幸福な食卓

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幸福な食卓の評価:

3.95/5点 レビュー 168件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全260件 1〜20 1/13ページ
No.260
(5pt)

読む年齢によって印象が変わった。味わい深い作品。

初めて読んだときは中学生でした。
当時は登場人物の中では主人公に一番感情移入しやすく、家族間の複雑ながら確かに存在する『絆』のようなものや、終盤に恋人が亡くなる展開を通しての『喪失感』と『成長』が印象に残っていました。読み終わった時、悲しいながらも夜明け前の静謐さのような不思議な心地になり、以来自分の中では強く印象に残っていた本です。

今日、15年以上ぶりに読み返しました。
まず冒頭の父親の宣言に対して、びっくりするくらい感じ方が変わりましたね。昔は、『まあ大人だってそういう気分になる事もあるだろうなー』と意外とすんなり受け容れていましたが、
自分が大人になってから読むと『いやいやお父さん、何言っちゃってんの?!』と口があんぐり。(笑)なんちゅー無責任発言!親としてそれはあかんやろ!!と。『世間一般の他人』の目線で見てしまい、常識上で非難したい気持ちが湧きました。
しかし、逆にこれだけの異常発言をしてしまうくらい家族が窮地に立っていたという危機感を、昔は本当の意味では読み取れていなかった。主人公の目線に立ち、行動を追うことでいっぱいいっぱいでした。
改めて、この10代の思考回路のリアリティを描いた作者に感服です。

逆に終盤展開に関しては少々急なエンタメ演出に身構えたり、山場づくりの為の悲劇という印象を持ってしまい…。今の自分の感受性の穢れを痛感しました。
それでも、やはり読後感は不思議と清々しい。
思い出補正効果も多分に有るかもしれませんが、好きな作品であることには変わりありません。

また、もっと上の年齢になった時にも読み返したいと思います。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.259
(5pt)

読む年齢によって印象が変わった。味わい深い作品。

初めて読んだときは中学生でした。
当時は登場人物の中では主人公に一番感情移入しやすく、家族間の複雑ながら確かに存在する『絆』のようなものや、終盤に恋人が亡くなる展開を通しての『喪失感』と『成長』が印象に残っていました。読み終わった時、悲しいながらも夜明け前の静謐さのような不思議な心地になり、以来自分の中では強く印象に残っていた本です。

今日、15年以上ぶりに読み返しました。
まず冒頭の父親の宣言に対して、びっくりするくらい感じ方が変わりましたね。昔は、『まあ大人だってそういう気分になる事もあるだろうなー』と意外とすんなり受け容れていましたが、
自分が大人になってから読むと『いやいやお父さん、何言っちゃってんの?!』と口があんぐり。(笑)なんちゅー無責任発言!親としてそれはあかんやろ!!と。『世間一般の他人』の目線で見てしまい、常識上で非難したい気持ちが湧きました。
しかし、逆にこれだけの異常発言をしてしまうくらい家族が窮地に立っていたという危機感を、昔は本当の意味では読み取れていなかった。主人公の目線に立ち、行動を追うことでいっぱいいっぱいでした。
改めて、この10代の思考回路のリアリティを描いた作者に感服です。

逆に終盤展開に関しては少々急なエンタメ演出に身構えたり、山場づくりの為の悲劇という印象を持ってしまい…。今の自分の感受性の穢れを痛感しました。
それでも、やはり読後感は不思議と清々しい。
思い出補正効果も多分に有るかもしれませんが、好きな作品であることには変わりありません。

また、もっと上の年齢になった時にも読み返したいと思います。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.258
(4pt)

みいれお

瀬尾まいこさんらしいほのぼのとした物語と思っていたら、その背後には深い哀しみがあって、やり切れない気持ちになりました。最後に一筋の希望があるにはありましたが、なんとも言えず悲しい気持ちが残りました。神様がいるのなら、こんな悲しい目に合わせるはずはないと私は思ってしまいました。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.257
(4pt)

みいれお

瀬尾まいこさんらしいほのぼのとした物語と思っていたら、その背後には深い哀しみがあって、やり切れない気持ちになりました。最後に一筋の希望があるにはありましたが、なんとも言えず悲しい気持ちが残りました。神様がいるのなら、こんな悲しい目に合わせるはずはないと私は思ってしまいました。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.256
(4pt)

不器用な家族

父さんが父さんを辞める、母さんは家を出ていく。
小さな違和感が介在する平凡な日常、ストーリーが進んでいくと、その違和感の正体が明らかになっていく。
不器用な家族が他者との交流を通じて、失ったものを取り戻していく。

タイトル通り、食事のシーンもよく描かれています。家族みんなで食事をとることが正常なのか、幸福なのか。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.255
(4pt)

不器用な家族

父さんが父さんを辞める、母さんは家を出ていく。
小さな違和感が介在する平凡な日常、ストーリーが進んでいくと、その違和感の正体が明らかになっていく。
不器用な家族が他者との交流を通じて、失ったものを取り戻していく。

タイトル通り、食事のシーンもよく描かれています。家族みんなで食事をとることが正常なのか、幸福なのか。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.254
(4pt)

中高校生に読んで欲しい。

複雑な家庭ではあるが、明るい家族。特別優秀なわけではない主人公は親しみやすく、軽いノリで読めると思います。「シアワセ」に決まった形はない。そういうことに気がつかせてくれる良い作品。そういう意味では中高校生に読んで欲しいなと思います。ただ、悲しすぎる、アレは。久々に電車の中で泣きながら、読んでしまいました。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.253
(4pt)

中高校生に読んで欲しい。

複雑な家庭ではあるが、明るい家族。特別優秀なわけではない主人公は親しみやすく、軽いノリで読めると思います。「シアワセ」に決まった形はない。そういうことに気がつかせてくれる良い作品。そういう意味では中高校生に読んで欲しいなと思います。ただ、悲しすぎる、アレは。久々に電車の中で泣きながら、読んでしまいました。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.252
(5pt)

青春。楽しいけど切ない。

何だかワクワク楽しい青春。
思い通りに行かない鬱屈した青春。
どこにもぶつけようのない現実の悲しみも青春。心の奥底にじんわり来る。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.251
(5pt)

青春。楽しいけど切ない。

何だかワクワク楽しい青春。
思い通りに行かない鬱屈した青春。
どこにもぶつけようのない現実の悲しみも青春。心の奥底にじんわり来る。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.250
(5pt)

世界にたった一つの食卓

家族が何年も抱えている問題を解決するのは、家族とは限らない。
その事がすっと心に入ってくる言葉とストーリー展開でした。
物語を読んで、
些細な事でもうちの家だからこそに気がつくのは、家族とは別の居場所を作り、一歩そこから出た時、始めて違う世界があること知るのだと思いました。
帰る場所がある、または、もうなくなってしまっても、人はどこかに留まるのではなく、外に行かなければ分からない事だらけなのだと教わりました。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.249
(5pt)

世界にたった一つの食卓

家族が何年も抱えている問題を解決するのは、家族とは限らない。
その事がすっと心に入ってくる言葉とストーリー展開でした。
物語を読んで、
些細な事でもうちの家だからこそに気がつくのは、家族とは別の居場所を作り、一歩そこから出た時、始めて違う世界があること知るのだと思いました。
帰る場所がある、または、もうなくなってしまっても、人はどこかに留まるのではなく、外に行かなければ分からない事だらけなのだと教わりました。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.248
(4pt)

すき

穏やかだけど歪で優しい家族の話。歪なまま穏やかにあり続けるかと思いきや現実に対峙していく。

個人的には自身がポジションお父さんの為とても考えさせられるお話でした。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.247
(4pt)

すき

穏やかだけど歪で優しい家族の話。歪なまま穏やかにあり続けるかと思いきや現実に対峙していく。

個人的には自身がポジションお父さんの為とても考えさせられるお話でした。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.246
(4pt)

読んでよかった。

何かのはずみで読み始めた。大島弓子の漫画の映画化「毎日が夏休み」の父・佐野史郎と主人公・佐伯日菜子をイメージしながら読んでいた。よく訳のわからない家族の、のほほんとした楽しい物語、のはずが… そういう終わり方は当たり前にあるのだが、そこへ行って、しかも真っ直線に終わるのか。なのになんてレジリエントで読後感がいいのか、という印象の物語。映画を見るべきか、迷っている。本は読んでよかった。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.245
(4pt)

読んでよかった。

何かのはずみで読み始めた。大島弓子の漫画の映画化「毎日が夏休み」の父・佐野史郎と主人公・佐伯日菜子をイメージしながら読んでいた。よく訳のわからない家族の、のほほんとした楽しい物語、のはずが… そういう終わり方は当たり前にあるのだが、そこへ行って、しかも真っ直線に終わるのか。なのになんてレジリエントで読後感がいいのか、という印象の物語。映画を見るべきか、迷っている。本は読んでよかった。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.244
(5pt)

一気に読んでしまった

題名と小説の最初の方で、普通に何気ない日常を綴った物語かと思っていました。読みやすい文章であったことと、出てくる人物の深い優しさ、思いもしなかった悲しい展開に一気に読み進めてしまいました。一人一人の人物像が細やか。「死」というものがふわふわと、軽いように重いように微妙に感じられました。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.243
(5pt)

一気に読んでしまった

題名と小説の最初の方で、普通に何気ない日常を綴った物語かと思っていました。読みやすい文章であったことと、出てくる人物の深い優しさ、思いもしなかった悲しい展開に一気に読み進めてしまいました。一人一人の人物像が細やか。「死」というものがふわふわと、軽いように重いように微妙に感じられました。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.242
(5pt)

最後の結末に、、、

最後の結末は予想をしていませんでしたが、大切な人と過ごす時間を大切にしながら過ごしていかないとなと思いました。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.241
(5pt)

最後の結末に、、、

最後の結末は予想をしていませんでしたが、大切な人と過ごす時間を大切にしながら過ごしていかないとなと思いました。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737