川の深さは

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川の深さはの評価:

4.01/5点 レビュー 91件。 B ランク

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平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全184件 81〜100 5/10ページ
No.104
(3pt)

読ませる力

よく行く本屋の文庫本コーナーで平積みになっていた一冊。その表紙とタイトルとに惹かれ、何となく手にとってみたというのが最初の動機。こういうのは私の場合よくある。直感で、とりあえず一冊買ってみる。そして、それがよかったら、同じ作家の本をだだだっと続けて読んでみる。 そんな読み方、本の選び方をするから、私の場合、流行からはずいぶん外れていることが多い。この本を手にするまで、福井晴敏氏という名前など、私はこれっぽっちも知らなかった。 読み始めて、読みづらい箇所が多々あったものの、勢いで最後まで読んでしまった。登場人物に矛盾があったり、こりゃ漫画ようだと思ってみたり。それでも私にこの作品を最後まで読ませた力は、人が生きようとする姿の力強さが懸命に描かれていたからだと思う。 そんなわけで、続けて「亡国のイージス」など、本屋に並んでいる本を適当に買い漁った。でも、それらを読み始めながら、まだ世界が閉じているな、と思ったことは否めない。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.103
(4pt)

男ならこれを読むべきだ

主人公が某ガンダムの主人公と性格そっくりだったりするのは置いておいて。何とも男くさい話である。デビュー作には、作者の全てが注がれると言うが、ここまでくると作者には“男らしさ”という言葉に相当こだわりがあるようである。描かれるのは男としての生き様だ。安穏とした現代日本、黒でも多数が白といえば白となる今、日常の裏やメディアに乗る情報の裏では何が起こっているかわからない今。そこで男を張る、というのがどれ程のものかを作者は書き、それを書くことが、作者自身の男らしさであると主張しているかのようだ。言うまでもなく、今は男女平等が叫ばれている。ともすれば、男尊女卑的ととられ得ないネタではある。偏った見方をすれば、“女の幸せは男なくしてはあり得ない”と言ってるに近い描写もある。が、福井晴敏は真っ向から叫んでいる。こんなときだからこそ、男は男らしくあるべきだと。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.102
(5pt)

大いなる一歩

語るべくして物語を語り。そして自分の思いを行動にして表現する。こういう「男」たちが本物の国を作っていくのかもしれない。しかしそこは世の中うまくはいかないものかもしれない。本当に守るべきものとは何なのか。その問いかけはここから始まり、ずっと続いていく。福井 晴敏の原点といって過言はないだろう。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.101
(5pt)

大いなる一歩

語るべくして物語を語り。そして自分の思いを行動にして表現する。こういう「男」たちが本物の国を作っていくのかもしれない。しかしそこは世の中うまくはいかないものかもしれない。本当に守るべきものとは何なのか。その問いかけはここから始まり、ずっと続いていく。福井 晴敏の原点といって過言はないだろう。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.100
(2pt)

残念・・・

発想、ストーリー展開等は面白いと思いますが残念ながら文章が稚拙だとおもう会話や設定、場面等が古く昔の小説のように感じましたコンピューターや自衛隊の事等は綿密に調べられているのですが頭デッカチの印象を受けました残念です
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.99
(2pt)

残念・・・

発想、ストーリー展開等は面白いと思いますが残念ながら文章が稚拙だとおもう会話や設定、場面等が古く昔の小説のように感じましたコンピューターや自衛隊の事等は綿密に調べられているのですが頭デッカチの印象を受けました残念です
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.98
(4pt)

福井ワールドの原点です。

福井晴敏が先に書いたのはこっちというのを購入済みの『Twelve Y. O.』の先に読んだあとがきで知り、先に読みました。 ※『Twelve Y. O.』は『川の深さは』の続編という設定となっています。 『亡国のイージス』、『終戦のローレライ』がよくてこの作品を読みましたが、この2作に通じる福井晴敏ワールドの原点が楽しめます。 さすがにこの2作ほどの読後感は味わえませんが。。。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.97
(4pt)

福井ワールドの原点です。

福井晴敏が先に書いたのはこっちというのを購入済みの『Twelve Y. O.』の先に読んだあとがきで知り、先に読みました。 ※『Twelve Y. O.』は『川の深さは』の続編という設定となっています。 『亡国のイージス』、『終戦のローレライ』がよくてこの作品を読みましたが、この2作に通じる福井晴敏ワールドの原点が楽しめます。 さすがにこの2作ほどの読後感は味わえませんが。。。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.96
(3pt)

やはり、デビュー作は作者の本質である

福井晴敏の幻のデビュー作です。  一言で言ってしまえば、「いつもの福井作品」です。デビュー作だけに、全ての福井作品の『原点』とも思える作品でした。  ローレライや、亡国のイージスなどを読んだ後では、話膨らみというか、ダイナミックさに欠ける部分があり、今ひとつといった印象はあるのですが、福井氏の「戦後日本論」は健在で、氏のファンなら必ず楽しめます。  ただ、福井氏のファン以外には、ありきたりのストーリーや、やや作りすぎのキャラクターに、気を散らされて、福井のよさがわからなくなるかもしれません。「ローレライ」、あるいは「亡国のイージス」の後に読むことをオススメします。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.95
(3pt)

やはり、デビュー作は作者の本質である

福井晴敏の幻のデビュー作です。  一言で言ってしまえば、「いつもの福井作品」です。デビュー作だけに、全ての福井作品の『原点』とも思える作品でした。  ローレライや、亡国のイージスなどを読んだ後では、話膨らみというか、ダイナミックさに欠ける部分があり、今ひとつといった印象はあるのですが、福井氏の「戦後日本論」は健在で、氏のファンなら必ず楽しめます。  ただ、福井氏のファン以外には、ありきたりのストーリーや、やや作りすぎのキャラクターに、気を散らされて、福井のよさがわからなくなるかもしれません。「ローレライ」、あるいは「亡国のイージス」の後に読むことをオススメします。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.94
(4pt)

主人公は作者自身?かも

作者の福井さんは大学を中退して小さな警備会社で警備員をしていたそうですが、本書の主人公はグータラ警備員です。グータラですが、中身はかっこよくて人間的な魅力にあふれる中年です。主人公には作者自身が投影されているのかもしれません。そんな警備員と、ターミネーターのように強い青年、モデルのような美少女、愛を知らずに育った美人キャリア、そんな人たちの繰り広げるドラマは、ハリウッド映画のようにおもしろく読めます。もちろんハリウッド映画のように都合よく話が進んでしまう部分もありますが、おもしろいので気になりません。しかし、中盤にストーリーの展開が止まり説明調の長い文章が続く部分があり、読むのがめんどくさくなってしまいます。この部分を乗り越えると後半は、また面白くなり、ハリウッド的なエンディングが待っています。読んでみてください、面白いですよ。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.93
(4pt)

主人公は作者自身?かも

作者の福井さんは大学を中退して小さな警備会社で警備員をしていたそうですが、本書の主人公はグータラ警備員です。グータラですが、中身はかっこよくて人間的な魅力にあふれる中年です。主人公には作者自身が投影されているのかもしれません。そんな警備員と、ターミネーターのように強い青年、モデルのような美少女、愛を知らずに育った美人キャリア、そんな人たちの繰り広げるドラマは、ハリウッド映画のようにおもしろく読めます。もちろんハリウッド映画のように都合よく話が進んでしまう部分もありますが、おもしろいので気になりません。しかし、中盤にストーリーの展開が止まり説明調の長い文章が続く部分があり、読むのがめんどくさくなってしまいます。この部分を乗り越えると後半は、また面白くなり、ハリウッド的なエンディングが待っています。読んでみてください、面白いですよ。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.92
(4pt)

「亡国のイージス」の序章として

感情の起伏を巧く表現出来る人が福井晴敏だと思う。恋愛なんてまったく出てこなさそうな話なのに出てくるし、触れ合う事すらされてもいないのに心を通わせている二人が出てきたりして、暖かさもある。「亡国のイージス」にも登場するDAISの前進となる所が舞台となっているので、「亡国のイージス」の序章として読むにも、ちょうど良いボリュームの物語。保の急き過ぎる所よりもその場に踏み留まり助けを求めていた涼子に魅かれてしまった。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.91
(4pt)

「亡国のイージス」の序章として

感情の起伏を巧く表現出来る人が福井晴敏だと思う。恋愛なんてまったく出てこなさそうな話なのに出てくるし、触れ合う事すらされてもいないのに心を通わせている二人が出てきたりして、暖かさもある。「亡国のイージス」にも登場するDAISの前進となる所が舞台となっているので、「亡国のイージス」の序章として読むにも、ちょうど良いボリュームの物語。保の急き過ぎる所よりもその場に踏み留まり助けを求めていた涼子に魅かれてしまった。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.90
(4pt)

面白い!

どんなに激しい戦闘シーンが描かれていても、この作品の根底に流れるものは、人間の人間に対する愛だ。不器用な生き方しかできない桃山だが、ありのままの自分をさらけ出し、相手の閉ざされた心を開くことができた。命の大切さを叫ぶ姿にも、胸を打たれる。人は、自分が無力だと分かっていても、あえて困難に立ち向かって行かなければならないときがある。愛する人のために・・・。保の思いが、保と関わった全ての人の心に届きますように。葵も、これからの人生を強く生きていけますように。「どんなに汚されていても、流れ続ける川には未来がある。」とても印象的な言葉だった。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.89
(4pt)

面白い!

どんなに激しい戦闘シーンが描かれていても、この作品の根底に流れるものは、人間の人間に対する愛だ。不器用な生き方しかできない桃山だが、ありのままの自分をさらけ出し、相手の閉ざされた心を開くことができた。命の大切さを叫ぶ姿にも、胸を打たれる。人は、自分が無力だと分かっていても、あえて困難に立ち向かって行かなければならないときがある。愛する人のために・・・。保の思いが、保と関わった全ての人の心に届きますように。葵も、これからの人生を強く生きていけますように。「どんなに汚されていても、流れ続ける川には未来がある。」とても印象的な言葉だった。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.88
(4pt)

久しぶりにのめり込める作家かな?

全体のクールな文章とその奥にある熱さは、ハードボイルドですね。特に大藪晴彦の文体を思い出させてくれました。大藪晴彦氏が現代にて絶好調であれば、こんな作品を書いてくれたかもしれないと想像させられました。問題は、この次ですね。ローレライ、イージス、その後の作品に期待しています。ファンを飽きさせない柔軟なワンパターンをお願いします。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.87
(5pt)

感動作です。

亡国のイージスを読んで非常に感動して、Twelve Y.O.とこの川の深さはを買いました!やっぱり同じ福井さんの作品だけに予想どうり素晴らしかったです。人物の設定がすごくいいと思いました。それと、言葉に語りかけるような重みがあります。読んでみてください。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.86
(4pt)

久しぶりにのめり込める作家かな?

全体のクールな文章とその奥にある熱さは、ハードボイルドですね。特に大藪晴彦の文体を思い出させてくれました。大藪晴彦氏が現代にて絶好調であれば、こんな作品を書いてくれたかもしれないと想像させられました。問題は、この次ですね。ローレライ、イージス、その後の作品に期待しています。ファンを飽きさせない柔軟なワンパターンをお願いします。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.85
(5pt)

感動作です。

亡国のイージスを読んで非常に感動して、Twelve Y.O.とこの川の深さはを買いました!やっぱり同じ福井さんの作品だけに予想どうり素晴らしかったです。人物の設定がすごくいいと思いました。それと、言葉に語りかけるような重みがあります。読んでみてください。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279