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もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ



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【この小説が収録されている参考書籍】
もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ (宝島社文庫)

もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸への評価: 3.73/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

時代物初心者様にお薦め

読んだ時、ちょっとした衝撃を受けた。
軽くて読みやすい、キャラがくっきりしていて楽しい。何というお得感。
ライトノベル的なそれ、と言われればそうかもしれないが。
本格的な物がお好きな人は池波正太郎先生など読めばいいだけ。もう少し読み易い先生方もたっくさんいらっしゃる。
でもこの本のオサキ狐と主人公の掛け合いは他にない。口の悪いオサキに少々頼りない周吉のコンビに私は夢中になった。オサキのケケケッ、最高じゃないですか。
今よりずっと死が身近だった時代に、力を秘めた青年、優しい奉公先の家族にそこに潜む妖怪達。
ただ優しいだけの恋愛ものやお涙ちょうだいもの、切り刻むだけの話より、ずっと楽しめた。
時代物初心者さん、まずはここからが入りやすいです。お薦めします。
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No.9:
(5pt)

ふうん。

やっぱ高橋さんの作品いいです。
終わった後、ほんわかします。楽しくなります。
また読みます。
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No.8:
(5pt)

始めですから

時代を超えて創作するのは勝手です。
きっと現代とはつながらない過去の物語です。
ようは読み物としての出来はつらいものです。
必ず、書店にて内容をよく確認の上購入を考察してください。
でも、私の評価は星5ケです。何故だろう。
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No.7:
(4pt)

読みやすい

オサキとオサキもちの関係がgoodで最後まで読みやすい。
話があっちこっちに行くのでそこだけが難しい
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No.6:
(5pt)

かわいい

時代小説初心者でしたが内容がわかりやすくて楽しめました。何と言ってもオサキのキャラがかわいいです。その他のレギュラー陣も魅力的です。
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No.5:
(4pt)

ポスト「しゃばけ」になれるか???

第8回「このミステリーがすごい」大賞最終候補作品を
大幅改稿のうえ、改題したもの

時代は徳川家治の御世
本所深川にある献残屋の手代・周吉が主人公
彼はオサキモチ(狐憑きに類するものか)だった

畠中恵著「しゃばけ」シリーズを彷彿させるが、
大きな違いとして、
周吉自身が常人離れした特殊能力を有している点があげられる


おそらく、シリーズ化も前提として構成されたのか
主人公の周囲で起きた不可解な事件をメインとしながら
登場人物のエピソードや主人公の過去についてのエピソード等が
細切れに挿入されており、なかなか作中世界に没頭できなかった

シリーズの1巻としてはやむおえないことだと思います
次作以降に期待です

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No.4:
(4pt)

軽く読めておもしろい

時代小説だと読んだ人には、ものたりないでしょう。ライトノベルぽい。気持ち場面転換についていけないところも。「夏目友人帳」お江戸版なかんじ。(コンコ先生か・・・?(笑))オサキ狐で思い出すのは、「百鬼夜行抄」の姉妹。あれにくらべれば、まだ幼いあやかし。今後に期待〜
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No.3:
(5pt)

ミステリーという名のライトノベル

主人公周吉と、その相棒オサキが江戸の本所深川で起きた奇怪な事件と
行方不明になったヒロイン(?)お琴を探しに夜の町へと探しに行くというストーリー。
オサキのいい加減な性格と、周吉の懐の深い人情のようなものとの会話が
ある種の漫才のようで面白い。
食べなくても死ぬことのない妖怪なのに、食い意地がはってるオサキは
食べ物のシーンになると必ずしゃしゃり出てくるのもまたかと笑わせてくれる。
小説全体の構成としては、事件に沿って、ブロックを並べたようなもので
1章と2章のつながりがなく、1章で出てきた名前がずっと後になって出てきたりするので
一気に読まないと「あれ、誰だっけ?」となりかねないのが難点か。
少々ご都合主義なところがあるものの、軽快に読めてしまうのと
キャラクターがそれぞれ立っていて、かなりの人数が出てくるにもかかわらず
しっかりと書き分けられているので、ある意味ライトノベルといっても過言ではない。
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No.2:
(4pt)

オサキモチと言う設定は面白いけど・・・ 

 周吉とオサキのコンビが楽しく話を進めて行くが、
超人的なこのコンビを上回る 蜘蛛ノ介が出てくると「なんだかなー」
って気分になる。もっと自力でどうにかしてほしかった。残念。
 冒頭の文章と事件が起きた理由を理解するのに少し時間がかかる。
 怪しげなサブキャラや、周吉のその後の話が気になるので続編を期待したい。
 
 
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No.1:
(4pt)

さらっと読めて、飽きない展開、なにより味のある登場人物!

さらっと読める文章で、登場人物の個性もありなかなか面白かったです。
読みやすいと単調になりがちだが、現在の合間に過去話(回想)を入れてくれるので頭が切り替わって飽きない。
登場人物も話に必要な人たちばかりで無駄がなかった。
自分は優しいと思っているオサキモチの主人公周吉と、実は魔物より怖いと言っているオサキ。
この二人の話をもっと読みたいと思いました!
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