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殺人鬼を飼う女
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殺人鬼を飼う女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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多重人格の美人おねえさんのお話しです。 大石圭さんあるあるのビジュアルで、官能的な場面ももちろんありです。 大石圭さんの作品の中では、中の中といったおもしろさでした。 | ||||
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イソラと同じ様な話。 それなりに楽しめると思います。 ただし、ワインの薀蓄は読むだけ無駄なので飛ばし読みが吉。 | ||||
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単調な同一表現が多い。 『そう。』がしつこいくらい書かれていて文章がくどい。 人物描写はほぼ無く、人々の心の動きが見えない。 なぜ警察は他殺を全く疑わないのか。 そもそも女性が男性を殺めるにはあの方法は物理的に無理なのでは。 | ||||
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どの読者層をターゲットにした作品なのか。 多重人格+ワイン+恋愛。ワインが好きなら少しは楽しめるかなという程度。 | ||||
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作者の作品は、作風が独特な為、好き嫌いが分かれるものが多いと思う。個人的には、表現力や着眼点には目を見張るものがあると思っているが、一方では事前調査不足(?)な事項が見え隠れする作品が散見される。本作では、人格障害を有する主人公の葛藤が主に描かれているが、本質的な疾病関する事実関係は危うい箇所が多いように感じた。当然、作者の独特な表現法は、本作でもストーリーの臨場感を高めているが、読み終わった後の印象は薄かった。 否定的なレビューになってしまったが、作風には興味を惹かれている為、今後の作品に期待したい。 ワイン。真面目に勉強したくなりました。 | ||||
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『アンダー・ユア・ベッド』では、「異常なストーカー男」に「愛された女」が二人で飲む「コーヒー」、そして本書では、「異常な多重人格女」に「愛された男」が二人で飲む「ワイン」。そんな状況設定だけでなく、『アンダー・ユア・ベッド』で「ストーカー男」が、「愛し続けた女」と一日でも長く一緒にいてほしいと願ったように、本書でも「多重人格女」の「京子=キョウコ」が、「愛してしまった男」によって一日でも早くひとつの人格に戻ってほしいと願った。 大石さん自身が「あとがき」に、『初心に帰る』と書かれているように、『アンダー・ユア・ベッド』に近い読後感が得られます。お勧めです。 | ||||
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