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万能鑑定士Qの事件簿VI



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【この小説が収録されている参考書籍】
万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿VIの評価: 4.26/5点 レビュー 27件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(5pt)

きれいな状態だったので嬉しいです。

読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。
万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫)より
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No.22:
(5pt)

やはり面白い!

あっと言うまに読み終わってしまいます。次作も楽しみです。オススメです。
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No.21:
(5pt)

よい

よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに
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No.20:
(4pt)

”性善説”VS”性悪説”

以前、中国古典の『韓非子』を扱った本の表紙に”性善説”の孔子と”性悪説”の韓非が向かい合って、それぞれ主張を唱えあっているものがあったが、今作はまさにそんな感じになっている。

 性善説の凜田莉子と、性悪説の雨森花蓮がそれぞれの主張を叫びあっている、そんな感じだ。

 本作を読んで、性善説と性悪説の存在を意識してもらいたい。
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No.19:
(5pt)

あっという間

ハラハラしながらあっという間に読み終わりました。相変わらず莉子さんは凄い。
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No.18:
(4pt)

新たなるライバルの登場

万能贋作者雨森が登場するシリーズ第6弾。

これまでの犯人とは一線を画す程頭の切れるライバル雨森。
莉子との対決は目を離せない接戦となる。
果たして勝者はどちらになるのか?

強い敵の登場により、今までよりも莉子を劣勢の立場に置いた内容。
毎巻読者を飽きさせない工夫はさすがと感じる。
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No.17:
(4pt)

普通の謎解きの色合いが濃かった万能鑑定士の物語にライバルが登場。気合が入る莉子の前に堂々と現れるライバル。

万能贋作者対万能鑑定士がキャッチフレーズな六巻。

自分と年も近いであろう、詐欺で天才的な能力を発揮する女性が今回の相手。今まで、年が近い犯人は居たけど、警察にまでがっちり認められた犯罪者が相手なのは初めて。なんてったってICPOのリストにまで乗っている相手なのです。

普通の謎解きの色合いが濃かった万能鑑定士の物語にライバルが登場。気合が入る莉子の前に堂々と現れるライバル。

さて、闘いの行方は。

今回は最後の最後まで大きな事件は起きない。溜めて溜めて最後にどやっ!って感じ。途中は悶々とするけど、それはそれでまたいい。

そして、凜田莉子もメディアデビュー!

相変わらず最後の締めの一文か清々しい。

【引用】

人は、複製に満足はできない。最後にはかならず本物を求める。邪心も猜疑心も、そこに至るまでの過程で振り払われていく。  門をくぐり、外界へと戻っていく自分を感じながら、莉子は空に目を向けた。笑顔で見守ろう。誰の心であろうと、人としてそう違いはないのだから。

【きっかけ】

お気に入りシリーズがAmazonセールで販売。
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No.16:
(5pt)

ライバル登場

今までにないライバルが登場してさらに面白く。こんな小説はないよ。人が死なないなんて、日本の作品ではごくわずかなのではないでしょうか?
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No.15:
(5pt)

現実には

現実にはないフィクションの面白さと緻密に調べられた事実が融合してとても面白い作品になっていると思います
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No.14:
(4pt)

Qシリーズはすべて読みました。

回を重ねるごとに話のネタを絞り出しているような気がしてきてますが、まだまだ毎回楽しめます。
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No.13:
(4pt)

天才詐欺師

天才詐欺師VS天才鑑定士の巻です。
詐欺師が大胆不敵にも莉子のお店に現れ、直接対決を挑んできます。
この挑発に、どうやって莉子が立ち向かっていくのか。
このエピソードはなかなか面白いです。
結末は、ハッピーエンドと言えますかね。
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No.12:
(5pt)

莉子のライバル登場!

万能贋作者・雨森華蓮が莉子を翻弄する展開に、ページをめくる手が止まりませんでした。華蓮もかなりの強者ですね(笑)
終盤の莉子と2人きりでの会話で華蓮が改心してくれたら最高です。
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No.11:
(4pt)

ライバルが魅力的

千里眼シリーズのライバル関係とされた「友里佐知子」や「ジェニファー」は
とんでもない人格を持っていましたが、
今回莉子のライバルは、ひねくれたところもあるにせよ、頭はいいし、
まとも(詐欺師ではあるが)な人間。しかも、美人でスタイルもよい。
パンクファッションで決めてるところをみると、おしゃれも個性的なんでしょう。

莉子のまねをした小笠原さんが、コカコーラのボトルでドジを踏んだり、
だけどキヤノンでは大金星だったり。
松島の道路には津波よけの数字が書いてあったり、
高知のとおりにはアルファベットがあったり、、と
いつもながらの細かなトリビアも沢山あります。

今回の謎解きは、最終までわかりませんでしたが
前回までの音楽プロデューサーや、リサイクルショップ店長とは違い
心温まるラストになっていて、読後感はよかったです。
また、莉子と知恵比べやってほしいな。あるいは、コンビで探偵するとか。
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No.10:
(4pt)

ようやくシリーズも盛り上がってきた感じ。

筆のエンターテイナー、松岡圭祐のシリーズ物第六弾。

万能贋作者として知られつつも、その尻尾を決して掴ませない女・雨森華連。そんな彼女が新たに贋作を仕掛けていると知った警察は、万能鑑定士を名乗る莉子に協力を求める。その矢先、華連から招待を受ける莉子。だが、行った先の鎌倉の豪邸で莉子を待ち受けていたのは訳のわからない鑑定の数々で……。

このシリーズに関しては一作目以外あまり面白いとは思えなかったのですが、これは久々によかったです。
なんというか、話がストレートなのがいい。

雨森華連という天才贋作者と凛田莉子という天才鑑定士の対決。
なのに、訳のわからない状況。加えて、妙な緊張感。

話をめちゃくちゃに広げながら、最後にぐーっとまとめるところは、まさに松岡節だと感じました。
いやぁ、よかった。
すっきりと楽しめました。

※ほか、ちょっと。
・これからのこのシリーズがちょっと楽しみになってきました。
・星は好きな作家の作品なのであてになりません。
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No.9:
(4pt)

知らない、近くにある世界

アパレル業界のお話です。

ルーブルなんて、単に憧れるだけのお話でしたが、
アパレルなら、まぁ、近い。
しかもH&Mとか、知ってる!って感じだし(行ったことはありませんが)。

…にしても、H&Mの流通は、本当にこの本に載っていた通り…じゃ、ないですよね??
(確認できないのがつらい)

単純な犯罪かと思いきや、
結構手が込んでいました。

すべての小さなエピソードが、最後まで生きてくるので、
「この章はいらない」というのがありません。
薄い割に、盛りだくさんです。


今回は、最大のライバルが登場します。

とはいえ、莉子に似たタイプです。
若くて、美人で、スタイルが良くて、何かしらに長けている…いないよ、そんな人…


殺人事件が起こるわけではないので、
根底から覆されるようなエンディングではありませんが、
それでもおもしろいです。


雨森さんの手下(部下?)は、
どうにも、ハリ○ンボンの2人…ですよね…
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No.8:
(4pt)

この巻を読むために揃えても損はない

基本的には他のレビュアーさんの仰っているとおりです。

最大の見所は万能贋作者との対決と、なんといっても凜田莉子の可愛さ炸裂でしょう。
彼女の魅力におもわず「『莉子』かわいい。大好き」と言わざるおえません。

星4つにした理由は、いろいろありますが、
6巻単品ではキャラクタの魅力が損なわれる点が最も大きいです。

読みやすい本でおすすめですが、ガチガチのミステリを読みたいなら他の本を探しましょう。
トリックは基本的に「推理小説あるある」なので。
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No.7:
(5pt)

シリーズの信頼度を確定づけた

この巻で「ああ、このシリーズは面白いシリーズなんだな」と実感させられました。
無駄がない、二転三転する先の読めない物語はシリーズ中、IX巻と並んで優れて
いると思います。ライバルの雨森華蓮の描き方が巧いのと、彼女が莉子と同じ
実力の持ち主だとアピールする事で対決が盛り上がります。
序盤のH&Mのトリックも面白く、中盤の鎌倉の豪邸での鑑定勝負も、よくこんなに
沢山の鑑定を思いつくものだと感心しますし、終盤の追い詰め方も見事です。
しかし最後の方の松島の「歩道橋まで百メートル」というヒントは、今となっては
悲劇の予兆のようで何とも言えない描写に思えます。
後、ハリセンボンみたいな華蓮の手下二人のうち、太った方は逃げおおせたままと
思いましたが、結果はIX巻で明らかになりましたね。
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No.6:
(5pt)

VS天才詐欺師

【あらすじ】
物語はある詐欺事件の顛末から始まる。
衣服の製造工場を営む男は、卓越した詐術と仕込みによって、詐欺に使用するブランド品を模倣した衣服の製造を依頼され、受注品を掠め取られる。その時、優れた知識と鑑定眼を発揮した主犯格の女性、雨森華蓮は国際指名手配されている詐欺師で「All-round Counterfeiter(万能贋作者)」と呼ばれていた。

【感想】
3巻同様、早い段階で犯人が特定される「倒叙もの」。今回の敵は、主人公と同種の能力を持つ人物とみなされ、彼女との知恵比べが主体になる。
莉子は警察におとり捜査を依頼され、「彼女が次に贋作するモノは何か?」を見極める事になるのだが、それが今回の話の肝になる。
こういった一対一の「VSもの」は敵が強ければ強いほど、そしてちゃんと最後に主人公に華を与えるほど、物語として映えるのである。その為、終盤までは終止、敵の思惑に嵌まりながら行動するが、最後にはちゃんと溜飲を下げる形で終わらせるのでご安心を。
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No.5:
(5pt)

良作

面白かったです。今回は莉子のライバル的な存在もあり、より莉子の博識ぶりが際立った思います。(同時に作者さんの博識ぶりにも脱帽です。)次回作も楽しみにしています。
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No.4:
(4pt)

スラスラ読めて楽しめる娯楽作品

「万能鑑定士Q」シリーズ6作目です。今回は万能贋作者なるものとの対決ですが、この敵がQに匹敵するくらい魅力的なキャラクターで、両雄対決が見所です。いつもどおり、雑学・蘊蓄が随所に散りばめられていて、「へー」となります。万能鑑定士Qこと凜田莉子の魅力は巻を追う毎に極まってきており、お決まりのパターンが出来上がってきました。勧善懲悪。水戸黄門みたいなものですね。なので、読者としては安心して読み進めることができます。リーダビリティがあって、軽いので、3時間程度で読み終えられ、十分に楽しめます。松岡氏は現在このQシリーズしか書いていないようですが、また千里眼シリーズの最新作も出してくれないかなと個人的には思っています。
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