無事何事も無く届きました。
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No.15:
(4pt)

清明と博雅の名コンビシリーズ!! 面白さ倍増。

本の短編の中で、一番惹かれたのは、「鉄輪」である。
どうする事も出来ない強い想いとそれが叶わぬ切なさ。
その想い、情念を鎮めるための博雅氏の笛の音。
物語に優しさがある気がして、好きな話だ。
そう、世の中には、どうする事も出来ない事がある。
でも、それにどう寄り添うか!だと思う。
設定は異なっているが、映画「陰陽師」でも、この
「鉄輪」が、ストーリーの中の一つで描かれていた。
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No.14:
(5pt)

大変いいです。

興味ある場面が多数出てきて面白いです。
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No.13:
(5pt)

綺麗な本

古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきありがとうございました。
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No.12:
(5pt)

面白い!

陰陽師シリーズ大好きです!近くの本屋さんでなかったので購入しました。
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No.11:
(2pt)

つまらない

つまらなかったです。 つまらなかったです。 つまらなかったです。 つまらなかったです。
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No.10:
(5pt)

痛快

サクサク読めました。
二人のやり取りは理想の友人関係ですね。

私はそんな友人はいませんけどね♪
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No.9:
(5pt)

「美」も呪である。存在は呪によって生じる。

呪とは何か、思考・感情でありそれがなければ空即色は起きない。
陰陽師シリーズには濡れ縁で晴明と博雅が酒を飲み草木の香気が漂うなかで対話する場面が度々出て来る。つまり、庭(自然)がキーワードになっている。
呪の世界であるからもののけも鬼も怨霊も棲む世界であり陰陽道とは天台本覚と同じく人類最古層と繋がっている世界である。
身・心などと始めから二項対立的に組み立てられた制度仏教と異なりそれ以前の分離していない世界(自然)であるから平安の世にすんなりと入り込むことができ楽しめるのではないだろうか。
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No.8:
(5pt)

3作目です

陰陽師、飛天に続く3作目です。
相変わらず、博雅がよい漢・・・。
人の悲しみや憎しみが渦巻く平安京を救っているのは、晴明ではあるが博雅無しには成し遂げられないことばかりなのだと、読むたび思います。
特に鉄輪や迷神は博雅と鬼とのやり取りを見て涙ぐむ思いです。
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No.7:
(5pt)

疲労回復におすすめ

もし「どこでもドア」があるとすれば、それは「本」だと思わせてしまう一冊。頁を開くと、電気もガスも無く、夜は真暗だった平安時代の京の都へタイムスリップしてしまいます。映像を見ているように情景が見えてくるだけでなく、晴明や博雅が活躍していた時代の空気、音、匂いといった感覚までも行間に閉じ込めてしまう夢枕獏氏の表現力は秀逸。ものすごいスピードで過ぎていくストレス漬けの日々の生活に疲れた時に逃げ込む避難所のような本。
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No.6:
(3pt)

いよいよシリーズものの特徴が出てきました

シリーズ3巻目ともなると、若干、過去を振り返る作品が増えてくるようです。また特定の日時が指定されている作品もいくつか見受けられます。結果としては、かなり時代が前後する作品が含まれています・たとえば、「内臥しの巫女」は968年と例示されていますし、「ものや思ふと」は962年の作品です。また過去に登場した人物(八百比丘尼、道満、智徳法師)たちが、再登場しているのも3巻目から見られる現象です。また、当時の権勢を握る政治家、兼家、兼通なども事件解決の依頼者や事件の陰の黒幕として話に関わり始め、晴明も政治的な立ち居地を気にせざる得なくなってきているようです。「ものや思ふと」は歌合せと和歌の創造に関わる面白い視点を提供しています。
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No.5:
(5pt)

博雅の言葉に感動

打臥の巫女の巻です。清明に博雅がしみじみと
語るシーンがあって これは全巻通して一番清明と博雅が
よいな~と思えるシーンです。博雅と清明の気持ちが
ほのぼのとそしてしっとりと描かれています。はずせない
一冊です。
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No.4:
(4pt)

・・・やはりいいですね。陰陽師 @」」- ♪

この本登校鞄に、いつも入れてますよ。面白いです。
特に好きなのが迷神。死んだ人が生き返ればと言う気持ち。
僕もときどき思いますよ。
やはりこの独特の雰囲気がいいですね。
読みやすいし面白い。そして自分も、晴明と博雅の座る縁側にいっしょに座り、月を見ながら酒を飲んでいる…
そんな気持ちになる作品です。
日本人の本来の姿ですね。   @>
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No.3:
(5pt)

色気を感じる平安京

陰陽師 安倍清明ってご存知ですか?
聞いた事はあっても、興味はありませんでした。古典や歴史は苦手だし。
そんな私でも最後まであっという間に読み通せる本です。キレイな日本語が魅力的です。
純古典的でなく、読みやすい日本語です。
「いとをかし」より「あなや」なので疲れません。平安京の夜に現れる百鬼が興味を引きます。すこし秘密めいた色気を感じます。さぁ、百鬼夜行を楽しみましょう!
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No.2:
(5pt)

これは!

私はこういう歴史物は少し苦手で特に
難しい漢字があるとすぐ読み飽きてしまうのですが
「陰陽師」は違いました。会話文が多いためか
おもしろく、ドキドキしながら読ませていただきました。
探偵もの?と思わせるけれど少し違う。
そんな不思議な話です。どんどん読めるので
次に、次にすすむ・・・。次の話が楽しみです!
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No.1:
(4pt)

清明と博雅の作る世界観を味わって

今の世の中にデジタル思考に通じるような清明の「呪」の考え。ほのぼのとした世界と清明と博雅のかけあいは現代社会の疲れを癒してくれる。物事には原因と結果があるという他のオカルト小説とは一線を画す内容。陰陽道は平安時代の科学と言ったところか、科学的人間に特にお薦めの一冊。
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