悪漢刑事の遺言



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初公開日(参考)2018年06月
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長編小説

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悪漢刑事の遺言 (祥伝社文庫)

2018年06月13日 悪漢刑事の遺言 (祥伝社文庫)

腹痛に堪えかねて病院に赴き、余命いくばくもないと悟った悪漢刑事佐脇。交通課から異動してきた問題警官和久井の指導監督係を命じられ、嫌々ながらも「甘い汁の吸い方」を伝授していく。地元企業と県庁の「忖度」を嗅ぎつけ、巨悪を追いつめる佐脇だったが、地元企業の重役が病院で殺されかけ、県庁職員も行方がわからなくなる。ついには佐脇の背後に忍び寄る影が!(「BOOK」データベースより)




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悪漢刑事の遺言の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

いつのまにか淡白になった

悪漢刑事佐脇のファンである。(全部読んでいるわけではない)
このところの悪漢刑事より短くなった。かつての「闇の狙撃手」より100頁も減っている。
それに佐脇の悪ぶりが徐々に淡白になってきたがする。
今作は弟子を取ったという面白さがあるが、佐脇が「いいオヤジ」になってしまっている。
相変わらず、するする読まさせてくれる文の上手さなどは感心するが、話の展開にひっかりがなさすぎる。
世相を斬るセンスも、いまひとつ使い古しな感じである。
「総理夫人」「首相案件」をパロディ化して「県知事夫人」(多津江夫人だと)が地元に研究所の建設を進めるくだりは、今月発売の沢里裕二の『絶倫刑事』と同じ着眼点だ。
たまたまこの二作を続けて読んだが、双方の作家のスタンスの違いに気が付いた。真逆だ。

ただ悪漢刑事の佐脇は、当初は、もう少し、ゴツゴツした歯ごたえがあったと思うのだが……滑稽に走り過ぎだ。
佐脇、まっとワルになれ!
悪漢刑事の遺言 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:悪漢刑事の遺言 (祥伝社文庫)より
4396344260



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