幸福な食卓

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幸福な食卓の評価:

3.95/5点 レビュー 168件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全260件 201〜220 11/13ページ
No.60
(4pt)

ノーテンキ?な家族像

「父さんは今日で父さんをやめようと思う」

父の自殺未遂。母の別居。それにも関わらず、表面上何もなく、むしろお互いへの思いやりを失わない「やさしい」家族像。

とにかく家族の会話や恋人同士の会話が軽妙で、読んでいてクスリとさせられる。家族崩壊という重い状況を全く感じさせない、暖かな雰囲気。そのギャップが面白いと同時に、不気味さを感じさせる。

本編では、佐和子の深刻な苦悩は描かれるが、父の自殺の真相も、母や兄の苦悩の詳細も語られない。起きる事件は家族の外のことで、家族を巡ってのドラマティックな展開は描かれない。「家族の話の割には、父、母、兄の影が薄いな」と考えられる向きもあると思う。

しかし、僕は、むしろ、佐和子の事件と同時進行で、家族それぞれが感じていたであろう苦悩とその克服の体験をしていたことを想像してしまった。作品の端々にそんな姿が窺えた。

本作は、さまざまな事件に関わらずやさしさを失わない家族と、佐和子の恋愛と悲劇とその克服、という文脈で捉えるのが自然とは思うが、父、母、兄のちょっとした変化からそれぞれの苦悩とその克服の過程を読みとるのも面白い・・・深読みしすぎでしょうか?

読み終えた後、シュークリームが食べたくなります。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.59
(4pt)

ノーテンキ?な家族像

「父さんは今日で父さんをやめようと思う」

父の自殺未遂。母の別居。それにも関わらず、表面上何もなく、むしろお互いへの思いやりを失わない「やさしい」家族像。

とにかく家族の会話や恋人同士の会話が軽妙で、読んでいてクスリとさせられる。家族崩壊という重い状況を全く感じさせない、暖かな雰囲気。そのギャップが面白いと同時に、不気味さを感じさせる。

本編では、佐和子の深刻な苦悩は描かれるが、父の自殺の真相も、母や兄の苦悩の詳細も語られない。起きる事件は家族の外のことで、家族を巡ってのドラマティックな展開は描かれない。「家族の話の割には、父、母、兄の影が薄いな」と考えられる向きもあると思う。

しかし、僕は、むしろ、佐和子の事件と同時進行で、家族それぞれが感じていたであろう苦悩とその克服の体験をしていたことを想像してしまった。作品の端々にそんな姿が窺えた。

本作は、さまざまな事件に関わらずやさしさを失わない家族と、佐和子の恋愛と悲劇とその克服、という文脈で捉えるのが自然とは思うが、父、母、兄のちょっとした変化からそれぞれの苦悩とその克服の過程を読みとるのも面白い・・・深読みしすぎでしょうか?

読み終えた後、シュークリームが食べたくなります。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.58
(5pt)

心、温まる

この話を読み終えたあと、なんかふんわ〜りとした気分にさせられました。家族の日常が描かれていて、とてもいぃ。言えば、リアルなのかもしれない。最後の方で涙がこぼれ落ち、最後の最後で、笑顔があがる。それまでは、何でもない、普通な感じだけど、ビックリする展開が待ち受けていた。心の中は、すっごく温まり、“自分の本”として、大切にしようと思った。宝物にしようと思った。普通に読んでいき、読み終わったら、表紙の絵を見てください。「あぁ〜、なるほどネ」ってきっと、つぶやきたくなりますから!!家族の心温まる支えと、日常風景がうつし出され、この本から教わるコトが、きっとあります。
『どんなにつらい夜でも、朝は必ずやってくる。』
―これが、この本のキャッチフレーズです。 私は、どんな暗闇からでも、希望の光は必ずある、というふうな意味をとらえました。
          一度、読んでみては??

幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.57
(5pt)

心、温まる

この話を読み終えたあと、なんかふんわ〜りとした気分にさせられました。家族の日常が描かれていて、とてもいぃ。言えば、リアルなのかもしれない。最後の方で涙がこぼれ落ち、最後の最後で、笑顔があがる。それまでは、何でもない、普通な感じだけど、ビックリする展開が待ち受けていた。心の中は、すっごく温まり、“自分の本”として、大切にしようと思った。宝物にしようと思った。普通に読んでいき、読み終わったら、表紙の絵を見てください。「あぁ〜、なるほどネ」ってきっと、つぶやきたくなりますから!!家族の心温まる支えと、日常風景がうつし出され、この本から教わるコトが、きっとあります。
『どんなにつらい夜でも、朝は必ずやってくる。』
―これが、この本のキャッチフレーズです。 私は、どんな暗闇からでも、希望の光は必ずある、というふうな意味をとらえました。
          一度、読んでみては??

幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.56
(5pt)

深刻な問題を微温的に描く作者の手腕

この小説に描かれている家族はとっくの昔に崩壊しているはずなのだが、それを深刻にならずに微温的に描けるのは、作者の優れた手腕と一応はいえるだろう。要するに、「父」も「母」も「兄」も、役割という重荷から来る精神的重圧に耐えかね、一度それを放棄し、相互の関係性を規定しなおそうとしているわけだ。しかし、それは示唆されるにとどまり、途中で「わたし」と勉学の話にシフトし、最後は「わたし」の成長物語のような具合になる。登場人物の全てに、作者の心が透けて見えるので、台詞が連続する部分で、誰の発話かちょっとわかりにくいところが出てくるのだが、文章自体は軽妙なユーモアを含むもので、なかなかセンスが良い。ヨシコは良いキャラで、彼女が作るシュークリームには、「兄」が飼う鶏が産んだ卵が使われているに違いない。前向きな感じで終わるのも良い。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.55
(5pt)

深刻な問題を微温的に描く作者の手腕

この小説に描かれている家族はとっくの昔に崩壊しているはずなのだが、それを深刻にならずに微温的に描けるのは、作者の優れた手腕と一応はいえるだろう。要するに、「父」も「母」も「兄」も、役割という重荷から来る精神的重圧に耐えかね、一度それを放棄し、相互の関係性を規定しなおそうとしているわけだ。しかし、それは示唆されるにとどまり、途中で「わたし」と勉学の話にシフトし、最後は「わたし」の成長物語のような具合になる。登場人物の全てに、作者の心が透けて見えるので、台詞が連続する部分で、誰の発話かちょっとわかりにくいところが出てくるのだが、文章自体は軽妙なユーモアを含むもので、なかなかセンスが良い。ヨシコは良いキャラで、彼女が作るシュークリームには、「兄」が飼う鶏が産んだ卵が使われているに違いない。前向きな感じで終わるのも良い。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.54
(5pt)

心、温まる。

この話を読み終えたあと、なんかふんわ~りとした気分にさせられました。家族の日常が描かれていて、とてもいぃ。言えば、リアルなのかもしれない。最後の方で涙がこぼれ落ち、最後の最後で、笑顔があがる。それまでは、何でもない、普通な感じだけど、ビックリする展開が待ち受けていた。心の中は、すっごく温まり、「自分の本」として、大切にしようと思った。宝にしようと思った。普通に読んでいき、読み終わったら、表紙の絵を見てください。「あぁ~、なるほどネ」ってきっと、つぶやきたくなりますから!!家族の心温まる支えと、日常風景がうつし出され、この本がいぃ事を、きっと教えてくれることがあります。『どんなにつらい夜でも、朝は必ずやってくる。』これが、この本のキャッチフレーズです。私は、どんな暗闇からでも、希望の光は必ずある、というふうな意味をとらえました。一度、読んでみては??
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.53
(5pt)

心、温まる。

この話を読み終えたあと、なんかふんわ~りとした気分にさせられました。家族の日常が描かれていて、とてもいぃ。言えば、リアルなのかもしれない。最後の方で涙がこぼれ落ち、最後の最後で、笑顔があがる。それまでは、何でもない、普通な感じだけど、ビックリする展開が待ち受けていた。心の中は、すっごく温まり、「自分の本」として、大切にしようと思った。宝にしようと思った。普通に読んでいき、読み終わったら、表紙の絵を見てください。「あぁ~、なるほどネ」ってきっと、つぶやきたくなりますから!!家族の心温まる支えと、日常風景がうつし出され、この本がいぃ事を、きっと教えてくれることがあります。『どんなにつらい夜でも、朝は必ずやってくる。』これが、この本のキャッチフレーズです。私は、どんな暗闇からでも、希望の光は必ずある、というふうな意味をとらえました。一度、読んでみては??
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.52
(4pt)

この家族、繊細につき。

瀬尾さんの本はこれが初めてでした。健気に振舞っているけど、ここに登場する家族はそれぞれが内面的にかなり張り詰めています。それを重苦しくなく描いているので、どんどん読めます。家族だから気を使わない、なんて絶対嘘で、家族だから気詰まりなことや気を使うことが一杯あるということが伝わってきて共感がもてます。そういう意味で、お父さんがお父さんを辞めるというアプローチをもう少し突っ込んでほしかった気がします。それと、お母さんとお父さんの心の再生が、主人公に降りかかる重い出来事と重なって少しぼやけるきらいがあるように思いました。会話で理解しあうとは違った形の、それであるから尚更お互いのことに鋭敏な家族のあり方。この家族、繊細ですね。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.51
(4pt)

この家族、繊細につき。

瀬尾さんの本はこれが初めてでした。健気に振舞っているけど、ここに登場する家族はそれぞれが内面的にかなり張り詰めています。それを重苦しくなく描いているので、どんどん読めます。家族だから気を使わない、なんて絶対嘘で、家族だから気詰まりなことや気を使うことが一杯あるということが伝わってきて共感がもてます。そういう意味で、お父さんがお父さんを辞めるというアプローチをもう少し突っ込んでほしかった気がします。それと、お母さんとお父さんの心の再生が、主人公に降りかかる重い出来事と重なって少しぼやけるきらいがあるように思いました。会話で理解しあうとは違った形の、それであるから尚更お互いのことに鋭敏な家族のあり方。この家族、繊細ですね。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.50
(5pt)

大好き!

すっごくだい好き、やっぱり瀬尾さん大好き。
大浦君がいい。佐和子だからこその絶妙な関係が心地よい。こんな男の子って素敵、こんな風に思われたいって思う。だからこそ、佐和子が「いやだ。いやだ。」と泣き叫び動けなくなってしまうシーンは一緒に泣きそうになった。
父をやめたお父さん、ちょっと病気はいってるけど明るいお兄さん、そして家を出て行ったお母さん。不思議な家族だけど絆はいっそう深く見える。みんなが佐和子を支え、見えないところで守られている佐和子がうらやましい。
『家族』をかかせたら瀬尾さんは素晴らしい。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.49
(5pt)

大好き!

すっごくだい好き、やっぱり瀬尾さん大好き。
大浦君がいい。佐和子だからこその絶妙な関係が心地よい。こんな男の子って素敵、こんな風に思われたいって思う。だからこそ、佐和子が「いやだ。いやだ。」と泣き叫び動けなくなってしまうシーンは一緒に泣きそうになった。
父をやめたお父さん、ちょっと病気はいってるけど明るいお兄さん、そして家を出て行ったお母さん。不思議な家族だけど絆はいっそう深く見える。みんなが佐和子を支え、見えないところで守られている佐和子がうらやましい。
『家族』をかかせたら瀬尾さんは素晴らしい。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.48
(4pt)

少女マンガチックでそれ以上

登場人物の設定が少しマンガチックに思えましたが、それゆえにストーリーがわかりやすく、若い人には感情移入しやすいのではないかと思えました。それはそれとして、どのページをめくっても作者の瑞々しい感性に溢れた稀有な小説だと思いました。人生/家庭の「陰影」が説教臭くなく描かれていて、自然と、中3の娘に読ませたいと思った作品でした。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.47
(4pt)

少女マンガチックでそれ以上

登場人物の設定が少しマンガチックに思えましたが、それゆえにストーリーがわかりやすく、若い人には感情移入しやすいのではないかと思えました。それはそれとして、どのページをめくっても作者の瑞々しい感性に溢れた稀有な小説だと思いました。人生/家庭の「陰影」が説教臭くなく描かれていて、自然と、中3の娘に読ませたいと思った作品でした。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.46
(4pt)

瀬尾ワールド

「お父さんはお父さんをやめることにした」
家族3人の揃った朝食の席での唐突な父の発言から、この物語は始まる。
 それは、少々ユーモラスであり、コミカルなファミリーストーリーの始まりを予感させるものであった。 けれど、物語は読者の予想を裏切り、坦々と家族の心の闇を描き出していく、瀬尾さん独特の瑞々しい表現で…
教師を辞め薬学部を目指す父、
幼い頃より何をやらせてもトップクラスで、天才の名を欲しいままにしながら、大学進学を辞めオーガニックな農場で働く兄、
ある事件をきっかけに家を出てひとりアパート暮らしをしている母、
そして、家族の中では比較的に平凡に見える妹の目からストーリーは語られていく。
おのおのが家族の中で役割を果たしつつ、歯車となってバランスを保っている平和な日常が、
ひとつの歯車の摩耗から、少しずつそれぞれに影響を及ぼしていく。
 重いテーマを描きつつ、読後感は爽やかでこれはまさに瀬尾まいこ氏独特の世界だ。
後半のエピソードは胸が詰まり涙があふれた。 10代の頃のように泣ける感性を呼び起こしてくれる一冊だった。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.45
(4pt)

瀬尾ワールド

「お父さんはお父さんをやめることにした」
家族3人の揃った朝食の席での唐突な父の発言から、この物語は始まる。
 それは、少々ユーモラスであり、コミカルなファミリーストーリーの始まりを予感させるものであった。 けれど、物語は読者の予想を裏切り、坦々と家族の心の闇を描き出していく、瀬尾さん独特の瑞々しい表現で…
教師を辞め薬学部を目指す父、
幼い頃より何をやらせてもトップクラスで、天才の名を欲しいままにしながら、大学進学を辞めオーガニックな農場で働く兄、
ある事件をきっかけに家を出てひとりアパート暮らしをしている母、
そして、家族の中では比較的に平凡に見える妹の目からストーリーは語られていく。
おのおのが家族の中で役割を果たしつつ、歯車となってバランスを保っている平和な日常が、
ひとつの歯車の摩耗から、少しずつそれぞれに影響を及ぼしていく。
 重いテーマを描きつつ、読後感は爽やかでこれはまさに瀬尾まいこ氏独特の世界だ。
後半のエピソードは胸が詰まり涙があふれた。 10代の頃のように泣ける感性を呼び起こしてくれる一冊だった。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.44
(4pt)

ほんわかとしてる。

朝は必ず揃って朝食を取るこの家族。
一見普通の家庭に見えるけれど、実は数年前に起きた父
の自殺未遂から、どことなく変わって行ったのである。父の自殺未遂とゆうショッキングな事件が、いまだにそれぞれ
の心に何かを残している。それはもちろん佐和子だけじゃない。
一見悩まなさそうに見える天才のお兄ちゃんだって、何かがうまく
いかないと悩む。出方が違うだけで、根本的なものは一緒なのだ。だけど、自分は一人じゃない。
気づかないだけで、本当はいつも大事な人達が支えてくれるんだ
ってこの本は教えてくれる。
誰かを大切に思う気持ちを、忘れないでいたい。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.43
(4pt)

ほんわかとしてる。

朝は必ず揃って朝食を取るこの家族。
一見普通の家庭に見えるけれど、実は数年前に起きた父
の自殺未遂から、どことなく変わって行ったのである。父の自殺未遂とゆうショッキングな事件が、いまだにそれぞれ
の心に何かを残している。それはもちろん佐和子だけじゃない。
一見悩まなさそうに見える天才のお兄ちゃんだって、何かがうまく
いかないと悩む。出方が違うだけで、根本的なものは一緒なのだ。だけど、自分は一人じゃない。
気づかないだけで、本当はいつも大事な人達が支えてくれるんだ
ってこの本は教えてくれる。
誰かを大切に思う気持ちを、忘れないでいたい。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737
No.42
(5pt)

すてきな本です、内容以外でも

本の「作り」がすばらしい。表紙をめくったそのすぐ後、
鮮やかなオレンジと水色で彩られた題字に、
思わず目を奪われました。
表紙以外にのような鮮やかな色を配置することは、
とても珍しいと思います。
表紙をめくり目次にたどり着く前に、
こんなうれしい気持ちになれた小説は初めてです。そして、何よりすばらしいのが
1ページ1ページの紙の質です。
この本を本屋さんで見つけたら、
とりあえずページをめくってみてください。目をつぶったままページをめくっても幸せな気分になれる、
とても幸福な本です。
幸福な食卓 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓 (講談社文庫)より
4062756501
No.41
(5pt)

すてきな本です、内容以外でも

本の「作り」がすばらしい。表紙をめくったそのすぐ後、
鮮やかなオレンジと水色で彩られた題字に、
思わず目を奪われました。
表紙以外にのような鮮やかな色を配置することは、
とても珍しいと思います。
表紙をめくり目次にたどり着く前に、
こんなうれしい気持ちになれた小説は初めてです。そして、何よりすばらしいのが
1ページ1ページの紙の質です。
この本を本屋さんで見つけたら、
とりあえずページをめくってみてください。目をつぶったままページをめくっても幸せな気分になれる、
とても幸福な本です。
幸福な食卓 Amazon書評・レビュー: 幸福な食卓より
4062126737