(短編集)

あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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評判

あんじゅう 三島屋変調百物語事続の評価:

4.59/5点 レビュー 95件。 A ランク

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平均点4.59pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全164件 101〜120 6/9ページ
No.64
(5pt)

この子は何なんだ?ろうね。

まだ目は通していません。一度に二冊くらい彼女のなら並行して読みたいのですが、
楽しみが続くのを早く終わらせるなんてもったいないので、これは次の機会にと思い、
今はばんばの方から取り掛かっています。表紙の挿絵にそそられます。
この子は?何。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.63
(5pt)

あんじゅうがやさしいい。

オムニバスで形式で、「あんじゅう」はその中の一編ですが、怖いというより、とてもやさしいほのぼのとした気持ちになる物語です。ちょっと切ない気持ちにもなりますが、ほかの物語も宮部みゆきさんならではの、ストーリーで一気に読んでしまいました。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.62
(5pt)

あんじゅうがやさしいい。

オムニバスで形式で、「あんじゅう」はその中の一編ですが、怖いというより、とてもやさしいほのぼのとした気持ちになる物語です。ちょっと切ない気持ちにもなりますが、ほかの物語も宮部みゆきさんならではの、ストーリーで一気に読んでしまいました。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.61
(5pt)

泣いた。

何気なく、手に取った本。
前作があるとは知らず。ただ、簡潔な説明があるので、
ああ、辛い想いをした人なのだな、という大まかなにキャラを理解し
読み進められます。

話は4つ。「逃げ水」「薮から千本」は、さすがの宮部みゆきというか、
まるで登場人物が息づいているかのように動き出す
人間の喜怒哀楽を描くのが、本当にうまい人だなぁ、とつくづく思いました。

そして表紙にもなっている「あんじゅう」
可愛らしいお話だなぁ、と油断していたら‥
これが切なくて、哀しくて、涙に枕が濡れてしまいました。。。
なんなんでしょうか。こういう話に私が弱い、というのもありますが、
この「けなげ」に対する愛しさとか、親しみとか、
こんなに胸に迫る物語は、久々です。
ページごとに入ってくるイラストも、とてもいい。
「あんじゅう」(別の可愛らしい名前もあるのですが、あえて。)の
不思議で可愛らしさを完璧に表現されていると思いました。

そして最終話「吼える仏」も、豪傑で不思議な魅力を持つ怪しげな僧の話に
ぐいぐい、引き込まれます。
気になる「青びょうたん」のお侍さんと、おかちの気になる行方、
その周りにユニークなキャラが揃ったところで、この先どうなる!?と
非常に先が楽しみな展開。

まずは、第一弾の「おそろし」を読まねば。
でも、ああ、生きてく楽しみが、またひとつ、ふたつ、と増えた。
この喜びをかみしめたい。
宮部みゆきの描く登場人物(+生き物)との出会いは、リアルな出会いと同じくらい、
私にとって生きる喜び、と言えます。感謝。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.60
(5pt)

泣いた。

何気なく、手に取った本。
前作があるとは知らず。ただ、簡潔な説明があるので、
ああ、辛い想いをした人なのだな、という大まかなにキャラを理解し
読み進められます。

話は4つ。「逃げ水」「薮から千本」は、さすがの宮部みゆきというか、
まるで登場人物が息づいているかのように動き出す
人間の喜怒哀楽を描くのが、本当にうまい人だなぁ、とつくづく思いました。

そして表紙にもなっている「あんじゅう」
可愛らしいお話だなぁ、と油断していたら‥
これが切なくて、哀しくて、涙に枕が濡れてしまいました。。。
なんなんでしょうか。こういう話に私が弱い、というのもありますが、
この「けなげ」に対する愛しさとか、親しみとか、
こんなに胸に迫る物語は、久々です。
ページごとに入ってくるイラストも、とてもいい。
「あんじゅう」(別の可愛らしい名前もあるのですが、あえて。)の
不思議で可愛らしさを完璧に表現されていると思いました。

そして最終話「吼える仏」も、豪傑で不思議な魅力を持つ怪しげな僧の話に
ぐいぐい、引き込まれます。
気になる「青びょうたん」のお侍さんと、おかちの気になる行方、
その周りにユニークなキャラが揃ったところで、この先どうなる!?と
非常に先が楽しみな展開。

まずは、第一弾の「おそろし」を読まねば。
でも、ああ、生きてく楽しみが、またひとつ、ふたつ、と増えた。
この喜びをかみしめたい。
宮部みゆきの描く登場人物(+生き物)との出会いは、リアルな出会いと同じくらい、
私にとって生きる喜び、と言えます。感謝。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.59
(5pt)

大満足です。

まったく問題はありませんでしたよ。読むには中古本で充分です。宮部みゆきの大ファンなので、楽しく読めました。本も綺麗で大満足です。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.58
(5pt)

大満足です。

まったく問題はありませんでしたよ。読むには中古本で充分です。宮部みゆきの大ファンなので、楽しく読めました。本も綺麗で大満足です。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.57
(5pt)

久しぶりに楽しかった読書'楽しいだけではないその後

前作「おそろし」から続いて読んでいます。
自分の中にある負の感情(不安、怒り、妬み、邪推)がチクリとしたり、おちかをはじめとした三島屋の登場人物のセリフに涙したり、読み終わったあと興奮してました。
宮部さんの江戸が舞台の小説はどれも楽しいし、人情味があるけど変な臭さがなくて楽しいです。でも楽しいだけではなく、なぜか日々の生活への感謝、家族への感謝の気持ちなどがわいてきます。不思議。

今作より素敵な登場人物が増えて、にぎやかになってますます楽しみ。100話楽しみです。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.56
(5pt)

久しぶりに楽しかった読書'楽しいだけではないその後

前作「おそろし」から続いて読んでいます。
自分の中にある負の感情(不安、怒り、妬み、邪推)がチクリとしたり、おちかをはじめとした三島屋の登場人物のセリフに涙したり、読み終わったあと興奮してました。
宮部さんの江戸が舞台の小説はどれも楽しいし、人情味があるけど変な臭さがなくて楽しいです。でも楽しいだけではなく、なぜか日々の生活への感謝、家族への感謝の気持ちなどがわいてきます。不思議。

今作より素敵な登場人物が増えて、にぎやかになってますます楽しみ。100話楽しみです。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.55
(5pt)

あんじゅう

三島屋での不思議話の続きです
又、続きが文庫になるのを待っています
とても面白い不思議話です
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.54
(5pt)

宮部氏の「職人技」に脱帽。

新聞連載当時から毎日欠かさず読んでいました。

「何が一番寂しいだろう、それは必要とされないこと」(逃げ水)
「こんなことは何にもならない」「百も承知だあ!」(吼える仏)

朝から大変なショックを受けたことをよく覚えています。
私事ですがちょうど職場で行き詰っている頃で、文字通り見透かされた
気分になったものです。

すっかりと魅了され、この話の前作に当る「おそろし」を後ほど読みました。
本書のような「業」は薄くむしろ超常現象に焦点が当っていたことに
驚くと同時に発行媒体の違いに注目しました。

日本で一番発行されている(=世界で一番)読売新聞朝刊。
行き詰っている職業人は私だけではなく、相当な数がいます。
その人たちに宛てる媒体として、適切だったのでしょう。

改めて「技能者」として発行媒体を選べる宮部氏に感服です。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.53
(5pt)

あんじゅう

三島屋での不思議話の続きです
又、続きが文庫になるのを待っています
とても面白い不思議話です
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.52
(4pt)

前回とはちょっと趣向が違いますね

前回と同じく最後に話が一つにまとまってー、ってなるのかと思ってたら違いました。でもまあ面白かったです。皆さん言われる様にくろすけ可愛い。

ただ、物語の進行上仕方ないんですが
あくまでおちかが不思議な話を聞く形なんですね。なので各話の最初の方は、おちかと語り主がだらだらやり取りしててたるくて仕方ない。
いちいちどうでも良い箇所におちかがひっかかったり語り手がこだわったり。本筋に行く迄が長いったらもう。
あと宮部さんに文章の美しさや特異さなど求めてなかったんですが(平易な文章で解りやすく状況を表現してくれればそれでいい)、なんか文章変わってませんか。京極夏彦風に。
なんかそれがこなれてない感じがして妙に読み辛さを感じました。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.51
(4pt)

前回とはちょっと趣向が違いますね

前回と同じく最後に話が一つにまとまってー、ってなるのかと思ってたら違いました。でもまあ面白かったです。皆さん言われる様にくろすけ可愛い。

ただ、物語の進行上仕方ないんですが
あくまでおちかが不思議な話を聞く形なんですね。なので各話の最初の方は、おちかと語り主がだらだらやり取りしててたるくて仕方ない。
いちいちどうでも良い箇所におちかがひっかかったり語り手がこだわったり。本筋に行く迄が長いったらもう。
あと宮部さんに文章の美しさや特異さなど求めてなかったんですが(平易な文章で解りやすく状況を表現してくれればそれでいい)、なんか文章変わってませんか。京極夏彦風に。
なんかそれがこなれてない感じがして妙に読み辛さを感じました。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.50
(5pt)

お婿さん候補がまたも登場

おもしろかった。よかったおもしろくて。
前作のラストに違和感を覚え、続編にいくばくかの不安をもっていたのですが杞憂でした。
よかった、というのは自分の期待にこたえてくれてありがとう、という気持ちを込めた表現です。
漫画家・藤子F先生作品の「S・F〜少し・不思議」ワールドにも似た世界観に魅力を感じますね。
 
「おそろし」から読むことをおすすめします。少なくとも、可愛らしくも切ない「暗獣」のラストの薄気味悪さは何倍増しとなりますので。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.49
(5pt)

お婿さん候補がまたも登場

おもしろかった。よかったおもしろくて。
前作のラストに違和感を覚え、続編にいくばくかの不安をもっていたのですが杞憂でした。
よかった、というのは自分の期待にこたえてくれてありがとう、という気持ちを込めた表現です。
漫画家・藤子F先生作品の「S・F〜少し・不思議」ワールドにも似た世界観に魅力を感じますね。
 
「おそろし」から読むことをおすすめします。少なくとも、可愛らしくも切ない「暗獣」のラストの薄気味悪さは何倍増しとなりますので。
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4120041379
No.48
(5pt)

とてもきれいでした

中古品とは思えないくらい、きれいな本でした。配送も迅速でとても満足しています。
また、機会がありましたら購入したいと思います。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.47
(4pt)

不思議なだけでなく哀れな物語

深まりゆく秋の夜、誰かの物語にふと耳を傾けたくなる。
宮部みゆき『あんじゅう 三島屋変調百物語事続(ことのつづき)』
(2010)を読む。初出は読売新聞(2009.1-2010.1)。
宮部の作品を読むのは久しぶりだ。

自らも不幸な物語を背負った主人公おちかは三島屋に預けられ、
ふとしたことから黒白の間で
訪問者の不思議物語を聴く役を引き受けることになる。
この設定がうまい。読者を物語に誘う舞台装置として機能している。
本書におさめられた四作品とも読み応えがあるが、
僕は表題作になった「あんじゅう」が一番好きだった。
隠居した老夫婦と、人が見捨てた屋敷に住むクロスケの交流と別れが
なんとも切ない。不思議なだけでなく、哀れな物語なのだ。

装画・挿絵・装幀を務めた南伸坊が実にいい仕事をしている。
見開きごとに収められた挿絵は
普通なら文章を読む邪魔になるのだろうが、
物語にピタリはまっている。
ほんわり温かさのある語り口に
実にうまく寄り添っている。
本文デザインを担当した山影麻奈との協業の賜物か。

語り手の名手・宮部の百物語。
早くも続編をせがみたくなる。
未読でしたら、読書の秋の一冊にぜひ。

(文中敬称略)
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.46
(4pt)

不思議なだけでなく哀れな物語

深まりゆく秋の夜、誰かの物語にふと耳を傾けたくなる。
宮部みゆき『あんじゅう 三島屋変調百物語事続(ことのつづき)』
(2010)を読む。初出は読売新聞(2009.1-2010.1)。
宮部の作品を読むのは久しぶりだ。

自らも不幸な物語を背負った主人公おちかは三島屋に預けられ、
ふとしたことから黒白の間で
訪問者の不思議物語を聴く役を引き受けることになる。
この設定がうまい。読者を物語に誘う舞台装置として機能している。
本書におさめられた四作品とも読み応えがあるが、
僕は表題作になった「あんじゅう」が一番好きだった。
隠居した老夫婦と、人が見捨てた屋敷に住むクロスケの交流と別れが
なんとも切ない。不思議なだけでなく、哀れな物語なのだ。

装画・挿絵・装幀を務めた南伸坊が実にいい仕事をしている。
見開きごとに収められた挿絵は
普通なら文章を読む邪魔になるのだろうが、
物語にピタリはまっている。
ほんわり温かさのある語り口に
実にうまく寄り添っている。
本文デザインを担当した山影麻奈との協業の賜物か。

語り手の名手・宮部の百物語。
早くも続編をせがみたくなる。
未読でしたら、読書の秋の一冊にぜひ。

(文中敬称略)
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.45
(4pt)

ほろ苦さが味わい深い、宮部みゆきのお江戸ミステリー再び

宮部みゆきの作品は、『名もなき毒』と『楽園』あたりで、
「ああ、もう読まなくてもいいかな」と見切りをつけかけてしまったのだけど、
本書では「おっ、この人まだまだいけるな」と思わせてくれて、ちょっと安心してしまった。

自分の中では、宮部みゆきは新潮文庫で新刊バンバンだしてたあたりがピークなので、
最近はあまり熱心に読んでなかったのだが、本書の前日譚『おそろし』がそれなりに面白かったとの
評判を聞いたので手に取ってみたのだが、久しぶりに宮部作品で心に染みいる話を読ませてもらった。

本編は、とある事情を負った少女・おちかを聞き手に、身分も境遇も多様な人々が自分の身の上に、
あるいは周囲で起こった不可思議な出来事を語り明かす、オムニバス形式の江戸ミステリー。

恩田陸が好む「密室に多数の人が寄り集まって、かつて起こった事件を解き明かしてゆく」スタイルに
似ているが、ドロドロしたところがなく、ほろにがい味わいは宮部みゆきならではのもの。
同氏の『霊験お初捕物控え』のような緊迫感はないが、『あかんべえ』のような切なさが好きな人には、
おススメしたい。

さて、順序が逆になってしまったが、次は『おそろし』を読むとするか。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220