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平面いぬ。の評価:
8.50/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
平面いぬ。の感想
ミステリではないですが、ハズレのない短編集です。人を石にしたり、妄想により創りだされた人物が具現化したり、ぬいぐるみが動いたり、刺青で描かれた犬が生きていたり・・・何れも非現実的なおとぎ話のような設定なのですが、子供だましで終わらない。大人が読んでも、そんな世界観に引き込まれてしまいます。読中は、少女やぬいぐるみに心を動かされてしまう。大人がですよ。どんな生き物にも心の奥の奥の方には必ず優しさが潜んでいて、この作者は、そんな優しさを表まで引っ張り出してくる。読み手はそれに触れてグッときてしまう。「暗いところで待ち合わせ」もそんな作品だったなぁ・・・とか思い出しながら。そして、単なるハッピーエンドなお話で終わらせないのがまた上手いんだろうなぁ。何れもどこか儚く、虚しく、悲しい終わり方をします。せつないです。余韻が半端ない。個人的には「BLUE」がお薦めです。
ミステリではないですが、ハズレのない短編集です。
人を石にしたり、妄想により創りだされた人物が具現化したり、ぬいぐるみが動いたり、刺青で描かれた犬が生きていたり・・・
何れも非現実的なおとぎ話のような設定なのですが、子供だましで終わらない。
大人が読んでも、そんな世界観に引き込まれてしまいます。
読中は、少女やぬいぐるみに心を動かされてしまう。大人がですよ。
どんな生き物にも心の奥の奥の方には必ず優しさが潜んでいて、この作者は、そんな優しさを表まで引っ張り出してくる。
読み手はそれに触れてグッときてしまう。
「暗いところで待ち合わせ」もそんな作品だったなぁ・・・とか思い出しながら。
そして、単なるハッピーエンドなお話で終わらせないのがまた上手いんだろうなぁ。
何れもどこか儚く、虚しく、悲しい終わり方をします。
せつないです。
余韻が半端ない。
個人的には「BLUE」がお薦めです。