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浅草妖刀殺人事件: 耳袋秘帖
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浅草妖刀殺人事件: 耳袋秘帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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何軒も本屋を歩き回らなくてすむので助かります。本の状態も良いので嬉しいです。 | ||||
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有名な妖刀が関わってくる凶賊の話です。 読みやすい文体ですんなり読めて、面白いです。耳袋関連の話が作品に影響を与える作りが実に面白いと思います。 巻末のショート作品も刀がらみで面白い。 刀とそれに関わる人物たちの織り成す物語が実に魅力的で楽しめました。 | ||||
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江戸南町奉行根津肥前守の秘帖シリーズ第3弾。浅草を舞台に、見世物小屋の兄弟が亡き父親の店を再興するために殺人を重ねるのと、小藩の御家騒動とが重なりあって根津肥前守が解決に導く名采配!面白いね~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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思った以上に綺麗で気分よく読みました。 有難うございました。次の機会も宜しくお願いします。 | ||||
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根岸鎮衛を主人公とした「耳袋秘帖」シリーズの第3作。順番に読んだ方が良いだろう。 シリーズが進むに連れ、段々と面白くなっているように思う。登場人物がこなれ、物語に馴染んできたようだ。 今回は妖刀村正を中心に、髪切り、貧乏神などが活躍する。といっても、基本的には合理的な説明が付けられるから、捕物帳としての一線は守っている。しかし、そこに欠点があるようにも思われる。上手く妖異の魅力が伝えられていないのだ。 すごいスピードで続編が出ている。一ヶ月で一冊のベースだ。どうやって書いているのだろう。 | ||||
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長編をベースに、各話ごとに珍しい事件・事象を絡ませるスタイル。今作では“おたすけ兄弟”と呼ばれる凶賊との対決が描かれている。“おたすけ兄弟”の由来は、互いに“タ”、“スケ”と呼び合うところから。武具関係の商店ばかりを狙い、家人に気付かれると皆殺しにする凶悪犯で義賊ではない。途中から大酉藩のお家騒動も絡まるが、タイトルの「浅草妖刀殺人」というのはメインの事件ではない。 シリーズ3作目でスタイルに安定感が感じられ、安心して読んでいられる。1、2作目よりも面白かった。長編としての話に比重が置かれているようで、その点が幸いしたようだ。また“おたすけ兄弟”が互いを奇妙な名で呼び合う理由に説得力があった。この点も評価したい。 | ||||
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