■スポンサードリンク
黒い天使: 悪漢刑事
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
黒い天使: 悪漢刑事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪漢刑事シリーズは今まで古本屋で購入していましたが、送料込でもこちらのほうが安いので、今後も利用したいです。複数冊購入すれば、送料を安くしてもらえればもっと嬉しいのになぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪漢刑事シリーズの第八弾。前作「隠蔽の代償」に続き、本作も社会派色が強い。 内容紹介に「現代医療の盲点に巣食う闇を暴く」とあるが、この一文だけでも どんなネタなのかだいたい想像がつく。といっても興を削がれることはなく、 最後まで楽しく読めた。なにより主人公(佐脇)のキャラクターがいい。 金に汚く、女にもだらしないが、巨悪には敢然と立ち向かうあたり、 ダーティーヒーローと呼ぶにふさわしい。おかげで終盤のアクションシーンが活き、 (若干ハチャメチャながら)それなりにスリルも味わえた。あえて苦言を呈するなら、 読者サービス的なエロ描写はもういらないと思う。そういう小細工をしなくても、 当シリーズは充分満足できるので。(安達氏は官能小説家でもあるから、 そちらのファンを意識したんだろうけど)ともあれ、本作も期待に応える出来だった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!