黒い天使: 悪漢刑事
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悪漢刑事シリーズは今まで古本屋で購入していましたが、送料込でもこちらのほうが安いので、今後も利用したいです。複数冊購入すれば、送料を安くしてもらえればもっと嬉しいのになぁ。 | ||||
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悪漢刑事シリーズの第八弾。前作「隠蔽の代償」に続き、本作も社会派色が強い。 内容紹介に「現代医療の盲点に巣食う闇を暴く」とあるが、この一文だけでも どんなネタなのかだいたい想像がつく。といっても興を削がれることはなく、 最後まで楽しく読めた。なにより主人公(佐脇)のキャラクターがいい。 金に汚く、女にもだらしないが、巨悪には敢然と立ち向かうあたり、 ダーティーヒーローと呼ぶにふさわしい。おかげで終盤のアクションシーンが活き、 (若干ハチャメチャながら)それなりにスリルも味わえた。あえて苦言を呈するなら、 読者サービス的なエロ描写はもういらないと思う。そういう小細工をしなくても、 当シリーズは充分満足できるので。(安達氏は官能小説家でもあるから、 そちらのファンを意識したんだろうけど)ともあれ、本作も期待に応える出来だった。 | ||||
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