亜由美の親友・久恵が、結婚を前に自殺した。

なぜか住人は独身女性ばかりというオンボロアパート、通称「縁切り荘」の住人、呉早智子が婚約した!しかしほどなくして当の相手が転落死してしまう。

亜由美がアルバイト先で知り合った十六歳の女子高生・君江が、三十六歳のサラリーマン・三沢と結婚することになった。

勇士と沙織は、ハネムーン中の新婚夫婦。温泉地でのんびり過ごし、東京駅行きの帰りの列車に乗っていた。

結婚式当日、新郎・中林浩士は逮捕された。そして、十年。

女子大生探偵亜由美のところに、わずか13歳の花嫁が助けを求めてきた。

愛犬ドン・ファンと一緒に遊園地で遊んでいた亜由美は、拳銃を持った日本人女性と外国人男性のカップルに誘拐されてしまう。

いつも人騒がせな女子大生亜由美のところに誤配された1通の手紙。

おなじみの女子大生・亜由美のもとに、高校時代の友人・ゆかりから、結婚式の招待状が届けられた。

女子大生・塚川亜由美はホテルのラウンジで、昔の家庭教師・岐子と出会った。

女子大生・塚川亜由美はレポートの提出期限に遅れ、担当教授の自宅までレポートを持参することになった。

この物語のヒロイン、塚川亜由美。私立大の文学部に通う二年生、少々あわてんぼうの19歳の娘である。

女子大生探偵が挑むのは、発表会で起こった毒殺事件！ 婚約者の前川とカフェを訪れた佐千子の命が狙われた。

待てど暮らせど花婿は来ない…。傷心の結婚式を気に病み、自殺をはかったしのぶは記憶喪失に陥ってしまう。

えっ!私が、フルマラソン!?いつのまにか大手新聞社主催のマラソン大会にエントリーされてしまった女子大生・亜由美。

「これは事故なんです―」男はそういい残し、亜由美の目の前で飛び降り自殺した。

「つかがわあゆみ様、つかがわあゆみ様―」。デパートでアルバイト中の塚川亜由美は、館内放送で突然呼び出された。

亜由美がアルバイト中の芸能事務所は、女社長が行方不明になって大ピンチ。

永戸明子。21歳。

大晦日に開かれるクラシック・コンサートの手伝いをすることとなった杉原爽香。

修学旅行中の高校生、結木寿子がスカウトマンの目に留まり上京。アイドルの階段を駆け上がる。

綾子、夕里子、珠美が訪れたレストランを、国友刑事がまさかの張り込み中!捕らえられた男女の容疑は大企業の社長殺害。

「あれは―僕のお袋だ」ある花嫁の、結婚後の姿を追うドキュメンタリー番組を製作することになった片丘。

「正統」な吸血鬼の父・クロロックのお供でドイツにやってきたエリカ。

舞台上で主演俳優がヒロインにプロポーズ。

カルチャースクールを次々と渡り歩き、「フルコース夫人」と呼ばれる主婦・中沢なつきに突然舞い込んだ娘との映画出演の話。

女子大生の塚川亜由美は、親友の聡子と温泉へ!そこで出会ったのは、聡子の親戚の朱美と、訳アリ恋人の河本だった。

「やっぱりあいつを殺してやる！」 そう言った男の手には銀色に光る物が―― ホテルのラウンジにいた女子大生・亜由美と親友の神田聡子は、突然「僕を見張っていてくれ」と緑川佑一郎に頼まれる。

“関谷頼夫とアンジェラは、この度…”大学生・塚川亜由美に届いたのは、従兄からの結婚式の招待状。

霊感バスガイド・町田藍が案内するツアーでは「必ず」何かが起こる? 弱小バス会社〈すずめバス〉の名物は、藍の霊感体質を活かした〈幽霊見学ツアー〉。

結婚式で花嫁の誘拐事件が発生。

「月にいくらなら承知する?」水畑と待ち合わせていたパーラーで、女子大生の亜由美は愛人契約の現場を目撃する。

亜由美が遊園地で目撃したのは、ジェットコースターのレールの上を歩く女性だった!助けに向かうと彼女は宝石のセールストークを始めた末に、拳銃自殺を図る。

「杉原爽香の娘を殺して」夜明け前の公園で交わされた契約が、危険な事件の連鎖を誘い込む。

寝る場所を求めて深夜の街をさまよっていた植草治夫は、オフィスビルに次々に女が入っていくのを見る。

ロングランセールスを誇る大人気「花嫁」シリーズのノベルス第28弾。

弱小「すずめバス」のバスガイド・町田藍は、エリートサラリーマンの元木から「自殺した親友を偲ぶバスツアーをしたい」と依頼を受け…(「友の墓の上で」)。

美術館で高名な画家に出会ったマリは、“ヴィーナス”としてスカウトされモデルを引き受けることになり―(「ヴィーナスは天使にあらず」)。

小さな村を飛び出し、東京でモデルとして活動する片桐早苗。

結婚を控えた女性警官が政治家をかばって凶弾に撃たれた! 悲劇の背後にはふかい闇があるようで――。

怪しい絵画が、人を殺す──!? 描かれた人間が、次々と死んでいく肖像画の謎を吸血鬼父娘が追う──! 評判の画家に描かせた肖像画が届いた直後、大企業の社長が自殺した。

高校二年の南尾小百合は、ある日、通学途中にバスを乗り過し、終点の小さな町に降り立つ。

“劇団Z”の観劇に赴いた片山兄妹とホームズ。

家族の絆を裂き、人生を狂わせる、卑劣な<オレオレ詐欺>。片山は捜査の過程で三輪山和美という女生徒と出会う。

家族旅行先で、入水自殺を図ろうとした“AYA”を助けた爽香と明男。

「あの英秀治郎ですか?」 旅行社の風谷は信じられなかった。 誰もが知っている有名作家が、二十年ぶりに英国から帰国する。

天国から研修に来た天使と地獄から成績不良(?)で叩き出された悪魔。

爽香は、勤務する〈G興産〉に密かに吸収合併話が進行していることを情報屋・松下より知らされる。

登場人物が読者と一緒に年をとる「爽香」シリーズ第36弾！　杉原爽香は、恩師の河村布子から、布子の古い知人・小川久子の娘が起こした殺人事件について相談を受ける。

川で溺れている男の子を助けた水泳世界大会金メダリストの沢井聡子。

人気ラブホテルの一室で、殺人事件が起きた。「私、今、人を殺したんです」と名乗り出たのは、なんと名門女子校に通う高校生。

“怪奇映画愛好会”に所属するめぐみと邦広に大学の学園祭で特別ゲストとして講演を頼まれ、大ハリキリの「正統な」吸血鬼フォン・クロロック。

人間の世界で研修中の天使・マリと、落ちこぼれの悪魔・ポチが流れ着いた町では、奇怪な事件が続発していた。

人間ドックを受ける夫の付き添いで、豪華なクリニックを訪れた秀代。

「ミス・吸血鬼コンテスト」が開催されることとなった。「ミス・ネックレス」から急きょ名称を変えたいと主催者が言うのだ。

佐々本家の長女・綾子は泥酔したバイト先のチーフ・松木を自宅に送り届けた……はずだった。