偉大なる、しゅららぼん

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評判

偉大なる、しゅららぼんの評価:

4.26/5点 レビュー 104件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全171件 101〜120 6/9ページ
No.71
(5pt)

おもしろい

コミックスから原作を読みたくなり求めました。古本ですがとてもきれいで問題ありません。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.70
(5pt)

先を読ませない展開に夢中です

現代の社会に、非現実で突飛な設定を混ぜて展開させるの本当にうまいですね。

先を読ませないアイデアが満載で、あっという間にこの本の虜になりました。

すごくよい気分転換になります。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.69
(5pt)

先を読ませない展開に夢中です

現代の社会に、非現実で突飛な設定を混ぜて展開させるの本当にうまいですね。

先を読ませないアイデアが満載で、あっという間にこの本の虜になりました。

すごくよい気分転換になります。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.68
(4pt)

まだまだ

全部読みきっていないのですが、面白くなってきています。楽しみな作品です。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.67
(4pt)

まだまだ

全部読みきっていないのですが、面白くなってきています。楽しみな作品です。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.66
(4pt)

登場人物が魅力的

今回も作者のほかの作品同様、個性豊かな登場人物たちが活躍する。

特に魅力的だったのが、グレート清子だ。ヒロインは美人と相場が決まっているが、清子に限っては実の弟から「清コング」と呼ばれるほどの風貌である。
しかしこのキャラが魅力的に描かれているところが、作者の筆力のなせる業であろう。

また、ミステリー的な要素もあり、最後まで一気に読むことができた。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.65
(4pt)

登場人物が魅力的

今回も作者のほかの作品同様、個性豊かな登場人物たちが活躍する。

特に魅力的だったのが、グレート清子だ。ヒロインは美人と相場が決まっているが、清子に限っては実の弟から「清コング」と呼ばれるほどの風貌である。
しかしこのキャラが魅力的に描かれているところが、作者の筆力のなせる業であろう。

また、ミステリー的な要素もあり、最後まで一気に読むことができた。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.64
(5pt)

面白かった

さすが万城目さん、独特の世界を独特のタッチで描いてくれました。分かりやすくてワクワクしつつ、いろいろ考えさせられるストーリーは一流です。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.63
(5pt)

面白かった

さすが万城目さん、独特の世界を独特のタッチで描いてくれました。分かりやすくてワクワクしつつ、いろいろ考えさせられるストーリーは一流です。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.62
(5pt)

おもしろいだけではない

少々ネタバレがあると思うのでまだ本を読んでいない方は注意してください。

マキメワールドの「面白さ」「ワクワク感」は他の方のレビューにたっぷり記されており、うなずきながら読んだ。
さらに一つ、レビューとして書き加えたいことがある。

万城目さんの世界では、得体のしれない力に翻弄されつつもあがき、戦う主人公たちの姿が描かれる。その得体のしれない力は、普段私たちが日常で感じたこともない、考えもしないようなものばかりだがしかし、その計り知れない威力を想像していると、ふと畏怖の念が襲ってくる。自然への畏怖。昔の人はこんな風に自然を恐れて、神を崇め、祭りをして祈りを捧げたのだろうか。現代人の多くが忘れたであろうこの畏怖の念を、万城目さんは呼び起こそうとしているのではないか…私にはそう感じられた。

本書では、さりげなく琵琶湖に沈む空き缶やらなんやらのゴミの描写がある。また、登場人物のセリフに「琵琶湖を汚しているんだから(琵琶湖の龍に)人間を大切にしろというのも無理な話だ」というニュアンスのものもあった。くどくなく、さりげない挿入だが込められたメッセージ性は強いと思う。

自然への畏怖を忘れ、好き勝手にふるまう人類への警告。
大仰なと思われる方もいるかもしれないが、マキメワールドには面白さだけでなくこんな意味も込められていると感じた。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.61
(5pt)

おもしろいだけではない

少々ネタバレがあると思うのでまだ本を読んでいない方は注意してください。

マキメワールドの「面白さ」「ワクワク感」は他の方のレビューにたっぷり記されており、うなずきながら読んだ。
さらに一つ、レビューとして書き加えたいことがある。

万城目さんの世界では、得体のしれない力に翻弄されつつもあがき、戦う主人公たちの姿が描かれる。その得体のしれない力は、普段私たちが日常で感じたこともない、考えもしないようなものばかりだがしかし、その計り知れない威力を想像していると、ふと畏怖の念が襲ってくる。自然への畏怖。昔の人はこんな風に自然を恐れて、神を崇め、祭りをして祈りを捧げたのだろうか。現代人の多くが忘れたであろうこの畏怖の念を、万城目さんは呼び起こそうとしているのではないか…私にはそう感じられた。

本書では、さりげなく琵琶湖に沈む空き缶やらなんやらのゴミの描写がある。また、登場人物のセリフに「琵琶湖を汚しているんだから(琵琶湖の龍に)人間を大切にしろというのも無理な話だ」というニュアンスのものもあった。くどくなく、さりげない挿入だが込められたメッセージ性は強いと思う。

自然への畏怖を忘れ、好き勝手にふるまう人類への警告。
大仰なと思われる方もいるかもしれないが、マキメワールドには面白さだけでなくこんな意味も込められていると感じた。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.60
(4pt)

わからない幸せ

「その人の心が読めれば……」と思ったことがない人はいないかもしれませんが、実際にその力を得ても幸せにはなれそうにありません。かえって不幸なことなのかも。
 知りたくないことは、知らずに済むことの方が、幸せです。
 そして、人生も楽しいはず。
 万城目学作品を読んだのは初めてですが、荒唐無稽で面白かったです。
 淡十郎、棗広海、グレート清子と強烈なキャラの中で、いたって平凡な少年、涼介君がいい味を出しています。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.59
(4pt)

わからない幸せ

「その人の心が読めれば……」と思ったことがない人はいないかもしれませんが、実際にその力を得ても幸せにはなれそうにありません。かえって不幸なことなのかも。
 知りたくないことは、知らずに済むことの方が、幸せです。
 そして、人生も楽しいはず。
 万城目学作品を読んだのは初めてですが、荒唐無稽で面白かったです。
 淡十郎、棗広海、グレート清子と強烈なキャラの中で、いたって平凡な少年、涼介君がいい味を出しています。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.58
(5pt)

素晴らしきマキメワールド

今回の作品もまた素晴らしい。
今までのマキメ作品と同様、読み終えるとどこか温かい気持ちにさらされた。
ある限られた一族にのみ課せられたルール、アクの強い登場人物、琵琶湖にまつわる伝奇など、読者の興味を引く要素がそこいらに散りばめられている。
緻密な設定と丁寧な構成の上に成り立つ壮大な物語。
マキメワールドと呼ばれる独特な世界観に、何の疑いも持たず入り込もう。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.57
(5pt)

素晴らしきマキメワールド

今回の作品もまた素晴らしい。
今までのマキメ作品と同様、読み終えるとどこか温かい気持ちにさらされた。
ある限られた一族にのみ課せられたルール、アクの強い登場人物、琵琶湖にまつわる伝奇など、読者の興味を引く要素がそこいらに散りばめられている。
緻密な設定と丁寧な構成の上に成り立つ壮大な物語。
マキメワールドと呼ばれる独特な世界観に、何の疑いも持たず入り込もう。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.56
(4pt)

スケールのデカいやんちゃぶりに大笑い

登場人物のキャラクターが濃くて濃くて(笑)

政財界にも影響力をもつ日出総本家の跡取り姉弟(清子と淡十郎)の存在感がたまらない!

住んでいるのは、琵琶湖に面した「石走城」という本物の“お城”

特に淡十郎は、生まれてこのかた、
あらゆることが望み通りになってきただけあって、ド天然なお殿様ぶり。

好きな色という理由だけで、
校則を無視してオーダーメイドの赤色学ランを着用し
城のお堀から続く水路を私道にして、
毎日学校まで舟で送り迎えされる身分。

学校で「デブ」と馬鹿にした人間には、
家で雇っているボディーガードたちを使って、
悪知恵のかぎりをつくした“精神的制裁”を加える・・・・

スケールのデカい、やんちゃぶりに大笑い。

姉:清子もかなり強烈な存在感で、
いつも、暴れん坊将軍のオープニングに出てくるような白馬に乗っている。。。

この二人の異質な日常生活に
気をとられて読んでしまう前半部分が、実はミソ。

一気に展開していく後半部分の布石が
たくさんちりばめられているのだから、
万城目さま・・・さすがです!!!

万城目作品の中で、これが一番長編かもしれません。
ページ数にして鴨川ホルモーの約1.5倍。

でも、そんなの全然気にならないぐらい
ハイスピードで読んでしまいました。

グレート清子が活躍する半分以降からが、やめられない止まらない。

自然の偉大さや脅威を
そこはかとなくにじませるところもニクイなぁ♪
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.55
(4pt)

スケールのデカいやんちゃぶりに大笑い

登場人物のキャラクターが濃くて濃くて(笑)

政財界にも影響力をもつ日出総本家の跡取り姉弟(清子と淡十郎)の存在感がたまらない!

住んでいるのは、琵琶湖に面した「石走城」という本物の“お城”

特に淡十郎は、生まれてこのかた、
あらゆることが望み通りになってきただけあって、ド天然なお殿様ぶり。

好きな色という理由だけで、
校則を無視してオーダーメイドの赤色学ランを着用し
城のお堀から続く水路を私道にして、
毎日学校まで舟で送り迎えされる身分。

学校で「デブ」と馬鹿にした人間には、
家で雇っているボディーガードたちを使って、
悪知恵のかぎりをつくした“精神的制裁”を加える・・・・

スケールのデカい、やんちゃぶりに大笑い。

姉:清子もかなり強烈な存在感で、
いつも、暴れん坊将軍のオープニングに出てくるような白馬に乗っている。。。

この二人の異質な日常生活に
気をとられて読んでしまう前半部分が、実はミソ。

一気に展開していく後半部分の布石が
たくさんちりばめられているのだから、
万城目さま・・・さすがです!!!

万城目作品の中で、これが一番長編かもしれません。
ページ数にして鴨川ホルモーの約1.5倍。

でも、そんなの全然気にならないぐらい
ハイスピードで読んでしまいました。

グレート清子が活躍する半分以降からが、やめられない止まらない。

自然の偉大さや脅威を
そこはかとなくにじませるところもニクイなぁ♪
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.54
(5pt)

万城目氏の好みがわかった

週刊文春の「とっぴんぱらりの風太郎」がだんだん面白くなってきて、作者にやっと興味がわき、著書を数冊集中して読みましたよ。
いやー、このしゅららぼんも面白かった。ホルモーより個人的には好みです。最後のくだりも期待に哀愁も加味して、いい味出してます。自分たちを消滅させることにより、敵対する一族と復讐する源爺をも復活させる、安堵の上にその自己犠牲の結果と自省が重なる日々に哀しみを感じる登場者たちは、彼らが戻ってくることを予感する一瞬。

万城目氏の主人公は、このしゅららぼんの日出涼介君のように、いつもおっちょこちょいで物事深く考えずに反応する、本人は死ぬほどいやだろうが「実は素直でかわいいやつ」、それに絡むのは、冷たい一瞥と能面のような無表情で頭の切れる登場人物、現代が舞台でも武士の時代の設定や歴史上人物の名がいつも用いられて、底流をなしている。徳川の時代の登場人物名がしばしばあらわれ、歴史小説好きの私としてはうれしい限りです。

万城目氏の擬音化能力はすごいですぞ。トンビの鳴き声が「ぴーひょろろ」じゃないだけでも、超能力を感じます。だから、しゅららぼん、なのね。すごいよ、この人。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.53
(5pt)

万城目氏の好みがわかった

週刊文春の「とっぴんぱらりの風太郎」がだんだん面白くなってきて、作者にやっと興味がわき、著書を数冊集中して読みましたよ。
いやー、このしゅららぼんも面白かった。ホルモーより個人的には好みです。最後のくだりも期待に哀愁も加味して、いい味出してます。自分たちを消滅させることにより、敵対する一族と復讐する源爺をも復活させる、安堵の上にその自己犠牲の結果と自省が重なる日々に哀しみを感じる登場者たちは、彼らが戻ってくることを予感する一瞬。

万城目氏の主人公は、このしゅららぼんの日出涼介君のように、いつもおっちょこちょいで物事深く考えずに反応する、本人は死ぬほどいやだろうが「実は素直でかわいいやつ」、それに絡むのは、冷たい一瞥と能面のような無表情で頭の切れる登場人物、現代が舞台でも武士の時代の設定や歴史上人物の名がいつも用いられて、底流をなしている。徳川の時代の登場人物名がしばしばあらわれ、歴史小説好きの私としてはうれしい限りです。

万城目氏の擬音化能力はすごいですぞ。トンビの鳴き声が「ぴーひょろろ」じゃないだけでも、超能力を感じます。だから、しゅららぼん、なのね。すごいよ、この人。
偉大なる、しゅららぼん Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼんより
4087713997
No.52
(5pt)

音の超能力綺想ファンタジーが、最後に「土地の力」に着地・万城目学らしい長編

「しゅららぼん」という何ともそそる響き。これは一体なに?と読み出しました。

 今度は『プリンセス・トヨトミ』のように大がかりなSF仕掛けをもくろむこともなく、本来の万城目ぶしが冴えわたり、ふしぎな世界に拉致されて、その拘束力が最後まで持続し、なんともいえない充実感がありました。

 琵琶湖という水の力を得て、湖畔に住みつづける、ふたつの家系、日出と棗。意識を扱うらしい日出と、力を扱うらしい(実は違ったのですが)棗は、犬猿の仲、なぜなら、どちらも相手の力が、耐えられないような(下品な)音となって鼓膜を襲うので、相手が動くと、自分も力を使えなくなる、という両すくみ状態らしいのです。
 主人公涼介は能力を認められ、高1になった年に日出本家の城に迎えられ、能力を磨くとともに、舟で送り迎えされて高校に通いだします。伯父淡九郎、おてつだいのような濤子、従兄の淡十郎、その姉で、他人の内心の声がすべて聞こえるために引きこもりになった清子らと、時代劇のような生活を始めます。
 
 物語は涼介の学校生活を中心に描き、彼は一族のおかしな儀式や、「力」について首をひねりつつ学んでゆきますが、横柄な従兄が校長の娘に恋をしたり、涼介自身は、仇敵の棗一族の娘にひかれてしまったり・・・。
 事態は突然、もと城主の家系だった校長がやってきて、両方の一族に、湖畔から三日以内に出てゆくように申し渡し、強烈な「力」で当主ふたりを昏倒させてしまうところから急展開。

 いったい何が起きたのか。涼介、淡九郎は、清子のパワーに助けられ、敵の棗広海と協力し、特に涼介と広海がふたりあわせて力を発したときのすさまじい音が「琵琶湖のぬし」を呼び寄せてしまうことに気づきます。もうこのあとは、超能力と湖のぬしとの関係をめぐって、奇蹟、どんでん返しの連続です。

 ラストは思い切ったタイムファンタジーですが、またもうひとつどんでん返しも用意されており、青春物語としてあまずっぱくせつない後味が、琵琶湖の青い水を背景に広がります。

 本書ではまるで戦国時代のようにいがみあう一族の矜恃と滑稽さがこもごもに描かれるばかりか、ヒトをくったような超能力描写のかずかずが実にいい味を出しています。特に、その渾身の「しゅらら」「ぼん」の音だけでなく、涼介が湖を見渡して吹き鳴らすトランペットの「ぺぷぷ」「ぴっぷぷぷ」など、水と音とのかかわりがあちこちにちりばめられ、音の振動数が、人体内の水に作用して「力」となるのだ、という神話的な解き明かしにもつながっていきます。民話的な落としどころもあちこちにあり、寿命四十万年に及ぶ古代湖、琵琶湖と民のかかわりという大きな地点に着地しておわったのは見事です。

 それにしても「しゅらら、ぼん」。こんな奇想を作者以外のだれが思いつくでしょうか。超能力のオノマトペなのですが、ただのおかしな言葉ではなく、実は湖のぬしの正体とも関係があり・・・張り巡らされたシンクロニシティの面白さに何度も読み返したくなります。
 また、湖が舞台だからでしょうか、作者のこれまでの物語の中では、人口密集度、にぎやか度が一番少なく、のびのびと神話時代の風が吹きかよう気がします。
 奇人、変人ばかりの一族の憎めなさもあいまって、ファンタジーとしても大いに楽しめます。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429