ミステリアス・セッティング

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評判

ミステリアス・セッティングの評価:

3.73/5点 レビュー 15件。 C ランク

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平均点3.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1〜20 1/2ページ
No.30
(4pt)

阿部に似合わぬファンタジックでフェミニンな作風

暴力やエログロ、自己陶酔、分裂症などといったテーマが多かった阿部和重の著作の中で本作は異質と思っていました。が、ピストルズの登場によって腑に落ちました。こういうファンタジックな作風もありなのだと。
 本作はケータイ小説でリリースされた作品の書籍化とのことです。若い女性をターゲットにしているそうで、地の文は短く、改行と会話が多めになっています。そのため阿部独特の文体が消え、読みやすいです。プロット上、阿部お気に入りのモチーフも登場しますので、成人男性が純文学作品として読んでも十分楽しめます。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.29
(4pt)

阿部に似合わぬファンタジックでフェミニンな作風

暴力やエログロ、自己陶酔、分裂症などといったテーマが多かった阿部和重の著作の中で本作は異質と思っていました。が、ピストルズの登場によって腑に落ちました。こういうファンタジックな作風もありなのだと。
 本作はケータイ小説でリリースされた作品の書籍化とのことです。若い女性をターゲットにしているそうで、地の文は短く、改行と会話が多めになっています。そのため阿部独特の文体が消え、読みやすいです。プロット上、阿部お気に入りのモチーフも登場しますので、成人男性が純文学作品として読んでも十分楽しめます。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.28
(3pt)

キャプテンサンダーボルトを読んで

キャプテンサンダーボルトを読んで、作者の作品を読んでみたくなりました。 が、 感想としては、伏線がたくさん張られているようで、実は伏線ではないような、 あるような、長編であれば拾ってくれるのでしょうが、多々放置されていて、 気になって仕方がありません。 ストーリーは面白く読めました。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.27
(3pt)

キャプテンサンダーボルトを読んで

キャプテンサンダーボルトを読んで、作者の作品を読んでみたくなりました。 が、 感想としては、伏線がたくさん張られているようで、実は伏線ではないような、 あるような、長編であれば拾ってくれるのでしょうが、多々放置されていて、 気になって仕方がありません。 ストーリーは面白く読めました。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.26
(5pt)

我々にも

シオリの一連の物語はすべてよく分からん謎の爺さんが公園で語ったものだ。
自分にも相手にも裏切られ散々な目に遭わされても最後の最後には
自分自身を信じることができた女の子がいたのだ。
そしてその信じる想いが人知れず世界をも救ったのだ。
そんな事が昔あったんだと。

読後、物語の世界が現実に入り込む。もしかしたら物語の中だけではなく
我々の世界もそういう誰かの信じ願う気持ちで
今日が成り立っているのではないか。ギリギリで危ない所を
助けてもらっているのではないか。だから私達もどこかの誰かに感謝して
同じように信じるその想いを今一度考えてみるべきではないか。
CMでいうジョージアの仕事論、アニメでいうまどかマギカの世界だ。

どうだろう?そんなシオリの物語をあなたは信じることができるだろうか?
信じる事への問いは他ならぬ我々に突きつけられている。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.25
(5pt)

我々にも

シオリの一連の物語はすべてよく分からん謎の爺さんが公園で語ったものだ。
自分にも相手にも裏切られ散々な目に遭わされても最後の最後には
自分自身を信じることができた女の子がいたのだ。
そしてその信じる想いが人知れず世界をも救ったのだ。
そんな事が昔あったんだと。

読後、物語の世界が現実に入り込む。もしかしたら物語の中だけではなく
我々の世界もそういう誰かの信じ願う気持ちで
今日が成り立っているのではないか。ギリギリで危ない所を
助けてもらっているのではないか。だから私達もどこかの誰かに感謝して
同じように信じるその想いを今一度考えてみるべきではないか。
CMでいうジョージアの仕事論、アニメでいうまどかマギカの世界だ。

どうだろう?そんなシオリの物語をあなたは信じることができるだろうか?
信じる事への問いは他ならぬ我々に突きつけられている。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.24
(2pt)

主人公の女が、

バカな割に使うと思えない小難しい屁理屈や表現で思考して、内容も荒唐無稽で、本書だけではとてもついて行けない。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.23
(2pt)

主人公の女が、

バカな割に使うと思えない小難しい屁理屈や表現で思考して、内容も荒唐無稽で、本書だけではとてもついて行けない。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.22
(2pt)

村上龍氏の亜流・・・・。

大傑作『シンセミア』『ピストルズ』の中間に位置するこの作品には相当期待をしていた。だが、その期待はあっさり裏切られた。阿部和重氏は間違いなく純文学作家であり本作も純文学だ。だが、このアイディアそのものが村上龍氏の基本構想にそっくり・・・。少女の手に謎の男から爆弾が渡されるといった構図は村上龍氏が『コインロッカー・ベイビーズ』以来得意としてきたSF的モチーフそのものだ。その上『グランドフィナーレ』同様、文章もしっかりしていない。『シンセミア』であれだけの巧さと凄味を見せた後で何故こんな凡作を書いてしまうのだろうか・・・?そして本作の次は超絶的に凄い『ピストルズ』である。『ピストルズ』読了後阿部氏への期待は物凄く膨らんでいるので、ぜひオリジナルの才能を信じて凄い大長編を待ちたい。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.21
(2pt)

村上龍氏の亜流・・・・。

大傑作『シンセミア』『ピストルズ』の中間に位置するこの作品には相当期待をしていた。だが、その期待はあっさり裏切られた。阿部和重氏は間違いなく純文学作家であり本作も純文学だ。だが、このアイディアそのものが村上龍氏の基本構想にそっくり・・・。少女の手に謎の男から爆弾が渡されるといった構図は村上龍氏が『コインロッカー・ベイビーズ』以来得意としてきたSF的モチーフそのものだ。その上『グランドフィナーレ』同様、文章もしっかりしていない。『シンセミア』であれだけの巧さと凄味を見せた後で何故こんな凡作を書いてしまうのだろうか・・・?そして本作の次は超絶的に凄い『ピストルズ』である。『ピストルズ』読了後阿部氏への期待は物凄く膨らんでいるので、ぜひオリジナルの才能を信じて凄い大長編を待ちたい。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.20
(3pt)

全体的に残念

架空の時代の架空の世界でのリアルな話。主人公の何でも受け入れて位しまう女の子の描写や、人の弱みにつけこむ登場人物など、著者らしい世界観で描かれている。ただ、全体的に残念。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.19
(3pt)

全体的に残念

架空の時代の架空の世界でのリアルな話。主人公の何でも受け入れて位しまう女の子の描写や、人の弱みにつけこむ登場人物など、著者らしい世界観で描かれている。ただ、全体的に残念。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.18
(4pt)

軽くて可愛い

ケータイ小説、ということを読み終えてから聞いて納得。
話のテンポは軽く、女の子が好きそうな、可愛い内容。
途中、シリアス?な面も出てはくるものの、それも軽い。
サクサク読めるので、読後感は薄いかも。
しかし、だからと言ってこの小説が低レベルかというと、決してそうではない。
わりと面白かったのです。女の子の不幸な?顛末。
その不幸とされていることは、自分にも当てはまっていたりして。。。
例えば、大声で歌いたい(自分の理想をかなえたい)けど、それが他人には迷惑をかけていたり。
それが故に、自分の中で封印せざるをえなくなってしまったり。
ま、この小説は、あまり難しく考えず、パッと読んでクスリと笑って、それで十分じゃないですか?
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.17
(4pt)

軽くて可愛い

ケータイ小説、ということを読み終えてから聞いて納得。
話のテンポは軽く、女の子が好きそうな、可愛い内容。
途中、シリアス?な面も出てはくるものの、それも軽い。
サクサク読めるので、読後感は薄いかも。
しかし、だからと言ってこの小説が低レベルかというと、決してそうではない。
わりと面白かったのです。女の子の不幸な?顛末。
その不幸とされていることは、自分にも当てはまっていたりして。。。
例えば、大声で歌いたい(自分の理想をかなえたい)けど、それが他人には迷惑をかけていたり。
それが故に、自分の中で封印せざるをえなくなってしまったり。
ま、この小説は、あまり難しく考えず、パッと読んでクスリと笑って、それで十分じゃないですか?
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.16
(5pt)

寓話

 人が良すぎるが故に傷ついていく少女の物語。そう一言で言ってしまえば簡単なのだが、感傷的な話にとどまることなく、それ以上の深みを提供してくれる作者には感服する。僕はこの作品から、人を信じるという事の表裏を感ずる事ができた。全年代に読んでもらいたいと思える、寓話的な魅力がいっぱいつまった作品でした。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.15
(5pt)

寓話

 人が良すぎるが故に傷ついていく少女の物語。そう一言で言ってしまえば簡単なのだが、感傷的な話にとどまることなく、それ以上の深みを提供してくれる作者には感服する。僕はこの作品から、人を信じるという事の表裏を感ずる事ができた。全年代に読んでもらいたいと思える、寓話的な魅力がいっぱいつまった作品でした。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.14
(5pt)

ケータイで読みたかった!

 ケータイを使いこなすことができず、ケータイに振りまわされている自分としては、ケータイ小説というものが信じられなかったのだが、まさか阿部和重がケータイ小説を書くとは……ケータイで読むべきだった!あの小さな画面で無限のスクロールを重ねれば、もっとあのスリリングな展開を味わえたのに!
 もちろん女の子を主人公にしたストーリーはいつもながらにばかばかしく(もちろん褒め言葉。もっとも男の子が主人公のほうがいっそうばかばかしくて涙ぐましいけど)、主人公シオリのうっとおしいまでにピュアなキャラも、妹ノゾミとの淫靡な関係性も十分におもしろく、ここちよく読むうちに、加速度的に悲惨な運命に突き進んで行くところは阿部節全開。暗闇を駆け抜けるタイプのジェットコースターに乗ったみたいに、地方都市から東京へ、東京タワーの展望台から都内の地下鉄で二番目に深い所にあると言われている千代田線国会議事堂前駅の地下ホームへと、左右上下に振りまわされ、気がつくと減速した車両は明るい出口へ。はい、物語はおしまいです。
 電車が駅に着いてしまったり、充電が切れたり、接続がうまく行かなかったり……という状況でケータイに振りまわされつつ読みたかったかも……と思いながら、最後まで指でページをめくり続けてしまった。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.13
(5pt)

ケータイで読みたかった!

 ケータイを使いこなすことができず、ケータイに振りまわされている自分としては、ケータイ小説というものが信じられなかったのだが、まさか阿部和重がケータイ小説を書くとは……ケータイで読むべきだった!あの小さな画面で無限のスクロールを重ねれば、もっとあのスリリングな展開を味わえたのに!
 もちろん女の子を主人公にしたストーリーはいつもながらにばかばかしく(もちろん褒め言葉。もっとも男の子が主人公のほうがいっそうばかばかしくて涙ぐましいけど)、主人公シオリのうっとおしいまでにピュアなキャラも、妹ノゾミとの淫靡な関係性も十分におもしろく、ここちよく読むうちに、加速度的に悲惨な運命に突き進んで行くところは阿部節全開。暗闇を駆け抜けるタイプのジェットコースターに乗ったみたいに、地方都市から東京へ、東京タワーの展望台から都内の地下鉄で二番目に深い所にあると言われている千代田線国会議事堂前駅の地下ホームへと、左右上下に振りまわされ、気がつくと減速した車両は明るい出口へ。はい、物語はおしまいです。
 電車が駅に着いてしまったり、充電が切れたり、接続がうまく行かなかったり……という状況でケータイに振りまわされつつ読みたかったかも……と思いながら、最後まで指でページをめくり続けてしまった。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772
No.12
(3pt)

エンターテインメント小説

読み始めてすぐに、これは文学ではないな、と思った。読み終えた今でもその印象は変わらない。これはエンターテインメント小説である。その分、阿部和重の小説としては物足りない。携帯の小説サイトに連載したということも関係あるのだろうか? 文学とは呼べない軽さ。それがいい意味での軽さになっていない。文体は平易になっているものの、内容まで薄くなってしまってはしょうがない。
ミステリアスセッティング Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティングより
4022502444
No.11
(3pt)

エンターテインメント小説

読み始めてすぐに、これは文学ではないな、と思った。読み終えた今でもその印象は変わらない。これはエンターテインメント小説である。その分、阿部和重の小説としては物足りない。携帯の小説サイトに連載したということも関係あるのだろうか? 文学とは呼べない軽さ。それがいい意味での軽さになっていない。文体は平易になっているものの、内容まで薄くなってしまってはしょうがない。
ミステリアスセッティング (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ミステリアスセッティング (講談社文庫)より
4062765772