オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【綾辻行人】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
最後の記憶の評価:
8.67/10点 レビュー 3件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.67pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
生きているのは楽しいかい?
物語随所に囁きが流れ、囁きシリーズ第4弾とも言える作品。そしてまたまた登場する咲谷由伊という同姓同名の名前。よほど気に入った名前なのか、少々しつこい感じもするが。白髪痴呆という病に侵された母親の幼少期の最後の記憶の謎をその息子が解き明かしていくというサイコファンタジックホラー。物語後半で異界という空間が登場し、一気に現実離れしてしまったが、ラストの真実を語る上で絶対に必要だった空間であり、妙に納得してしまった。この空間の存在を読者が理解できるかできないかで評価が分かれる最大のポイント。またファンタジー要素も含むことから、これの好き嫌いでも評価にバラツキを生むこととなる。筆は素晴らしいので特に疲れを感じることなく一気読みできるのは流石の一言。咲谷由伊シリーズを全部読みたい人や、サイコファンタジー好きにはお勧めできる。
大好きです。
▼以下、ネタバレ感想
物語随所に囁きが流れ、囁きシリーズ第4弾とも言える作品。
そしてまたまた登場する咲谷由伊という同姓同名の名前。よほど気に入った名前なのか、少々しつこい感じもするが。
白髪痴呆という病に侵された母親の幼少期の最後の記憶の謎をその息子が解き明かしていくというサイコファンタジックホラー。
物語後半で異界という空間が登場し、一気に現実離れしてしまったが、ラストの真実を語る上で絶対に必要だった空間であり、妙に納得してしまった。
この空間の存在を読者が理解できるかできないかで評価が分かれる最大のポイント。
またファンタジー要素も含むことから、これの好き嫌いでも評価にバラツキを生むこととなる。
筆は素晴らしいので特に疲れを感じることなく一気読みできるのは流石の一言。
咲谷由伊シリーズを全部読みたい人や、サイコファンタジー好きにはお勧めできる。