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【綾辻行人】
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緋色の囁きの評価:
6.09/10点 レビュー 11件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.09pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
流血の始まり
綾辻作品を発表の順番から読むと、迷路館の次に読むこととなる。これまでは本格推理的なもので、殺人描写はそれほどでもなかったが、ここから流血の歴史がスタートかという感想。冒頭で「私、魔女なの」という文からオカルトに走るのかと思いきや、学園ホラーだったので一安心。迷路館のように凝った設定はなく、単に、殺人の残酷描写、犯人当てを楽しめる。こんなに殺される前に、犯人が捕まれば良かったと思うので、小説の中の警察に怒りを覚えたので、ここを減点。これをもっとグロくすると「殺人鬼」になるのか?綾辻氏の流血地獄へようこそ。
緋色の囁きの感想
雰囲気はすごくアナザーに近いですが、より少しグロテスクな風味のある作品です。(タイトルと表紙からの想像よりは怖くありません)記憶の裏にある過去のトラウマに悩まされる主人公が、とある厳格なミッション系の女子校に編入したとたん、次から次へと生徒達が殺されていく。自分が無意識のうちに殺しているのではないかと、自分の隠された本性に怯えながら、殺人事件の真実を探っていく。というお話。ダークですが、ついつい物語に引き込まれてしまい、あっという間に読んでしまいました。館シリーズよりアナザーの方が好きな方にはオススメです。
綾辻先生の館シリーズよりホラーミステリーの雰囲気がありますが、anotherほどホラーミステリーではありません。anotherとフリークスの中間のような雰囲気でしょうか。幼少期の記憶がない主人公冴子が、歴史ある厳格で隔離された女子校に転入することから始まります。あらすじにあるように、ひとりの女子生徒が焼身「自殺」をはかったとされ、そこから元々異常だった学校がさらに異常な事態となって行きます。ただ、少し解かなければならない謎が多すぎる気もしました。女子生徒の死の謎、その後の事件の謎、冴子の過去の謎、学校の過去の謎、そしてクラスの謎。そのあたりは綾辻先生ですので、上手くリンクしますし、最後にはすっきり解決しますが。あと、綾辻先生はanotherの時にも思いましたが、歪な学園生活を描くのが上手だと思いました。 ▼以下、ネタバレ感想
名門女子高「聖真女学園寮」で次々と殺されていくクラスメートたち!過去に傷を負い夢遊病持ちの冴子は自分こそが犯人ではないかと疑い始め・・・。綾辻さんが初めて挑んだ本格ホラーミステリ!犯人は大体見当がついたのですが、その先の正体までは読めなかったので完敗といったところでしょうか(笑)やっぱり、綾辻さんの描くこういう怪しい闇の雰囲気は好きだなあ。
最近のAnotherが好きならこの過去作もおすすめだよ!って事なので読んでみた。ホラーとミステリーの融合。Anotherより重々しかったけど小説を読んだって気持ちになったね。雰囲気が怖イイ。
学園モノのサスペンスって感じです。グロ描写は少ないですが、血の表現の仕方が生々しく苦手な人はきついんじゃないかと。校則の厳しい学校故にという、登場人物それぞれの心情描写もうまかったです。探偵役のような人物は登場せずどんでん返しもさほどですが、面白かったです。館シリーズとは違う、綾辻さんらしさの出ている作品だと感じました。
綾辻作品を発表の順番から読むと、迷路館の次に読むこととなる。
これまでは本格推理的なもので、殺人描写はそれほどでもなかったが、ここから流血の歴史がスタートかという感想。
冒頭で「私、魔女なの」という文からオカルトに走るのかと思いきや、学園ホラーだったので一安心。
迷路館のように凝った設定はなく、単に、殺人の残酷描写、犯人当てを楽しめる。
こんなに殺される前に、犯人が捕まれば良かったと思うので、小説の中の警察に怒りを覚えたので、ここを減点。
これをもっとグロくすると「殺人鬼」になるのか?
綾辻氏の流血地獄へようこそ。