川の深さは

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川の深さはの評価:

4.01/5点 レビュー 91件。 B ランク

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平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全184件 61〜80 4/10ページ
No.124
(4pt)

正義の価値とは

映画化で話題を呼んだ『亡国のイージス』以前の物語。福井 晴敏の処女作(デビュー作ではない)でもある。 江戸川乱歩賞に応募され、当時選考委員だったハードボイルド作家・大沢在昌も絶賛し、一時期話題にもなった。残念ながらこの作品は受賞にはいたらなかったが、続編の『Twelve Y. O.』で見事江戸川乱歩賞を受賞しデビューした。 そのため、作品のストーリー的には 『川の深さは』⇒『Twelve Y. O.』⇒『亡国のイージス』 が正しいのだが、出版されたのは 『Twelve Y. O.』⇒『川の深さは』⇒『亡国のシージス』 という順になってしまっている。 国家とは何なのか、そして正義の価値とはいったい何かを考えさせてくる作品。さらにその先には人間の深い部分や裏が見え隠れする。アクション映画的な作品でありながら、社会に投げかけるメッセージ性もとても強い。作者は若いながら現在の日本という国の今の状況を冷静に見据えている。 しかしながら、全体で見ると本当によく出来た『エンターテイメント作品』であることは間違いない。そのため、重苦しい小説が苦手な読者も引き込む独特な力がある。福井 晴敏の作品には全てに一貫したテーマがあり、それをいろいろな角度から迫ってくるのが彼の作風なのだろう。作者の若さと熱意がストレートに伝わってくる作品だ。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.123
(4pt)

正義の価値とは

映画化で話題を呼んだ『亡国のイージス』以前の物語。福井 晴敏の処女作(デビュー作ではない)でもある。 江戸川乱歩賞に応募され、当時選考委員だったハードボイルド作家・大沢在昌も絶賛し、一時期話題にもなった。残念ながらこの作品は受賞にはいたらなかったが、続編の『Twelve Y. O.』で見事江戸川乱歩賞を受賞しデビューした。 そのため、作品のストーリー的には 『川の深さは』⇒『Twelve Y. O.』⇒『亡国のイージス』 が正しいのだが、出版されたのは 『Twelve Y. O.』⇒『川の深さは』⇒『亡国のシージス』 という順になってしまっている。 国家とは何なのか、そして正義の価値とはいったい何かを考えさせてくる作品。さらにその先には人間の深い部分や裏が見え隠れする。アクション映画的な作品でありながら、社会に投げかけるメッセージ性もとても強い。作者は若いながら現在の日本という国の今の状況を冷静に見据えている。 しかしながら、全体で見ると本当によく出来た『エンターテイメント作品』であることは間違いない。そのため、重苦しい小説が苦手な読者も引き込む独特な力がある。福井 晴敏の作品には全てに一貫したテーマがあり、それをいろいろな角度から迫ってくるのが彼の作風なのだろう。作者の若さと熱意がストレートに伝わってくる作品だ。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.122
(1pt)

そんなにいいですか?

一体この著者は何を言いたいのだろうか。いくらテロを題材にした作品とはいえ、不要とまで思わせられる警察関係の専門用語や描写の氾濫。しかも、この作品の核となるはずの「少年の想い」に辿り着くまで、やたら長い。心情の描写も浅いと思う。申し訳ないけれど、この人の書く小説は個人的に合わない。読み終えたら、他の作品も読んでみようと思っていたけれど、残念ながらそういった気持ちにはなれなかった。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.121
(1pt)

そんなにいいですか?

一体この著者は何を言いたいのだろうか。いくらテロを題材にした作品とはいえ、不要とまで思わせられる警察関係の専門用語や描写の氾濫。しかも、この作品の核となるはずの「少年の想い」に辿り着くまで、やたら長い。心情の描写も浅いと思う。申し訳ないけれど、この人の書く小説は個人的に合わない。読み終えたら、他の作品も読んでみようと思っていたけれど、残念ながらそういった気持ちにはなれなかった。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.120
(4pt)

男っぽい作品

この作品から「トゥエルブYO」「亡国のイージス」と展開する。シチュエーションが違うだけで登場人物や話の展開はよく似ている。他作品と同様に回想という体裁での体制批判が長い。そこが長々とあってあまり好きではないが、その部分を除けば、スピード感のあるストーリーでおもしろい。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.119
(4pt)

男っぽい作品

この作品から「トゥエルブYO」「亡国のイージス」と展開する。シチュエーションが違うだけで登場人物や話の展開はよく似ている。他作品と同様に回想という体裁での体制批判が長い。そこが長々とあってあまり好きではないが、その部分を除けば、スピード感のあるストーリーでおもしろい。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.118
(4pt)

高村批判

福井の作品を この本で初めて読んだ。確かに読みやすいし もっと言うと ぐいぐい読ませるものがあり 二日酔いの日の夜という眠い中でも 最後まで読んでしまった。 従い 翌日も体がだるかった。 一読して 高村薫を思ったのは小生だけではないと思う。北朝鮮などの舞台仕立て、細かい文章の表現に はっきりと高村の影響を感じる。 但し 高村の文は さらにねちっこいのに対しては さらりと書いている部分も多く その分読みやすい。 しかし 一方 高村が犯罪を通じて 人間の「業」に迫っているのに比べると 福井は エンターテイメントを目指している。これは 福井による「高村批判」と言ってよいかもしれない。 しかし 面白い。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.117
(4pt)

高村批判

福井の作品を この本で初めて読んだ。確かに読みやすいし もっと言うと ぐいぐい読ませるものがあり 二日酔いの日の夜という眠い中でも 最後まで読んでしまった。 従い 翌日も体がだるかった。 一読して 高村薫を思ったのは小生だけではないと思う。北朝鮮などの舞台仕立て、細かい文章の表現に はっきりと高村の影響を感じる。 但し 高村の文は さらにねちっこいのに対しては さらりと書いている部分も多く その分読みやすい。 しかし 一方 高村が犯罪を通じて 人間の「業」に迫っているのに比べると 福井は エンターテイメントを目指している。これは 福井による「高村批判」と言ってよいかもしれない。 しかし 面白い。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.116
(4pt)

この作家の原点です

この作家の処女作です。第43回江戸川乱歩賞の最終選考に残り、野沢 尚の「破線のマリス」と最後まで激しく争い惜しくも落選した作品。乱歩賞受賞は翌年の「twelve Y.O.」まで待たねばなりませんでした。テレビ業界の内幕物としては秀逸ですが、ミステリーとしては最後まで殺人事件の犯人も動機も不明なままの「破線のマリス」より、この作品の方が荒々しくも熱気にあふれ、心惹かれるものがありました。もっともこの作品もミステリーというよりは冒険小説ですが。そんな野沢 尚も、前年の候補作「魔笛」は、抜群の描写力とダイナミックなストーリー展開で大いにワクワクさせられる作品でしたが、受賞したのは他の凡庸な作品でした。このあたりに因縁めいたものを感じます。さて、前置きが長くなりました。処女作には、その作家のエキスが最も色濃く反映されると言われますが、まさにその通りです。「彼女を守る。それがおれの任務だ」と、傷だらけになりながらも愛する女性のため一人で強大な権力に牙をむく保。そんな保と出会い、彼を助ける事を決意する元刑事で、今はグータラ警備員の桃山。自閉症気味で生硬な青年と、過去を背負い人生に疲れた中年という組み合わせは以降の作品に共通して見られるパターンです。世代も立場も考え方も違う二人がぶつかり合いドラマは進行します。やや癖の有る文章で、作者の主張が鼻につく部分もあります。ストーリーには、反主流派がテロまで起こすか? とか、最後に護衛艦に突入してまで止める必要があったのか? 等の疑問点もあります。でも、この作品にはそんな事を吹き飛ばすような、圧倒的な迫力でたたみこんでくるパワーがあります。熱い作品です。ぜひ一度読んでみて下さい。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.115
(4pt)

この作家の原点です

この作家の処女作です。第43回江戸川乱歩賞の最終選考に残り、野沢 尚の「破線のマリス」と最後まで激しく争い惜しくも落選した作品。乱歩賞受賞は翌年の「twelve Y.O.」まで待たねばなりませんでした。テレビ業界の内幕物としては秀逸ですが、ミステリーとしては最後まで殺人事件の犯人も動機も不明なままの「破線のマリス」より、この作品の方が荒々しくも熱気にあふれ、心惹かれるものがありました。もっともこの作品もミステリーというよりは冒険小説ですが。そんな野沢 尚も、前年の候補作「魔笛」は、抜群の描写力とダイナミックなストーリー展開で大いにワクワクさせられる作品でしたが、受賞したのは他の凡庸な作品でした。このあたりに因縁めいたものを感じます。さて、前置きが長くなりました。処女作には、その作家のエキスが最も色濃く反映されると言われますが、まさにその通りです。「彼女を守る。それがおれの任務だ」と、傷だらけになりながらも愛する女性のため一人で強大な権力に牙をむく保。そんな保と出会い、彼を助ける事を決意する元刑事で、今はグータラ警備員の桃山。自閉症気味で生硬な青年と、過去を背負い人生に疲れた中年という組み合わせは以降の作品に共通して見られるパターンです。世代も立場も考え方も違う二人がぶつかり合いドラマは進行します。やや癖の有る文章で、作者の主張が鼻につく部分もあります。ストーリーには、反主流派がテロまで起こすか? とか、最後に護衛艦に突入してまで止める必要があったのか? 等の疑問点もあります。でも、この作品にはそんな事を吹き飛ばすような、圧倒的な迫力でたたみこんでくるパワーがあります。熱い作品です。ぜひ一度読んでみて下さい。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.114
(5pt)

本当にあったら怖い?日本のヤミの部分のお話

「亡国のイージス」の作者の処女作。この頃から既に彼の小説の世界観は完成されていたのだと驚かされます。 内容は、日本の中の闇の部分のお話。こんな組織が本当に存在したら怖いよなー、と思う反面、全く無いのも如何なものか? と思えたりなんかして。 存在意義を認めるわけではないけれど、暗(底)部が深くて暗ければ暗いほど、明るい部分も安定するような気がするから。世の中、良くも悪くも陰陽のバランスの上に成り立っているからね。 こんな闇を全く抱えていない、単なる一億総平和ボケの国なんかだったりしたら、それはそれでイヤだなぁ、なんて思える私は変なヤツ???
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.113
(5pt)

本当にあったら怖い?日本のヤミの部分のお話

「亡国のイージス」の作者の処女作。この頃から既に彼の小説の世界観は完成されていたのだと驚かされます。 内容は、日本の中の闇の部分のお話。こんな組織が本当に存在したら怖いよなー、と思う反面、全く無いのも如何なものか? と思えたりなんかして。 存在意義を認めるわけではないけれど、暗(底)部が深くて暗ければ暗いほど、明るい部分も安定するような気がするから。世の中、良くも悪くも陰陽のバランスの上に成り立っているからね。 こんな闇を全く抱えていない、単なる一億総平和ボケの国なんかだったりしたら、それはそれでイヤだなぁ、なんて思える私は変なヤツ???
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.112
(3pt)

もう少し掘り下げ方があったはず。

ぐいぐいと人を引き込んでいく筆の勢いは、心からこの作品を書きたいのだ、このテーマを書きたいのだ、という意志の強さの現れと思われる。人物設定に少々難があるが、それも許せてしまう勢いのある作品。勢いがあるため読めるが、正直言ってそんなに面白いとは思わない。同じような話なら、やっぱりどうしたってフォーサイスやラドラムの作品のほうが面白く感じてしまう。テーマとしてもよくありがちなものだし(とはいえ、ありがちだから面白くない、といっているわけではない)、もっと租借すれば面白くなったのではないかなあという感じがする。北朝鮮をテーマに持ってきたのは、きわどいところで面白いかなと思ったが、そこのところの掘り下げ方も今ひとつ。北朝鮮じゃなくて中国でもロシアでもアメリカでもどこでもいいんじゃないの?と思ってしまった。国家間の戦争というよりは日本の組織間の争いの話に終始してしまったあたり、かなり勿体無い。物語のケリのつけ方も、まあありがちなものだ。ありがちだけに、じんと胸に来るものがあるともいえるのだが。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.111
(3pt)

もう少し掘り下げ方があったはず。

ぐいぐいと人を引き込んでいく筆の勢いは、心からこの作品を書きたいのだ、このテーマを書きたいのだ、という意志の強さの現れと思われる。人物設定に少々難があるが、それも許せてしまう勢いのある作品。勢いがあるため読めるが、正直言ってそんなに面白いとは思わない。同じような話なら、やっぱりどうしたってフォーサイスやラドラムの作品のほうが面白く感じてしまう。テーマとしてもよくありがちなものだし(とはいえ、ありがちだから面白くない、といっているわけではない)、もっと租借すれば面白くなったのではないかなあという感じがする。北朝鮮をテーマに持ってきたのは、きわどいところで面白いかなと思ったが、そこのところの掘り下げ方も今ひとつ。北朝鮮じゃなくて中国でもロシアでもアメリカでもどこでもいいんじゃないの?と思ってしまった。国家間の戦争というよりは日本の組織間の争いの話に終始してしまったあたり、かなり勿体無い。物語のケリのつけ方も、まあありがちなものだ。ありがちだけに、じんと胸に来るものがあるともいえるのだが。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.110
(5pt)

ツボは押さえてますなぁ

福井さんの作品の中では結構シンプルに纏まった方の作品じゃないでしょーか?長からず、、短からず。12y.oでもまぁ言えるんですか。物語の設定や登場人物的にはこちらの作品の方が読みやすいと思います。内容的にはそつなく泣けるよーに展開していく 笑非常に福井さんの作品としては入り易いと思いますよ
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.109
(5pt)

ツボは押さえてますなぁ

福井さんの作品の中では結構シンプルに纏まった方の作品じゃないでしょーか?長からず、、短からず。12y.oでもまぁ言えるんですか。物語の設定や登場人物的にはこちらの作品の方が読みやすいと思います。内容的にはそつなく泣けるよーに展開していく 笑非常に福井さんの作品としては入り易いと思いますよ
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4062738279
No.108
(4pt)

面白いけれど

クウィネルを思わせる上等のポリティカルサスペンスだと思います。情報収集も分析も丁寧だし作者が伝えたいメッセージもよくわかる。ただ惜しむらくはあまりに同じすぎて。これが一番伝えたいことなんだろうなとだから何度書いてもこうなってしまうのかなとそれはわかるけれどこれだったらあえて亡国以外読む必要がないような。もちろん単独で充分面白いんですけどね。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.107
(4pt)

面白いけれど

クウィネルを思わせる上等のポリティカルサスペンスだと思います。情報収集も分析も丁寧だし作者が伝えたいメッセージもよくわかる。ただ惜しむらくはあまりに同じすぎて。これが一番伝えたいことなんだろうなとだから何度書いてもこうなってしまうのかなとそれはわかるけれどこれだったらあえて亡国以外読む必要がないような。もちろん単独で充分面白いんですけどね。
川の深さは (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 川の深さは (講談社文庫)より
4062738279
No.106
(3pt)

読ませる力

よく行く本屋の文庫本コーナーで平積みになっていた一冊。その表紙とタイトルとに惹かれ、何となく手にとってみたというのが最初の動機。こういうのは私の場合よくある。直感で、とりあえず一冊買ってみる。そして、それがよかったら、同じ作家の本をだだだっと続けて読んでみる。 そんな読み方、本の選び方をするから、私の場合、流行からはずいぶん外れていることが多い。この本を手にするまで、福井晴敏氏という名前など、私はこれっぽっちも知らなかった。 読み始めて、読みづらい箇所が多々あったものの、勢いで最後まで読んでしまった。登場人物に矛盾があったり、こりゃ漫画ようだと思ってみたり。それでも私にこの作品を最後まで読ませた力は、人が生きようとする姿の力強さが懸命に描かれていたからだと思う。 そんなわけで、続けて「亡国のイージス」など、本屋に並んでいる本を適当に買い漁った。でも、それらを読み始めながら、まだ世界が閉じているな、と思ったことは否めない。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846
No.105
(4pt)

男ならこれを読むべきだ

主人公が某ガンダムの主人公と性格そっくりだったりするのは置いておいて。何とも男くさい話である。デビュー作には、作者の全てが注がれると言うが、ここまでくると作者には“男らしさ”という言葉に相当こだわりがあるようである。描かれるのは男としての生き様だ。安穏とした現代日本、黒でも多数が白といえば白となる今、日常の裏やメディアに乗る情報の裏では何が起こっているかわからない今。そこで男を張る、というのがどれ程のものかを作者は書き、それを書くことが、作者自身の男らしさであると主張しているかのようだ。言うまでもなく、今は男女平等が叫ばれている。ともすれば、男尊女卑的ととられ得ないネタではある。偏った見方をすれば、“女の幸せは男なくしてはあり得ない”と言ってるに近い描写もある。が、福井晴敏は真っ向から叫んでいる。こんなときだからこそ、男は男らしくあるべきだと。
川の深さは Amazon書評・レビュー: 川の深さはより
4062102846