流星ワゴン

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評判

流星ワゴンの評価:

4.14/5点 レビュー 389件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全618件 381〜400 20/31ページ
No.238
(5pt)

サイテー、サイアクの現実に居ながらにして

サイテー、サイアクの現実に居ながららにして、
もう死んでもいいかなと思うこともあれば、
幸せを噛みしめて自分を変えて、出来ることを一つ一つやっていく。

その違いにあるものは。
「内観」小説です。
小さい頃に遡って、母親あるいは父親との関係を見つめ直す。
「してもらったこと」、「してあげたこと」、「迷惑をかけたこと」。
幼いころの自分は「してあげたこと」なんてほとんどなくて、
「しもらったこと」がいかに多いのか、「迷惑をかけたこと」がいかに多いのかに
気づきます。

見方を変えてみる。
それを小説、「ワゴン車」に乗ってやって見せてくれる小説です。
凄い。
最後の十数ページ、おいおい泣きながらページを繰って読み終えました。
著者36歳のときに書いた小説だそうです。

今、37歳ですけど、読み終わった後、主人公のように自分の周りの人、
まずは家族に対して、気持ちが変わったように思います。
オーバーかもしれないけど。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.237
(5pt)

サイテー、サイアクの現実に居ながらにして

サイテー、サイアクの現実に居ながららにして、
もう死んでもいいかなと思うこともあれば、
幸せを噛みしめて自分を変えて、出来ることを一つ一つやっていく。

その違いにあるものは。
「内観」小説です。
小さい頃に遡って、母親あるいは父親との関係を見つめ直す。
「してもらったこと」、「してあげたこと」、「迷惑をかけたこと」。
幼いころの自分は「してあげたこと」なんてほとんどなくて、
「しもらったこと」がいかに多いのか、「迷惑をかけたこと」がいかに多いのかに
気づきます。

見方を変えてみる。
それを小説、「ワゴン車」に乗ってやって見せてくれる小説です。
凄い。
最後の十数ページ、おいおい泣きながらページを繰って読み終えました。
著者36歳のときに書いた小説だそうです。

今、37歳ですけど、読み終わった後、主人公のように自分の周りの人、
まずは家族に対して、気持ちが変わったように思います。
オーバーかもしれないけど。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.236
(4pt)

痛いです

痛いです。

文庫本にしては厚めですが、読みやすいのと引き込まれてしまうので、本当に一気に読んでしまいました。

主人公や登場人物に感情移入してしまうのはもちろんですが、この本はそんな通り一遍の表現ではくくれない何か、があります。コトバや考え、思い、行動などが心の奥深いところにグサグサ突き刺さってくる感じでしょうか。痛いです。
結末も、ご都合主義すぎず、悲しすぎずと、何ともいえない穏やかな気分にさせてくれます。

僕らと同世代で似たような環境、家族、特に子供を持つ男性にはぜひ、読んで感じてほしい本です。
感じて考えることで何かが変わるきっかけになるかもしれません。

でも、考えているだけではだめです。行動しないと。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.235
(4pt)

痛いです

痛いです。

文庫本にしては厚めですが、読みやすいのと引き込まれてしまうので、本当に一気に読んでしまいました。

主人公や登場人物に感情移入してしまうのはもちろんですが、この本はそんな通り一遍の表現ではくくれない何か、があります。コトバや考え、思い、行動などが心の奥深いところにグサグサ突き刺さってくる感じでしょうか。痛いです。
結末も、ご都合主義すぎず、悲しすぎずと、何ともいえない穏やかな気分にさせてくれます。

僕らと同世代で似たような環境、家族、特に子供を持つ男性にはぜひ、読んで感じてほしい本です。
感じて考えることで何かが変わるきっかけになるかもしれません。

でも、考えているだけではだめです。行動しないと。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.234
(5pt)

私をシゲマツワールドのとりこにした作品

すごい感動したとかではないのだが、妙に心にしっくりくるのは作者と同年代のせいか。
心のどこかにすっぽりとはまってしまったのが、4年前。
以来重松清の小説はほとんど読んでいる。
マンネリとかの評価もあるが、つくづくすごい作家だと思う。
彼が50歳や60歳になったら、どんな世界を提示してくれるのだろう。
非常に楽しみである。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.233
(5pt)

私をシゲマツワールドのとりこにした作品

すごい感動したとかではないのだが、妙に心にしっくりくるのは作者と同年代のせいか。
心のどこかにすっぽりとはまってしまったのが、4年前。
以来重松清の小説はほとんど読んでいる。
マンネリとかの評価もあるが、つくづくすごい作家だと思う。
彼が50歳や60歳になったら、どんな世界を提示してくれるのだろう。
非常に楽しみである。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.232
(5pt)

ラストが圧巻

著者の作品は珍しくファンタジーの要素が入っており、多少抵抗があったが、最後のエンディングはさすが重松清といった感じだった。
最後はどんな展開で締めくくるのだろうかと考えながら読んだ。過去は変えられないけど、未来は少しずつ変えられる。
重要なポイントになった過去は今まで気がつきさえしなかった日常のワンシーン。
最後は何気ない「くそみたい」な生活かもしれないところから少しずつでも未来を変えられるんだ、という著者のポジティブなメッセージを感じられた。
ラストシーンの「黒ひげ危機一髪」をとりあげて、ルールなんて変えてしまえばいいんだ、という場面が一番好きだ。
受験に失敗する未来である息子、リストラされる未来である自分、しかし人生の勝ち負けなんて一面的なものではない。優しく、力強いメッセージのこもった作品であると思います。

筆者の文章がたまらなく好きです。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.231
(5pt)

ラストが圧巻

著者の作品は珍しくファンタジーの要素が入っており、多少抵抗があったが、最後のエンディングはさすが重松清といった感じだった。
最後はどんな展開で締めくくるのだろうかと考えながら読んだ。過去は変えられないけど、未来は少しずつ変えられる。
重要なポイントになった過去は今まで気がつきさえしなかった日常のワンシーン。
最後は何気ない「くそみたい」な生活かもしれないところから少しずつでも未来を変えられるんだ、という著者のポジティブなメッセージを感じられた。
ラストシーンの「黒ひげ危機一髪」をとりあげて、ルールなんて変えてしまえばいいんだ、という場面が一番好きだ。
受験に失敗する未来である息子、リストラされる未来である自分、しかし人生の勝ち負けなんて一面的なものではない。優しく、力強いメッセージのこもった作品であると思います。

筆者の文章がたまらなく好きです。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.230
(5pt)

ひとごととは思えない

実は自分の父親と自分の関係も「チュウさん」と「カズ」に凄く良く似ているんです。
柔道選手で鳴らした僕の父と、帰宅部や文化系クラブに入ると親父がうるさいだろうと
思って一番楽そうだった軟式テニス部を選んだ僕。それ以外にもチュウさんがカズ(ちなみ
に僕もカズオではないですが、親父からカズと呼ばれています)に話しかける言葉が、
つらい思い出を抉られているようで、最初は読んでいて自虐ネタを見ているようでした。

でも読んでいるうちに、だんだんもしかしたら自分のオヤジも本当のところ、自分を
どういう風に見ていたんだろうって、すごく気になりだしました。ひょっとしたら自分
の方から避けていたかも知れない。

親父ともう一度、向かい合って話してみようかな、と思わせてくれただけで、この本は
僕にとって小説以上のものになりました。そして自分の息子との接し方も。

著者の本はみな好きですが、なかでもこれは(僕にとっては)別格かもしれません。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.229
(5pt)

ひとごととは思えない

実は自分の父親と自分の関係も「チュウさん」と「カズ」に凄く良く似ているんです。
柔道選手で鳴らした僕の父と、帰宅部や文化系クラブに入ると親父がうるさいだろうと
思って一番楽そうだった軟式テニス部を選んだ僕。それ以外にもチュウさんがカズ(ちなみ
に僕もカズオではないですが、親父からカズと呼ばれています)に話しかける言葉が、
つらい思い出を抉られているようで、最初は読んでいて自虐ネタを見ているようでした。

でも読んでいるうちに、だんだんもしかしたら自分のオヤジも本当のところ、自分を
どういう風に見ていたんだろうって、すごく気になりだしました。ひょっとしたら自分
の方から避けていたかも知れない。

親父ともう一度、向かい合って話してみようかな、と思わせてくれただけで、この本は
僕にとって小説以上のものになりました。そして自分の息子との接し方も。

著者の本はみな好きですが、なかでもこれは(僕にとっては)別格かもしれません。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.228
(4pt)

優しく包んでくれるような作品

息子の受験失敗から来る家庭内暴力、妻の浮気、そして自分のリストラと家庭崩壊状態の永田。そんな彼がほぼ死を決意する時、どこからともなく現れたワゴン車。そこには既に死んだ親子が乗っていた。そしてその後出てきたのは自分と同じ年頃の父だった。時間を逆戻りされる中、何とか家庭崩壊を食い止めようと努める永田。ファンタジー仕上げの作品ではあってもテーマは極めて重い。死んだ父が若い姿で現れるという意味では、映画化もされたキンセラの「フイールドオブドリームス」を彷彿させる作品でもある。男が泣く作品という巻末の解説があるが、それもこの「フイールドー」に匹敵するともいえる。決して結果をひっくり返せるわけではないが、ちょっとしたことがやがて壊れた家庭を少しずつ戻して行き、幸せな家庭を取り戻すことが出来るのだ、とこの作品は訴えている。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.227
(4pt)

優しく包んでくれるような作品

息子の受験失敗から来る家庭内暴力、妻の浮気、そして自分のリストラと家庭崩壊状態の永田。そんな彼がほぼ死を決意する時、どこからともなく現れたワゴン車。そこには既に死んだ親子が乗っていた。そしてその後出てきたのは自分と同じ年頃の父だった。時間を逆戻りされる中、何とか家庭崩壊を食い止めようと努める永田。ファンタジー仕上げの作品ではあってもテーマは極めて重い。死んだ父が若い姿で現れるという意味では、映画化もされたキンセラの「フイールドオブドリームス」を彷彿させる作品でもある。男が泣く作品という巻末の解説があるが、それもこの「フイールドー」に匹敵するともいえる。決して結果をひっくり返せるわけではないが、ちょっとしたことがやがて壊れた家庭を少しずつ戻して行き、幸せな家庭を取り戻すことが出来るのだ、とこの作品は訴えている。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.226
(5pt)

わたしは大好きです。

重松清の作品のなかでもっとも好きなもののひとつです。
不器用な父親が子を思う気持ち、
その気持ちがうまく伝わらないはがゆさ、せつなさ、悲しさ、が
とてもうまく描けていると思います。

読んでいる途中、目を閉じると
まぶたの裏に、自分の父親の姿が現れました。
笑いながら、とにかく楽しそうに一緒に遊んでくれた
今の自分と同じ年ぐらいの父の姿。
そしてその姿が、無口で不機嫌そうな顔をした
年老いた父の姿に変わると
胸が締め付けられ、閉じたまぶたに思わず力が入りました。

やり直したいことがたくさんあります。
でも、この世に生まれてきてよかったです、お父さん、
といまさらながら思ってしまう、爽快な読後でした。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.225
(5pt)

わたしは大好きです。

重松清の作品のなかでもっとも好きなもののひとつです。
不器用な父親が子を思う気持ち、
その気持ちがうまく伝わらないはがゆさ、せつなさ、悲しさ、が
とてもうまく描けていると思います。

読んでいる途中、目を閉じると
まぶたの裏に、自分の父親の姿が現れました。
笑いながら、とにかく楽しそうに一緒に遊んでくれた
今の自分と同じ年ぐらいの父の姿。
そしてその姿が、無口で不機嫌そうな顔をした
年老いた父の姿に変わると
胸が締め付けられ、閉じたまぶたに思わず力が入りました。

やり直したいことがたくさんあります。
でも、この世に生まれてきてよかったです、お父さん、
といまさらながら思ってしまう、爽快な読後でした。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.224
(5pt)

名作

久々に本を読んで号泣しました。
それも、新幹線の中で(笑)。
「泣ける本ではなく、泣いてしまう本」
だという宣伝文があったが、まさにその通りだった。

読んだ時期がよかった。

僕は今、37歳。
この物語の主人公は38歳。

僕は家庭では悩んでいないが、
僕も僕の周りの同年代の知人・友人は仕事や、これからの生き方で
悩んでいる人が多い。
30歳前にも人生の分岐点で悩んだが、40歳前となると、その時期とは
また別な分岐点にさしかかる。
そして、なかなか「やり直し」もきかない年齢だ。
そのために、悩んだまま混沌とした渦の中に陥ってしまうこともある。

しかし、この本を読んで元気付けられた。
思い悩んだら「ワゴン」に乗って、過去を走ってみてもいいだろう。
気付かず通りすぎてしまっていた分岐点が見えるかもしれない。
その分岐点は通りすぎてしまったから「やり直せない」「後悔する」「混沌とする」のではなく、
気付いたそのときからどうするか、未来で修正していけばよいのだ。

同世代に読んでほしい一冊です。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.223
(5pt)

名作

久々に本を読んで号泣しました。
それも、新幹線の中で(笑)。
「泣ける本ではなく、泣いてしまう本」
だという宣伝文があったが、まさにその通りだった。

読んだ時期がよかった。

僕は今、37歳。
この物語の主人公は38歳。

僕は家庭では悩んでいないが、
僕も僕の周りの同年代の知人・友人は仕事や、これからの生き方で
悩んでいる人が多い。
30歳前にも人生の分岐点で悩んだが、40歳前となると、その時期とは
また別な分岐点にさしかかる。
そして、なかなか「やり直し」もきかない年齢だ。
そのために、悩んだまま混沌とした渦の中に陥ってしまうこともある。

しかし、この本を読んで元気付けられた。
思い悩んだら「ワゴン」に乗って、過去を走ってみてもいいだろう。
気付かず通りすぎてしまっていた分岐点が見えるかもしれない。
その分岐点は通りすぎてしまったから「やり直せない」「後悔する」「混沌とする」のではなく、
気付いたそのときからどうするか、未来で修正していけばよいのだ。

同世代に読んでほしい一冊です。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.222
(4pt)

心の中のあの人と

流行するものには、流行するだけの理由があるのだ。
一時期どこの書店へ行っても目立つところに積まれていたこの作品。へそ曲がりな私は迂回して通っていたが、そんな性質を恥じることになった。

是非読んで、心のなかにいるあなたの親と、久しぶりに対話してほしい。

あなたの親はどんなひとでしたか。あなたはどんなこどもでしたか。あなたがたはどんな親子でしたか。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.221
(4pt)

心の中のあの人と

流行するものには、流行するだけの理由があるのだ。
一時期どこの書店へ行っても目立つところに積まれていたこの作品。へそ曲がりな私は迂回して通っていたが、そんな性質を恥じることになった。

是非読んで、心のなかにいるあなたの親と、久しぶりに対話してほしい。

あなたの親はどんなひとでしたか。あなたはどんなこどもでしたか。あなたがたはどんな親子でしたか。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.220
(5pt)

悲しくも大切な世界

最初少し読むとなぜ流星ワゴンか、これからどうなるのか、余り予測がつきませんが、ワゴンが登場するとなるほど…と、思います。結構長いですが、引き込まれて読み続けてしまいます。最後の方は悲しく泣けて来ますが、最後の最後には少し微笑ましくまた読みたくなります。面白かったです。重松清さんに感謝です。ありがとうございます。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.219
(5pt)

悲しくも大切な世界

最初少し読むとなぜ流星ワゴンか、これからどうなるのか、余り予測がつきませんが、ワゴンが登場するとなるほど…と、思います。結構長いですが、引き込まれて読み続けてしまいます。最後の方は悲しく泣けて来ますが、最後の最後には少し微笑ましくまた読みたくなります。面白かったです。重松清さんに感謝です。ありがとうございます。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X