悪女列車
- 逃亡劇 (28)
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安達瑶氏の『悪女列車』 (実業之日本社文庫)を読了。 (こんな内容)→通勤電車、新幹線、寝台特急…鉄路で逃げる謎の美女を追え! 間違って女性専用車両に飛び乗ってしまった僕。 目の前にいたスタイル抜群の謎めいた美女との出会いが、すべての始まりだった。通勤電車、新幹線、ローカル線、寝台特急……機密情報が入っているというUSBを持って逃げる彼女。それを追う高級官僚、刑事、ヤクザ探偵が入り乱れる大逃亡劇の意外すぎる行方は!? 絶品エロス×鉄道サスペンス! こちらはいろいろと現代的な時事問題(女性専用車反対運動など?)をまぶしながらのストーリー展開。首相主催のサクラ問題や日産ゴーン会長の海外逃亡劇なども「フィクション」としてであるが、本書の隠しテーマとして底辺を流れている。 流山線などという首都圏ローカル線も出てくる。 これは昔、江口寿史氏の『すすめ!!パイレーツ』にも登場したローカル線。電車から牧場というか牛などがたむろしているのが見られたかな? その千葉パイレーツの本拠地が流山線周辺にあったことで知られるようになった鉄道。 常磐線の馬橋駅始発で新松戸などを経由。僕もかつて子供と共に乗ったことがある。終点流山で下車したけど、なにもなかったかのような? いまは違うとの指摘が本書にもあり。 コミカルな鉄道エロス小説として珍しい小説といえようか。そこそこ楽しく読める一冊でしたね。拾い物でした。荒唐無稽ですが……。ヨカヨカ。 | ||||
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官能描写もちゃんとあります。 Twitter内外で起きた直近のできごともモデルにされていて、クスリと笑ってしまうかも… | ||||
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初期の『悪漢刑事』の頃に比べ、切れ味が悪くなったような気がする。 | ||||
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