評決のとき

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評判

評決のときの評価:

4.03/5点 レビュー 30件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 21〜40 2/3ページ
No.38
(3pt)

ご都合主義ではあれど...

恥ずかしながらJohn Grishamは初読です。米AmazonにてSaleでしたのでKindleで読了いたしました。

530ページと長めの小説ですが、法廷物ということで覚悟していたほど英語は難しくありませんでした。というか非常に簡単で読み易く最後まで一気に読めるところは素晴らしいです。やはりコナリーやリー・チャイルドなどアメリカで人気の作家は皆英語が平易です。

ところが肝心の内容は評判ほど素晴らしくはとても思えません。
小説とは得てしてご都合主義であり、結論が有る以上はそこへ向かいそうならざるを得ない部分はあるのですが、あまりに度が過ぎると鼻についてしまいます。これがSlapstickものなどであればOpportunismなところもエンターテイメントに昇華出来るのでしょうが、この小説のような法廷物では寛容できないと思います。具体的に書くとどうしてもネタバレになってしまいますが、例えば大陪審の一員と決定的な判決の鍵を握る陪審員の関係など...

また、いわゆるLoose endsも多いですし(例えばellenのその後など)、報われない者たち(micky mouseや州兵、秘書の夫など)もとても多く、いくらJakeも多少の被害を受けているといっても彼だけがハッピーエンド過ぎます。

ただやはりこれが処女作ということを考えると、その文章構成力や読み易さについては脱帽せざるを得ませんのでなんとか☆3といったところでしょうか。

続編と言われるSycamore Rowも購入してありますので楽しみです。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.37
(3pt)

ご都合主義ではあれど...

恥ずかしながらJohn Grishamは初読です。米AmazonにてSaleでしたのでKindleで読了いたしました。

530ページと長めの小説ですが、法廷物ということで覚悟していたほど英語は難しくありませんでした。というか非常に簡単で読み易く最後まで一気に読めるところは素晴らしいです。やはりコナリーやリー・チャイルドなどアメリカで人気の作家は皆英語が平易です。

ところが肝心の内容は評判ほど素晴らしくはとても思えません。
小説とは得てしてご都合主義であり、結論が有る以上はそこへ向かいそうならざるを得ない部分はあるのですが、あまりに度が過ぎると鼻についてしまいます。これがSlapstickものなどであればOpportunismなところもエンターテイメントに昇華出来るのでしょうが、この小説のような法廷物では寛容できないと思います。具体的に書くとどうしてもネタバレになってしまいますが、例えば大陪審の一員と決定的な判決の鍵を握る陪審員の関係など...

また、いわゆるLoose endsも多いですし(例えばellenのその後など)、報われない者たち(micky mouseや州兵、秘書の夫など)もとても多く、いくらJakeも多少の被害を受けているといっても彼だけがハッピーエンド過ぎます。

ただやはりこれが処女作ということを考えると、その文章構成力や読み易さについては脱帽せざるを得ませんのでなんとか☆3といったところでしょうか。

続編と言われるSycamore Rowも購入してありますので楽しみです。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.36
(4pt)

期待通りの本でした

john grisham の本は、易しい英語で書かれており、内容が面白く、読んでいて引き込まれてしまいます。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.35
(4pt)

期待通りの本でした

john grisham の本は、易しい英語で書かれており、内容が面白く、読んでいて引き込まれてしまいます。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.34
(5pt)

陪審制度の彼我を思う

グリシャムの本は、どれもアメリカの法制度の一端を知るきっかけとなる。 南部の白人が陪審の多くを占める中で黒人少女に対する強姦致傷の審理が進む。 

日本でも陪審制度が再開され、また、検察審査会も新たな制度で動き出している。 一般市民感情が法治国家の中で何処までの判断を任されることが良いのか、そのような事にも思いを巡らしながら、次々と頁をめくる内容であった。

英語も平易で、通勤時のお供に最適の本。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.33
(5pt)

陪審制度の彼我を思う

グリシャムの本は、どれもアメリカの法制度の一端を知るきっかけとなる。 南部の白人が陪審の多くを占める中で黒人少女に対する強姦致傷の審理が進む。 

日本でも陪審制度が再開され、また、検察審査会も新たな制度で動き出している。 一般市民感情が法治国家の中で何処までの判断を任されることが良いのか、そのような事にも思いを巡らしながら、次々と頁をめくる内容であった。

英語も平易で、通勤時のお供に最適の本。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.32
(5pt)

小説も最高に面白い

原作読みました。

ネタバレはしませんが、何よりも文字による表現は映画とは
また違って面白いな、と感じたものです。

shaved downstairsという表現がありました。
これは下の毛をそったって意味らしいです。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.31
(5pt)

小説も最高に面白い

原作読みました。

ネタバレはしませんが、何よりも文字による表現は映画とは
また違って面白いな、と感じたものです。

shaved downstairsという表現がありました。
これは下の毛をそったって意味らしいです。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.30
(4pt)

お買い得!

出版までこぎ着けるのに苦労したらしい実質デビュー作。

読み易いです。法廷ドラマは数多ありますが、米国の裁判の仕組みや裁判官、検察、弁護士等それに関わる人々の良い面・悪い面も分り易く上手く仕込まれています。おまけに結構展開も結構派手で、そこまでやるかという程過激です。サービス精神旺盛です。

何よりも関心したのは主人公Jakeもさることながら、脇役のキャラが粒揃いで誰をとってもすごくいい。シリーズ化しないと勿体ない位です。唯一、タイトルが余りに低級でダサいですね、売れ易いのかも知れませんが。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.29
(4pt)

お買い得!

出版までこぎ着けるのに苦労したらしい実質デビュー作。

読み易いです。法廷ドラマは数多ありますが、米国の裁判の仕組みや裁判官、検察、弁護士等それに関わる人々の良い面・悪い面も分り易く上手く仕込まれています。おまけに結構展開も結構派手で、そこまでやるかという程過激です。サービス精神旺盛です。

何よりも関心したのは主人公Jakeもさることながら、脇役のキャラが粒揃いで誰をとってもすごくいい。シリーズ化しないと勿体ない位です。唯一、タイトルが余りに低級でダサいですね、売れ易いのかも知れませんが。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.28
(4pt)

No More Heroes?

この作品にはヒーロー・ヒロインは存在しない。
自分の10歳の娘をこのレビューでは説明できないくらいの暴行を受け、
白人のチンピラ二人をM16で撃ち殺した黒人のヘイリーしかり、
様々な困難をくぐりぬける被告人の弁護士で主人公のジェイクもしかり、
単なる俗物である。この世を超絶した人物は、後半登場するCool Beautyなお姉さん(KKKの襲撃により負傷退場)とKKKのミニバンをショットガンで打ち抜いた爺さんだけ。(最新作Ford Countyにも登場)。

読者にページをめくらせる事を止めさせない要素は、
グリシャム一流の人物描写。1960年代に白熱したCivil Rights Movement
から何年がたったのか。UB40 の名曲の一節が頭をよぎる
"King, where are your people now?"と。

ジョングリーシャムは凄い作家だ。
この本を読んでいた数週間、食事の描写に生唾が...。(2KG増加)
南部アメリカの料理に負けないくらいギトギトの揚げ物を何度食べた事だろう。

結末の寂しさは、冷たいビールを飲みたかったのに、
ぬるいやつが出てきたみたいで残念。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.27
(4pt)

No More Heroes?

この作品にはヒーロー・ヒロインは存在しない。
自分の10歳の娘をこのレビューでは説明できないくらいの暴行を受け、
白人のチンピラ二人をM16で撃ち殺した黒人のヘイリーしかり、
様々な困難をくぐりぬける被告人の弁護士で主人公のジェイクもしかり、
単なる俗物である。この世を超絶した人物は、後半登場するCool Beautyなお姉さん(KKKの襲撃により負傷退場)とKKKのミニバンをショットガンで打ち抜いた爺さんだけ。(最新作Ford Countyにも登場)。

読者にページをめくらせる事を止めさせない要素は、
グリシャム一流の人物描写。1960年代に白熱したCivil Rights Movement
から何年がたったのか。UB40 の名曲の一節が頭をよぎる
"King, where are your people now?"と。

ジョングリーシャムは凄い作家だ。
この本を読んでいた数週間、食事の描写に生唾が...。(2KG増加)
南部アメリカの料理に負けないくらいギトギトの揚げ物を何度食べた事だろう。

結末の寂しさは、冷たいビールを飲みたかったのに、
ぬるいやつが出てきたみたいで残念。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.26
(5pt)

映画で見たよという人も改めてどうぞ

グリシャムの作品は数多く映画化されていますが、この小説もその内のひとつ。
しかし、映画は残念ながらつまらないです。星1.5ぐらい。
なぜ原作と差を付けるかというと、実はクライマックスのシーンが原作と映画とで違うんですね。
本作は扱いの難しい動機による殺人事件の審理の過程を描いているわけですが、
そこで現れる「アメリカにおける」正義とは何かという問いが、
この小説なら日本人である私にも受け取れますが映画だと「はぁ?」という感じ。
(肝心のシーンなので何故かはこれ以上詳しく書かないですが)
最後の評決はほとんどの日本人には馴染まない(アメリカ人にも難しいであろう)ものですが、
その馴染み難い評決を作中の人物たちは如何ともしがたい切実さをもって提示してきます。
そこがこの作品のすごいところではないでしょうか。
「映画は見たよ」という方もぜひこちらを読まれることをお勧めします。

(以下余談)それにしても著者は冒頭の覚書の締めくくりで
「この小説は真情を吐露したものだ。(中略)
たとえチャンスをあたえられても、私は一語たりとも手を入れるつもりはない」
と書いておきながら、何であの脚本にはOKを出したものか・・・絶対原作のほうがいいと思うのですが。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.25
(5pt)

映画で見たよという人も改めてどうぞ

グリシャムの作品は数多く映画化されていますが、この小説もその内のひとつ。
しかし、映画は残念ながらつまらないです。星1.5ぐらい。
なぜ原作と差を付けるかというと、実はクライマックスのシーンが原作と映画とで違うんですね。
本作は扱いの難しい動機による殺人事件の審理の過程を描いているわけですが、
そこで現れる「アメリカにおける」正義とは何かという問いが、
この小説なら日本人である私にも受け取れますが映画だと「はぁ?」という感じ。
(肝心のシーンなので何故かはこれ以上詳しく書かないですが)
最後の評決はほとんどの日本人には馴染まない(アメリカ人にも難しいであろう)ものですが、
その馴染み難い評決を作中の人物たちは如何ともしがたい切実さをもって提示してきます。
そこがこの作品のすごいところではないでしょうか。
「映画は見たよ」という方もぜひこちらを読まれることをお勧めします。

(以下余談)それにしても著者は冒頭の覚書の締めくくりで
「この小説は真情を吐露したものだ。(中略)
たとえチャンスをあたえられても、私は一語たりとも手を入れるつもりはない」
と書いておきながら、何であの脚本にはOKを出したものか・・・絶対原作のほうがいいと思うのですが。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.24
(4pt)

最後まで引き付けます

弁護士のJakeが 依頼人の貧乏な黒人に 「金払え。 なければ 家を何とかしろ。 親戚から金借りろ」と迫るところは なかなかリアル。主人公のJakeは けっして人情味ある弁護士ではない。いうなればビジネスライク。あるいは ドライ。仕事人と言ってもいいかもしれない。そういうJakeが 法廷技術を駆使して 依頼人をどう救うか。内容は、米国の裁判制度が細かく書かれていて、その面でも いろいろと ためになるかも。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.23
(4pt)

最後まで引き付けます

弁護士のJakeが 依頼人の貧乏な黒人に 「金払え。 なければ 家を何とかしろ。 親戚から金借りろ」と迫るところは なかなかリアル。主人公のJakeは けっして人情味ある弁護士ではない。いうなればビジネスライク。あるいは ドライ。仕事人と言ってもいいかもしれない。そういうJakeが 法廷技術を駆使して 依頼人をどう救うか。内容は、米国の裁判制度が細かく書かれていて、その面でも いろいろと ためになるかも。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.22
(4pt)

impressive reality

主人公である弁護士が依頼人に 「金払え」と迫るところが なかなかリアルですね。金がないのなら、家があるだろ、 あるいは 親戚から金借りろ。まあ、深刻な場面のはずですが、その金を工面する機会が後に出てきますけど、 けっこう 笑えてしまう。リアルさとユーモアがありますね。 それと、 アメリカの裁判制度を詳細に描写しているので、その面でも勉強になります。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.21
(4pt)

impressive reality

主人公である弁護士が依頼人に 「金払え」と迫るところが なかなかリアルですね。金がないのなら、家があるだろ、 あるいは 親戚から金借りろ。まあ、深刻な場面のはずですが、その金を工面する機会が後に出てきますけど、 けっこう 笑えてしまう。リアルさとユーモアがありますね。 それと、 アメリカの裁判制度を詳細に描写しているので、その面でも勉強になります。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017
No.20
(3pt)

黒人対白人の陪審員

Rapeされた黒人少女の父親は娘の復讐で2人の白人の犯人を殺害する。
この父親の弁護をつとめるのが新鋭弁護士Jake Briganceである。
黒人対白人の対決になり、KKKからあらゆる妨害を受ける。
娘をレイプされた父親はどういう行動をとるべきか考えさせられる。
ジョングリシャムの処女作ということで期待したが、その後の作品ほど
夢中になれなかった。
評決のとき〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈下〉 (新潮文庫)より
4102409025
No.19
(3pt)

黒人対白人の陪審員

Rapeされた黒人少女の父親は娘の復讐で2人の白人の犯人を殺害する。
この父親の弁護をつとめるのが新鋭弁護士Jake Briganceである。
黒人対白人の対決になり、KKKからあらゆる妨害を受ける。
娘をレイプされた父親はどういう行動をとるべきか考えさせられる。
ジョングリシャムの処女作ということで期待したが、その後の作品ほど
夢中になれなかった。
評決のとき〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 評決のとき〈上〉 (新潮文庫)より
4102409017