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歪 捜査一課・澤村慶司
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歪 捜査一課・澤村慶司の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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きれいでした | ||||
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あれよあれよとページを捲って、あれよあれよと終わってしまった。 面白く無い訳じゃなくて、どうなる?こうなる?え?そっち?...そしてこの結末? そして次作を読むぞ❗️と思う私。 | ||||
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翌日届きました。他店と比べてとても安かったので、商品の状態は期待していませんでしたが、とても良かったです。新品とあまり変わらない状態でした。また、購入したいと思います。ありがとうございました。 | ||||
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犯人の逃走と沢村の追跡、そこにプロファイラーの橋詰が絡んであらぬ方向へ進むが、最後には沢村と橋詰が反駁しながらも犯人を追いつめる。しかし、男女のうち女の方は捕まえることができなかった。その後女がどうなったか気になるところである。 | ||||
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シリーズ化を望みます。 | ||||
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犯人が自分を特別だと思っているのは正にその通りである。 しかし、澤村もそうですよね。そして橋詰もそう。 だから犯人が犯罪をした理由が自分を特別だと思っているからというのがどうもしっくりこない。 そうだと描写すればするほど、じゃあそれを追求する側の澤村や橋詰の行状はどうなのという思いが湧いてくる。 犯人を理解できない体で話を進めていくんだけど、あなた方なら間違いなく理解できるよね、本当ならばとしか思えない。 空々しい。 | ||||
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評価通りでした。 | ||||
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メンバーを殺害したために海外逃亡を企てる振り込め詐欺グループのリーダーと、虐待の末に娘を凍死させ、交際相手の男に怒りの矛先を向けてこれも殺害したシングルマザー。自分だけが特別で、他者を利用する権利が自分にはあると確信する二人。なんだかドストエフスキーの「罪と罰」を彷彿とさせるテーマに基づいて書かれた作品だなぁ、と解釈して読み切った感じ。 振り込め詐欺グループのリーダーは理知的で常に冷静な性格。犯罪小説で描くのなら是非こういう人物にして欲しいものだと私は考えるほうなので、この人物描写は歓迎なのだが、実際は大した力量の持ち主でないことがすぐに分かってしまう。後述。 一方のシングルマザーは何を考えているのか不明。場当たり的に行動しているだけのように見え、どちらかと言うと、人間というよりは動物のような行動と思える。本人は「私の中は空っぽだから」と言うが、中身が空っぽな人間などそもそもいないはずで、人類共通の言語で意思疎通できるはずなのにそれが出来ていないだけである。小説中の人物について言うのであれば、ちゃんと人物描写していないだけである。たぶん。 さて、振り込めリーダー氏は、悪の世界に入るきっかけとなったボスから合法的なビジネスに参加するよう誘いを受け、順調に出世していけそうな状況。しかし内心では、そのボスのことを「所詮、小悪党だ」と断じ、自分にはもっと大きなことが出来るものと夢を見るが、そもそもこのリーダー氏が逃避行を始めるきっかけになったのは、振り込め詐欺グループのメンバーの一人を口封じのために殺害したことである。 この時点ですでにおかしい。なぜなら、メンバーの誰かが情報を漏らして自分たちの犯行が露見することを恐れたとしても、所詮は詐欺事件である。詐欺事件を隠すために殺人事件を起こすというのは、比較衡量の点から言ってもナンセンスだし、要するに愚かである。このリーダー氏はそのような愚かなことをする犯罪者として描かれているわけではないはずで、本作のスタート時点からいきなり支離滅裂のように見える。 どうにも気になるのが、逃げるなら海外だという短絡的な発想である。国内で逃げ続けるのは難しいから海外へと言う。しかし言葉も通じるし周囲にも溶け込みやすい日本国内でさえ難しいものが、海外なら簡単にできるとどうして考えるのか。誤解の原因は、「日本からの追手は外国まで手が届かない」と考えていることにありそうである。注意すべきは、「海外に出たとき」の問題は日本からの追手それ自体ではなく、その国で生き残ることが出来るかどうかのほうが実は問題だということである。この点、振り込めリーダー氏は海外に個人的な人脈があるわけでもないようだし、そもそもその国へ行ったことも無さそうであるにもかかわらず、その国で何とかやっていけるものと勝手に盲信している。こういう単純な発想の犯罪者は、海外に出た途端その国の犯罪組織の餌食になるものである。 さて、私の視点はどうやらシングルマザー氏よりも振り込めリーダー氏の方にある。リーダー氏は海外脱出を手引きする人物から、「あんたは、女に引っかかるタイプじゃないと思ったけどなあ」と言われてしまう。予想通り、リーダー氏はこの指摘を否定。「引っかかってるわけじゃない。利害関係が一致したんだ」と強がる。このような強がりを言う男は、すでに引っかかっているのである。そのことに気付いていない。 本作も他の堂場作品に劣らず、言いたいことが次から次へと出て来てしまうのが面白い。そして、これもまた堂場作品にしばしば見られることだが、どういう偶然か、個人的に私の土地カンのあるエリアがしばしば登場する。都市名は架空でも、出身地の福島から横浜に出てきた若者、という想定だろうことはすぐに分かる。こうした偶然もまた、堂場作品の奇妙な魅力の一つかもしれない。 | ||||
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長浦で2件の殺人事件が発生、偶然にもそれぞれの容疑者は高校の同級生であった。はたしてこの二件は... 堂場作品にしては淡々と進んでいくなぁ~( ̄▽ ̄;) | ||||
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64(原作の方)以来この作者にはまっていますが、図書館にないので購入しました。 | ||||
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堂場さんの作品は、外れがないのですが、この本はとにかく読みずらい。第一部は、要らない。第二部から始めて、謎解きになれば、普通に楽しめたのにと思います。テーマとしては、面白いのに残念です。 | ||||
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堂場さんの作品は何作か読みましたが、なんとなくしっくり来なかったです。 このシリーズは、その違和感が頂点に達した作品でした。 前作は、真犯人があまりに思いがけなく、主人公の人物のいやな感じを吹き消すことができました。 2作目のこの作品は、警察小説の面白さ(本格的な謎解き)もなければ、ハードボイルド的な人物描写でもいまいちでした。 特に犯人が最初から判っているのですが、その犯人に感情移入すべきなのか、追っている刑事澤村に感情移入すべきなのか?どうにも、中途半端なうえ、主人公のはずの澤村のキャラが上滑りしていて、読むに耐えなく、最後の15%くらいで放棄しました。 時間が無駄になった作品でした。(別の本を読み返したほうが、時間を有効利用できると思ったほどでした) | ||||
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堂場さんなのでかなり期待して読みました。 犯人側からの始まりも堂場作品では新鮮でした。 後半の警察側と犯人側が交互に出て来るのもどんどんページが進みました。 最後の最後で残念でした。 後、真菜の空っぽの気持ちや犯行時の心境をもっと詳しく知りたかったです。 | ||||
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第一作の内容よりちょっと不満だがまあまあ良かった。 読み始めてなかなか澤村が出てこないので不満であったが 後半からの活躍が良かった。 橋詰とのコンビも結構面白い。 最後がちょっと尻切れトンボ的なところが残念かな・・・。 | ||||
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よかったっす 包装も値段もよかった 古書には思えませんでした。- | ||||
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堂馬氏の本を初めて読んだ 内容を数字に置き換えると 3から始まって1に戻り突如4に続きその後ゴチャゴチャと 文字の羅列が続き一向に内容が面白くならず 最後まで物語に引き込まれることが無かった | ||||
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澤村慶司シリーズはこれまでの堂場作品とはちょっと違った視点で刑事モノを書きたいんだという意図は感じます。 でもこの作品は正直面白くないです。初めに犯人側の描写が続きますが、そこでもう読み進む気力が失せていきました。 犯人に同情できないし、最後の方の展開も容易に想像がつきます。 他のシリーズの最新作は相変わらず面白いのですが...、今回の作品は少々残念でした。 | ||||
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澤村慶司の一作目はなかなかおもしろかったのっで期待があったのですが、今回の作品は期待ほどではなかったです。テーマが今一つわからないというところでしょうか。 | ||||
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たまに読みだすとあっという間に一冊読み終える。堂場 瞬一さんの本って自分にはどんどん入ってくる面白さがあります。 | ||||
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堂場瞬一さんのファンです。 読んだのは、これで59冊目です。 堂場さんの作品は、”現実感””地に足の着いた堅実さ”をもちながら深さもある所が好きです。 しかし、これはダメでした。 最初の頃は、”不思議さ”を楽しめました。 幼馴染が偶然出会ったのも、”不思議さ”の一つでした。 しかし、結局、何もかも説明しきれずに”例外”としてしまったように思います。 理論を作れないままに作品にしてしまったような印象です。 こんな不完全な事は止め、丁寧な作品を世に送り続けてほしいです。 | ||||
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