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もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ
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もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸への評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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読んだ時、ちょっとした衝撃を受けた。 軽くて読みやすい、キャラがくっきりしていて楽しい。何というお得感。 ライトノベル的なそれ、と言われればそうかもしれないが。 本格的な物がお好きな人は池波正太郎先生など読めばいいだけ。もう少し読み易い先生方もたっくさんいらっしゃる。 でもこの本のオサキ狐と主人公の掛け合いは他にない。口の悪いオサキに少々頼りない周吉のコンビに私は夢中になった。オサキのケケケッ、最高じゃないですか。 今よりずっと死が身近だった時代に、力を秘めた青年、優しい奉公先の家族にそこに潜む妖怪達。 ただ優しいだけの恋愛ものやお涙ちょうだいもの、切り刻むだけの話より、ずっと楽しめた。 時代物初心者さん、まずはここからが入りやすいです。お薦めします。 | ||||
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やっぱ高橋さんの作品いいです。 終わった後、ほんわかします。楽しくなります。 また読みます。 | ||||
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時代を超えて創作するのは勝手です。 きっと現代とはつながらない過去の物語です。 ようは読み物としての出来はつらいものです。 必ず、書店にて内容をよく確認の上購入を考察してください。 でも、私の評価は星5ケです。何故だろう。 | ||||
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オサキとオサキもちの関係がgoodで最後まで読みやすい。 話があっちこっちに行くのでそこだけが難しい | ||||
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時代小説初心者でしたが内容がわかりやすくて楽しめました。何と言ってもオサキのキャラがかわいいです。その他のレギュラー陣も魅力的です。 | ||||
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第8回「このミステリーがすごい」大賞最終候補作品を 大幅改稿のうえ、改題したもの 時代は徳川家治の御世 本所深川にある献残屋の手代・周吉が主人公 彼はオサキモチ(狐憑きに類するものか)だった 畠中恵著「しゃばけ」シリーズを彷彿させるが、 大きな違いとして、 周吉自身が常人離れした特殊能力を有している点があげられる おそらく、シリーズ化も前提として構成されたのか 主人公の周囲で起きた不可解な事件をメインとしながら 登場人物のエピソードや主人公の過去についてのエピソード等が 細切れに挿入されており、なかなか作中世界に没頭できなかった シリーズの1巻としてはやむおえないことだと思います 次作以降に期待です | ||||
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時代小説だと読んだ人には、ものたりないでしょう。ライトノベルぽい。気持ち場面転換についていけないところも。「夏目友人帳」お江戸版なかんじ。(コンコ先生か・・・?(笑))オサキ狐で思い出すのは、「百鬼夜行抄」の姉妹。あれにくらべれば、まだ幼いあやかし。今後に期待〜 | ||||
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主人公周吉と、その相棒オサキが江戸の本所深川で起きた奇怪な事件と 行方不明になったヒロイン(?)お琴を探しに夜の町へと探しに行くというストーリー。 オサキのいい加減な性格と、周吉の懐の深い人情のようなものとの会話が ある種の漫才のようで面白い。 食べなくても死ぬことのない妖怪なのに、食い意地がはってるオサキは 食べ物のシーンになると必ずしゃしゃり出てくるのもまたかと笑わせてくれる。 小説全体の構成としては、事件に沿って、ブロックを並べたようなもので 1章と2章のつながりがなく、1章で出てきた名前がずっと後になって出てきたりするので 一気に読まないと「あれ、誰だっけ?」となりかねないのが難点か。 少々ご都合主義なところがあるものの、軽快に読めてしまうのと キャラクターがそれぞれ立っていて、かなりの人数が出てくるにもかかわらず しっかりと書き分けられているので、ある意味ライトノベルといっても過言ではない。 | ||||
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周吉とオサキのコンビが楽しく話を進めて行くが、 超人的なこのコンビを上回る 蜘蛛ノ介が出てくると「なんだかなー」 って気分になる。もっと自力でどうにかしてほしかった。残念。 冒頭の文章と事件が起きた理由を理解するのに少し時間がかかる。 怪しげなサブキャラや、周吉のその後の話が気になるので続編を期待したい。 | ||||
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さらっと読める文章で、登場人物の個性もありなかなか面白かったです。 読みやすいと単調になりがちだが、現在の合間に過去話(回想)を入れてくれるので頭が切り替わって飽きない。 登場人物も話に必要な人たちばかりで無駄がなかった。 自分は優しいと思っているオサキモチの主人公周吉と、実は魔物より怖いと言っているオサキ。 この二人の話をもっと読みたいと思いました! | ||||
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