流星ワゴン

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評判

流星ワゴンの評価:

4.14/5点 レビュー 389件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全618件 401〜420 21/31ページ
No.218
(4pt)

運命の分岐点

悲しい運命の分岐点が幾つか描かれていて、胸が痛くなりました。

三十路後半の主人公(♂)が、5年前に死んだ訳ありな父子の流星ワゴンに乗って過去を旅し、自分が気づいていなかった衝撃的な事実に直面する。
ここまで・・・ってくらい辛いことをいくつも目の当たりにすると、もう・・・俯瞰です。
しかし、死んでもいいかなぁと思っていた主人公の中でなにかが動き始める。

自分の再生力、蘇生力なるものを信じるか?信じてみようよ!との筆者の熱い思いを感じました。
「冬来たりなば春遠からじ」そんな言葉がよぎります。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.217
(4pt)

運命の分岐点

悲しい運命の分岐点が幾つか描かれていて、胸が痛くなりました。

三十路後半の主人公(♂)が、5年前に死んだ訳ありな父子の流星ワゴンに乗って過去を旅し、自分が気づいていなかった衝撃的な事実に直面する。
ここまで・・・ってくらい辛いことをいくつも目の当たりにすると、もう・・・俯瞰です。
しかし、死んでもいいかなぁと思っていた主人公の中でなにかが動き始める。

自分の再生力、蘇生力なるものを信じるか?信じてみようよ!との筆者の熱い思いを感じました。
「冬来たりなば春遠からじ」そんな言葉がよぎります。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.216
(4pt)

どこか屈折していて、どこか切ない。

どこか屈折していて、どこか切ない。
そんな3組の父子関係が丁寧に描かれている作品。

この話に出てくる父親達は、皆揃って不器用。
気を遣いすぎたり、ぶっきらぼうだったり、人の気持ちに無神経だったり。
後悔している過去を清算しようと抗い、
思い悩みながら周りとぶつかるシーンには、思わず切なくなってしまいます。

心温まる終盤の展開も◎。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.215
(5pt)

人生はやり直しがきく

正確には過ぎてしまったことは、やり直すことなんてできないんです。
でも、未来は変えられる。気が付けば今日からでも。
父と子、父と祖父、夫と妻・・・あの日わからなかったことが、
幽霊である父子と一緒にワゴンで過去へドライブすることによって、
だんだんとわかってくる。
この小説の主人公である一人が言っているように、僕も父のことが好きではない。
僕自信がワゴンに乗って過去を回想しているようでした。
でも、小説を読み終えたとき、少し父が好きになった。
人並みに長生きしてもらいたいとも思った。
そして、父が死んだらきっと男泣きするんだろうな・・・。
そういう気持ちにさせてくれた一冊でした。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.214
(4pt)

どこか屈折していて、どこか切ない。

どこか屈折していて、どこか切ない。
そんな3組の父子関係が丁寧に描かれている作品。

この話に出てくる父親達は、皆揃って不器用。
気を遣いすぎたり、ぶっきらぼうだったり、人の気持ちに無神経だったり。
後悔している過去を清算しようと抗い、
思い悩みながら周りとぶつかるシーンには、思わず切なくなってしまいます。

心温まる終盤の展開も◎。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.213
(5pt)

人生はやり直しがきく

正確には過ぎてしまったことは、やり直すことなんてできないんです。
でも、未来は変えられる。気が付けば今日からでも。
父と子、父と祖父、夫と妻・・・あの日わからなかったことが、
幽霊である父子と一緒にワゴンで過去へドライブすることによって、
だんだんとわかってくる。
この小説の主人公である一人が言っているように、僕も父のことが好きではない。
僕自信がワゴンに乗って過去を回想しているようでした。
でも、小説を読み終えたとき、少し父が好きになった。
人並みに長生きしてもらいたいとも思った。
そして、父が死んだらきっと男泣きするんだろうな・・・。
そういう気持ちにさせてくれた一冊でした。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.212
(4pt)

久しぶりに一気読み

小説としては上出来、皆さんと同意見。

「流星」なんていうメルヘンチックな題名とは裏腹に、最初は残酷な物語が続きます。しかし、読み終えてみれば、やはりこれは男にとっての「メルヘン」だったんだなと。主人公が途中で甘い考えを抱き、少年にたしなめられるシーンがあります。作者も敢えて明確なハッピーエンドは用意しなかった。それでも、これは甘いメルヘンになっています。もっとも、小説にさえ「甘さ」や「メルヘン」や「希望」がなかったとしたら! 哀れで弱い世の男どもは憤死してしまうかもしれません。

父子の物語は、「子供の挫折とイジメ」「家庭の崩壊」という重松的なテーマも内包し、人生の意味とか希望ということにつて敷衍しています。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.211
(4pt)

久しぶりに一気読み

小説としては上出来、皆さんと同意見。

「流星」なんていうメルヘンチックな題名とは裏腹に、最初は残酷な物語が続きます。しかし、読み終えてみれば、やはりこれは男にとっての「メルヘン」だったんだなと。主人公が途中で甘い考えを抱き、少年にたしなめられるシーンがあります。作者も敢えて明確なハッピーエンドは用意しなかった。それでも、これは甘いメルヘンになっています。もっとも、小説にさえ「甘さ」や「メルヘン」や「希望」がなかったとしたら! 哀れで弱い世の男どもは憤死してしまうかもしれません。

父子の物語は、「子供の挫折とイジメ」「家庭の崩壊」という重松的なテーマも内包し、人生の意味とか希望ということにつて敷衍しています。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.210
(4pt)

納得のいく結末だが・・

本書の38歳の主人公は会社をリストラされた上、
家庭も崩壊寸前の状態で、 「死んじゃってもいいかなあ」と絶望しているところで、
5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われ、
自分の過去へ戻る旅が始まる。
果たして、バックトゥーザフューチャーの様に過去を修正する事は出来るのか?
ネタバレになってしまうので、どうなったかは伏せておくが、
私個人としては非常に納得のいく結末だったと思う。
そして人生半ばに来ても、まだまだやり直せるという希望を与えてくれる。
ただし、中年夫婦のセックス描写が結構生々しく、
正直言って嫌悪感を覚えたほどだった。
そして、その後の夫婦関係については当然賛否両論あるだろうと思う。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.209
(4pt)

納得のいく結末だが・・

本書の38歳の主人公は会社をリストラされた上、
家庭も崩壊寸前の状態で、 「死んじゃってもいいかなあ」と絶望しているところで、
5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われ、
自分の過去へ戻る旅が始まる。
果たして、バックトゥーザフューチャーの様に過去を修正する事は出来るのか?
ネタバレになってしまうので、どうなったかは伏せておくが、
私個人としては非常に納得のいく結末だったと思う。
そして人生半ばに来ても、まだまだやり直せるという希望を与えてくれる。
ただし、中年夫婦のセックス描写が結構生々しく、
正直言って嫌悪感を覚えたほどだった。
そして、その後の夫婦関係については当然賛否両論あるだろうと思う。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.208
(4pt)

流星評価

五年前に交通事故で死んだ、橋本親子の乗るワゴンに拾われた「僕」は、人生のやり直しの旅に出る。結果はなにも変わらない、しかし、過程だけを変えることができる。悔いの数だけ旅があり、旅が終わりに近づくにつれ、悔いがなくなっていく……。
ベストセラーである。重松清の作品のなかでも、最高傑作なのではないか、という声も多い。重松文学は、しばしば家庭が崩壊した家族の話が多い。最初はよくわからない本書も、じつはその重松の王道的なスタイルの作品であるとわかる。しかし、そこにSF的な要素を持ち込んだことが、重松のあたらしい試みと言えそうだ。しかし、このSF的要素、もちろん本書はSFではなく、回想小説である。自殺をほのめかす雰囲気を放つ三十八歳の「僕」が、「やりなおせたらいいなあ」と思っているだけの、単なる妄想とも取れる内容なのだ。もちろんそうではないのだが、(おそらく)それほどSF的な要素は希薄である、と言い換えてもいい。重松作品の持つ、あったかみ、それと対の存在の冷たさ、つまり、崩壊と温もりが合致した独特の世界観は本作で最大限に発揮されている。
そして、なにが本作のテーマなのだろうか、という部分でも、いろいろな解釈が取れるのだ。主なテーマは「父と息子」なのだが、見ようによってはいろいろな部分が見える。感動もさることながら、読後感もなかなかある、渾身の一作である。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.207
(4pt)

流星評価

五年前に交通事故で死んだ、橋本親子の乗るワゴンに拾われた「僕」は、人生のやり直しの旅に出る。結果はなにも変わらない、しかし、過程だけを変えることができる。悔いの数だけ旅があり、旅が終わりに近づくにつれ、悔いがなくなっていく……。
ベストセラーである。重松清の作品のなかでも、最高傑作なのではないか、という声も多い。重松文学は、しばしば家庭が崩壊した家族の話が多い。最初はよくわからない本書も、じつはその重松の王道的なスタイルの作品であるとわかる。しかし、そこにSF的な要素を持ち込んだことが、重松のあたらしい試みと言えそうだ。しかし、このSF的要素、もちろん本書はSFではなく、回想小説である。自殺をほのめかす雰囲気を放つ三十八歳の「僕」が、「やりなおせたらいいなあ」と思っているだけの、単なる妄想とも取れる内容なのだ。もちろんそうではないのだが、(おそらく)それほどSF的な要素は希薄である、と言い換えてもいい。重松作品の持つ、あったかみ、それと対の存在の冷たさ、つまり、崩壊と温もりが合致した独特の世界観は本作で最大限に発揮されている。
そして、なにが本作のテーマなのだろうか、という部分でも、いろいろな解釈が取れるのだ。主なテーマは「父と息子」なのだが、見ようによってはいろいろな部分が見える。感動もさることながら、読後感もなかなかある、渾身の一作である。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.206
(5pt)

三世代の立場

もし、同じ年の父親が目の前に現れたら、貴方はどうしますか?

父親の存在は、あるときは尊敬、あるときは憎悪。
親っていうのは、子の事をこういう風に考えているのか。
男は不器用だから、伝えたいことが伝えたり時に伝えきれずにいるのか。

父と子、祖父と孫、言葉や心情の強弱。
いまや幼少期の親と自分との関係を考えさせてくれます。
特に後半、心うたれる一作です。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.205
(5pt)

三世代の立場

もし、同じ年の父親が目の前に現れたら、貴方はどうしますか?

父親の存在は、あるときは尊敬、あるときは憎悪。
親っていうのは、子の事をこういう風に考えているのか。
男は不器用だから、伝えたいことが伝えたり時に伝えきれずにいるのか。

父と子、祖父と孫、言葉や心情の強弱。
いまや幼少期の親と自分との関係を考えさせてくれます。
特に後半、心うたれる一作です。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.204
(5pt)

女性不在のファンタジー

斎藤美奈子は,本書(文庫)の解説で,以下のように指摘する。

《父と息子の物語である『流星ワゴン』では,母の立場は語られていない。(中略)それが描かれていたら『流星ワゴン』はもっと重層的な物語になったかもしれないが,しかし,本書はあえて父親の物語に徹することで,問題をクリアにしているように思われる。》

 本書の特徴はまさに斎藤の指摘のとおりであり,「38歳の男」が,父親(チュウさん)・息子(ヒロ)・妻(美代子)との関係をどのように回復していくのか,という成長物語が軸になっている。
 何となく物悲しく,でも少し元気が出る作品であり,40前後の父親には是非読んでもらいたい本であった。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.203
(5pt)

女性不在のファンタジー

斎藤美奈子は,本書(文庫)の解説で,以下のように指摘する。

《父と息子の物語である『流星ワゴン』では,母の立場は語られていない。(中略)それが描かれていたら『流星ワゴン』はもっと重層的な物語になったかもしれないが,しかし,本書はあえて父親の物語に徹することで,問題をクリアにしているように思われる。》

 本書の特徴はまさに斎藤の指摘のとおりであり,「38歳の男」が,父親(チュウさん)・息子(ヒロ)・妻(美代子)との関係をどのように回復していくのか,という成長物語が軸になっている。
 何となく物悲しく,でも少し元気が出る作品であり,40前後の父親には是非読んでもらいたい本であった。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.202
(5pt)

親子って、なんで同い歳になれないんだろうね

聞けば、見えてくる。
というラジオのキャッチコピーがあったが、
読めば、見えてくる。
という言葉がこの物語には似合う。
もちろん夜のシーンが多く、それは夢のように輪郭がぼやけていて、
その景色は『銀河鉄道の夜』なんかに近いのかもしれない。
それと対比するように、
HONDAのオデッセイ、ユニクロのフリース、黒ヒゲ危機一発、
といったポップなアイコンが効果的に映る。
ミステリーの香りと共に、『バックトゥザフューチャー』のようなエンターテイメント性をものすごく感じました。
樽にナイフを突き刺すあのゲームが、黒ヒゲを救出するためのゲームだったら、世界は反転するのだろう。
後悔というガソリンで、ここから始めるしかない。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.201
(5pt)

親子って、なんで同い歳になれないんだろうね

聞けば、見えてくる。
というラジオのキャッチコピーがあったが、
読めば、見えてくる。
という言葉がこの物語には似合う。
もちろん夜のシーンが多く、それは夢のように輪郭がぼやけていて、
その景色は『銀河鉄道の夜』なんかに近いのかもしれない。
それと対比するように、
HONDAのオデッセイ、ユニクロのフリース、黒ヒゲ危機一発、
といったポップなアイコンが効果的に映る。
ミステリーの香りと共に、『バックトゥザフューチャー』のようなエンターテイメント性をものすごく感じました。
樽にナイフを突き刺すあのゲームが、黒ヒゲを救出するためのゲームだったら、世界は反転するのだろう。
後悔というガソリンで、ここから始めるしかない。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.200
(5pt)

東京タワーよりもこっちのほうが・・・

息子にとって親父は最初の壁であり、ヒーローである。
それと同時に息子にとって親父とは自分の成長をはかる「ものさし」でもあるのだ。
19のとき親父はケンカ強かったかな?21のとき親父はこんなに酒飲めたかな?
息子の場合、このような自分を同年齢のころの親父と空想の中で対決したりする。

重松清はこの本のなかで、その本来は不可能な背比べを実現させる。
そこから見えてくるものは、幼い頃感じた、何でもできるという父親の全能性ではない。
同じ背丈になって、同じ目線から見て初めてわかる
親父でいることのしんどさをこの本は教えてくれる。
重松清という作家は、
とくに30代後半の、夫としても、勤め人としても
すこし枯れかけた男たちの頭をよぎる、声に出さない(出せない)、
妻や息子の後姿に投げかける、ためらいや、逡巡やいいわけや皮肉を描かせたら
右に出るものがいないと思う。
私はそれを重松節と勝手に命名しているのだが、それがリアルなのだ。

近年「おかん」というモチーフが取りざたされるが
今思えば、無愛想であまりしゃべらなかった父との無言の会話の中で
私はいろいろなことを学んだのかもしれない。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.199
(5pt)

東京タワーよりもこっちのほうが・・・

息子にとって親父は最初の壁であり、ヒーローである。
それと同時に息子にとって親父とは自分の成長をはかる「ものさし」でもあるのだ。
19のとき親父はケンカ強かったかな?21のとき親父はこんなに酒飲めたかな?
息子の場合、このような自分を同年齢のころの親父と空想の中で対決したりする。

重松清はこの本のなかで、その本来は不可能な背比べを実現させる。
そこから見えてくるものは、幼い頃感じた、何でもできるという父親の全能性ではない。
同じ背丈になって、同じ目線から見て初めてわかる
親父でいることのしんどさをこの本は教えてくれる。
重松清という作家は、
とくに30代後半の、夫としても、勤め人としても
すこし枯れかけた男たちの頭をよぎる、声に出さない(出せない)、
妻や息子の後姿に投げかける、ためらいや、逡巡やいいわけや皮肉を描かせたら
右に出るものがいないと思う。
私はそれを重松節と勝手に命名しているのだが、それがリアルなのだ。

近年「おかん」というモチーフが取りざたされるが
今思えば、無愛想であまりしゃべらなかった父との無言の会話の中で
私はいろいろなことを学んだのかもしれない。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X