春から夏、やがて冬

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春から夏、やがて冬の評価:

3.67/5点 レビュー 30件。 B ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 21〜40 2/3ページ
No.31
(4pt)

蛇足。 ただただ本当に蛇足

最後のエピソードが本当に余計でそれがただただ残念。
蛇足。この言葉の意味をこれほど適切に表している例も無いなと思った。

導入〜中盤の引き込みとクライマックスの後半部はすごく良かったのに、最後のエピローグ?で全てがぶち壊しになったと思う。
それまでそれなりにきっちりと辻褄が合って収まっていた物語の世界が、最後のエピソードで、何故?、どうして?、あり得るか?
と言った検証の要素で分断されてしまったし、またその辻褄も合わないものだから、ガタガタになった立て付けの悪い家に家に居るみたいな居心地の悪さを感じるラストになってしまった。
しかし、それを差し引いてもこの作品に対する評価は4を与えたい。
それまでの部分が素晴らしい為である。
物語の世界への引き込み方、読者を無理やり引きずり込んで直面させるようなところは本当に凄い。
心情的にかなり深く入り込んで読んでしまいました。
あと、前回読んだ「葉桜〜」でも感じた事ですが、この作者は社会派の要素が多分にありますね。
社会問題の提起の仕方が非常に上手だと感じました。
そういう所も含めて多くの人に読んでもらいたい作品です。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.30
(4pt)

蛇足。 ただただ本当に蛇足

最後のエピソードが本当に余計でそれがただただ残念。
蛇足。この言葉の意味をこれほど適切に表している例も無いなと思った。

導入〜中盤の引き込みとクライマックスの後半部はすごく良かったのに、最後のエピローグ?で全てがぶち壊しになったと思う。
それまでそれなりにきっちりと辻褄が合って収まっていた物語の世界が、最後のエピソードで、何故?、どうして?、あり得るか?
と言った検証の要素で分断されてしまったし、またその辻褄も合わないものだから、ガタガタになった立て付けの悪い家に家に居るみたいな居心地の悪さを感じるラストになってしまった。
しかし、それを差し引いてもこの作品に対する評価は4を与えたい。
それまでの部分が素晴らしい為である。
物語の世界への引き込み方、読者を無理やり引きずり込んで直面させるようなところは本当に凄い。
心情的にかなり深く入り込んで読んでしまいました。
あと、前回読んだ「葉桜〜」でも感じた事ですが、この作者は社会派の要素が多分にありますね。
社会問題の提起の仕方が非常に上手だと感じました。
そういう所も含めて多くの人に読んでもらいたい作品です。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.29
(5pt)

春から夏、やがて冬

家族を失った人、人生におびえている人の短い期間のやり取り
この2人の心の思いに考えさせられ、思い、とても感心した。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.28
(5pt)

春から夏、やがて冬

家族を失った人、人生におびえている人の短い期間のやり取り
この2人の心の思いに考えさせられ、思い、とても感心した。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.27
(1pt)

これは本当に

つまらなかった。最後の結末が簡単に予想できるし、登場人物の話し方が一貫してなくてチグハグな感じ。買って損しました!
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.26
(1pt)

これは本当に

つまらなかった。最後の結末が簡単に予想できるし、登場人物の話し方が一貫してなくてチグハグな感じ。買って損しました!
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.25
(1pt)

これは本当に

つまらなかった。 最後の結末が簡単に予想できるし、登場人物の話し方が一貫してなくてチグハグな感じ。 買って損しました!
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.24
(3pt)

直木賞候補作

2011年に出た単行本の文庫化。  直木賞の候補にノミネートされたという一冊である。  殺人事件を、そこに至る当事者たちの心理と、事件後の周囲の人々の推察・調査の両面から描いたもので、特に当事者同士・関係者間でのズレを強調している点がおもしろい。  不治の病、家族との関係の崩壊、悔恨の日々といった重くて暗いテーマがじわじわと語られていくのだが、どこか救いもあり、読後感は意外に悪くない。  なお、歌野さんの持ち味である、びっくりするようなどんでん返しはない。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.23
(3pt)

直木賞候補作

2011年に出た単行本の文庫化。
 直木賞の候補にノミネートされたという一冊である。
 殺人事件を、そこに至る当事者たちの心理と、事件後の周囲の人々の推察・調査の両面から描いたもので、特に当事者同士・関係者間でのズレを強調している点がおもしろい。
 不治の病、家族との関係の崩壊、悔恨の日々といった重くて暗いテーマがじわじわと語られていくのだが、どこか救いもあり、読後感は意外に悪くない。
 なお、歌野さんの持ち味である、びっくりするようなどんでん返しはない。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.22
(5pt)

流涙

過去「葉桜の季節に君を想うということ」の衝撃からそれに類した本作品とうたっていた事もあって、
何かの暇つぶしに読もうかと本書を購入した。
読んだのが飛行機の機内ということもあって、本物語に深く入り込みすぎ「葉桜~」の衝撃を超えるとは
納得がいきました。
それは登場人物一人一人にスポットライトが当てられ、人物にそれぞれ光があてられているのはもちろん
その影に至るまでよく描き込まれている所にあると思います。
人物達の物語が始まってそれらが後半にかけて一つにまとまっており、その物語の描き方がうまいと
思わせるのはもちろん、その悲しすぎる結末がなんともいえずまるでお湯の水道の蛇口をひねって遅れて
でてくるお湯のように奥深い涙が止まりません。
生きるという事は本書あとがきにあるようにミステリーなのか、本書のように悲しすぎることなのか、
これはもう著者歌野に聞くしかない。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.21
(4pt)

こぢんまりした秀作

作者のこれまでの作品系列からみると、新しい領域に踏み出したかのようにみえる「心理サスペンス小説」、といったところか。 スケールは大きくはなく、トリックは地味で、テーマも重苦しい。 しかし、ストーリーはかっちりしており、人間心理の危うさと犯罪の関係を切実な筆致で描き出そうといている辺り、なかなかに読ませる。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.20
(4pt)

こぢんまりした秀作

作者のこれまでの作品系列からみると、新しい領域に踏み出したかのようにみえる「心理サスペンス小説」、といったところか。スケールは大きくはなく、トリックは地味で、テーマも重苦しい。しかし、ストーリーはかっちりしており、人間心理の危うさと犯罪の関係を切実な筆致で描き出そうといている辺り、なかなかに読ませる。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.19
(5pt)

流涙

過去「葉桜の季節に君を想うということ」の衝撃からそれに類した本作品とうたっていた事もあって、
何かの暇つぶしに読もうかと本書を購入した。
読んだのが飛行機の機内ということもあって、本物語に深く入り込みすぎ「葉桜~」の衝撃を超えるとは
納得がいきました。
それは登場人物一人一人にスポットライトが当てられ、人物にそれぞれ光があてられているのはもちろん
その影に至るまでよく描き込まれている所にあると思います。
人物達の物語が始まってそれらが後半にかけて一つにまとまっており、その物語の描き方がうまいと
思わせるのはもちろん、その悲しすぎる結末がなんともいえずまるでお湯の水道の蛇口をひねって遅れて
でてくるお湯のように奥深い涙が止まりません。
生きるという事は本書あとがきにあるようにミステリーなのか、本書のように悲しすぎることなのか、
これはもう著者歌野に聞くしかない。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.18
(3pt)

せめて一筋の光でも見えれば・・・

最後の最後はどんでん返しのためのどんでん返しみたいな展開に思わず「おいおい・・・ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ」。
結局、真実はなんだったのかすっきりしないままで終わってしまい、もどかしさだけが残ります。

娘を事故で亡くし、その悲しみから逃れられず自ら命を絶った妻・・・。
1人になった平田の孤独ははかり知れず、ずーっと作品に暗い影が付きまとう。
どこかに光があってもよかったのに・・・。
誰も救われない、後味の悪い作品でした。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.17
(3pt)

もっとミステリーの要素を強めて欲しかった

あの有名な「葉桜の季節に君を想うということ」を読んでいる読者は、この「春から夏、やがて冬」を読んだとき、その作者の変貌ぶりにやや
戸惑ったのではあるまいか。あのだまし絵のような作品を読まされていると、この作品でもいつどんなトリックが仕掛けられているのかという気
持ちが常に付きまとったのではないか。ただ、この作品はその年の直木賞の候補にも挙がっているように、最後の最後を残してミステリーの要
素もなく純小説といっていい作品になっている。スーパーマーケットの保安係が万引き女を捕まえる。普通警察に突き出すのだが、その女が自分
の亡くなった娘と同い年であることを知って、彼は彼女を放免する。彼は事故で娘を亡くしており、それが理由で妻も自殺、幸せであった家庭
が崩壊してしまっている。その万引き女が内縁の夫からDVを受けていると知り、彼は彼女を助けようとするが---。この万引き女との出会
いが実は彼にとって運命を大きく変える。彼女はやがて、携帯電話のメールを通じて、男の娘の事故の犯人は自分であると告白する。激昂し
た男は彼女を殺めるが、果たして彼女の告白は本当なのか。ここからがミステリーだ。だが、作品は大きな疑惑を残して終わる。うーーん、とい
う感じで終わってしまう。もう少しこのミステリーの部分を膨らませて欲しかったというのが実感である。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.16
(2pt)

『葉桜の季節に君を想うということ』のファンにとっては期待はずれ

この作者の『葉桜の季節に君を想うということ』のユーモアある文体とラストのどんでん返しが大好きだったので、期待して読んだのですが、まったく違うタイプの作品で私は好きになれませんでした。

『葉桜の~』が赤川次郎さんのようなテンポがよくユーモアのある作品だったのに対し、本作は不幸な登場人物が多く、笑いの要素も少なくて重苦しい雰囲気が漂っています。
またこの作品にも最後のどんでん返しは用意されていますが、『葉桜の~』では騙された楽しさがあったのに対し、本作ではあと味の悪い結末となっています。

ゲームのようなワクワク感を期待して読むと、がっかりしてしまう作品だと思います。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.15
(3pt)

重いラスト

読者の予想できないようなラストが工夫されている。そのようなトリックを味わって、楽しめる人には良い作品かもしれない。ただ、人物描写も秀逸な分、感情を移入していくと、このラストは重くて、辛い。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.14
(3pt)

読む価値はあり。でも彼のワン・オブ・ザ・ベストではない。

文庫化にあたって「葉桜の季節に…」を彷彿させるカバーにチェンジ。そういう売り方がまだ必要なのかしら。作品的には、「葉桜…」と違って後味の悪さが残るビターな小品。さすがと思わせる仕掛けではあるけれど、そのため無理やりストーリーを作り上げたような強引さも感じる。正直、彼にはもっと面白い作品が多数ある。
春から夏、やがて冬 Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬より
4163809201
No.13
(3pt)

季節の情景と主人公の心情が混じりながら移り変わるミステリー。

「葉桜の季節に君を想うということ」から歌野小説を読み始め、発表作を一通り読んでからの今作。
”「葉桜の季節に〜」を超える衝撃!”という帯でしたがはっきりいってしまうとそこまでの衝撃はありませんでした。
もちろん叙述トリックのものとそうでないものを比べることは間違っているのですが、良い意味でも悪い意味でも、
「あの衝撃をもう一度味わいたい」という方は肩すかしを食らってしまうでしょう。
不可解な事件が起こる訳でも、難解なトリックが出てくる訳でもありません。
この作品はある無念を抱えた男がある女性に救われるストーリーです。
救われ方はそれぞれ、そしてそこに至るには季節とともに変化していく心情の変化があった。

どんでん返し、ではありませんが切ない衝撃が情景とともに心に残る、良い小説だと思います。
推理小説というミステリーではなく、一般小説に近いミステリーとして読んで見てください。
読んだ後には、「きっとあの人は〜」と思いに耽ってしまうと思います。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137
No.12
(4pt)

不幸の連鎖に微かに振り掛けられた救いってのがラスト5ページなのかもしれないけどね

ラスト5ページで世界が反転するほどには私うぶじゃなかった(笑)
『葉桜の季節に君を想うということ』のオチにやられちゃった身としては、
もっともっとすごいオチを期待してしまったんだけど、
あれと比べたら酷でしょうな。。。
まあ、その分だけやりきれなさとかむなしさにどっぷりと浸かることができたかしら?
不幸の連鎖に微かに振り掛けられた救いってのがラスト5ページなのかもしれないけどね。
それで救われるのかどうかはまた別の話だな。
春から夏、やがて冬 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 春から夏、やがて冬 (文春文庫)より
4167901137