サイレントボーダー

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種別
長編
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あらすじ

2005年01月31日 サイレント・ボーダー (文春文庫)

渋谷で自警団「シティ・ガード」を率いる18歳の三枝航。離婚した妻から家庭内暴力を振るう息子を引き取った敏腕ライターの仙元。互いにトラウマを抱える二人の人生が交錯し、やがて航のカリスマ性の裏に潜む、おぞましい狂気が暴き出されていく―。多くの事件・犯罪を取材してきた著者渾身のデビュー小説。(「BOOK」データベースより)

評判

サイレントボーダーの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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平均点7.00pt

サイレントボーダーの総合評価:

8.33/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

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No.2
(5pt)

勢いのある骨太な作品。

さすがの一作。

正義を標榜する街のボランティア青年団のリーダーの少年と、離れながらもよりそう幼なじみの少年。
家庭内暴力に目覚めた息子を引き取る、ルポライター。そこに救いの手をさしのべる、精神科の女医。
ルポライターの混乱に乗じてライターに成り上がる、ライターの相棒。

登場人物がうまくペアになり進む本論に、
精神科の女医と主人公との会話を通じて、ちらりとのぞく散りばめられたエピソード。

過去と現在が噛みあわさり、登場人物たちがぐぐっと最後につながる。
勢い良くエンディングへと疾走する本作品は、処女作とは思われない程の分厚さと重さに満ちている。

最後のエピソードに、作者の青い優しさが滲むのも、好ましい。

秀作。
サイレント・ボーダー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サイレント・ボーダー (文春文庫)より
4167696010
No.1
(5pt)

勢いのある骨太な作品。

さすがの一作。

正義を標榜する街のボランティア青年団のリーダーの少年と、離れながらもよりそう幼なじみの少年。
家庭内暴力に目覚めた息子を引き取る、ルポライター。そこに救いの手をさしのべる、精神科の女医。
ルポライターの混乱に乗じてライターに成り上がる、ライターの相棒。

登場人物がうまくペアになり進む本論に、
精神科の女医と主人公との会話を通じて、ちらりとのぞく散りばめられたエピソード。

過去と現在が噛みあわさり、登場人物たちがぐぐっと最後につながる。
勢い良くエンディングへと疾走する本作品は、処女作とは思われない程の分厚さと重さに満ちている。

最後のエピソードに、作者の青い優しさが滲むのも、好ましい。

秀作。
サイレント・ボーダー Amazon書評・レビュー: サイレント・ボーダーより
4163190708
No.0
(4pt)

都市派の少年犯罪小説

アメリカに実在する凶悪大量殺人犯が、幼年期から少年期に女装させられていたというのは、一部で有名な話である。プロローグで、女装させられた少年の一人称描写が続く。物語が進むにつれ、プロローグの人物が成長して誰になったのか、読者の推理を促しながらもなかなかわからないようにできている。
 過去に殺人を犯した少年をめぐって、暴力的な若者達が交錯する。自衛ボランティア「シティガード」の航は、そんな中颯爽と登場する。しかし暴力と犯罪は連鎖反応のように広がって行くばかり。途中で核心に迫った人物も、あっけなく消える。ジェットコースターのように物語が展開し、最後には怪物化したキャラクターが暴れ出す。
 とてもよくできたエンターテイメントである。
サイレント・ボーダー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サイレント・ボーダー (文春文庫)より
4167696010
No.-1
(4pt)

都市派の少年犯罪小説

アメリカに実在する凶悪大量殺人犯が、幼年期から少年期に女装させられていたというのは、一部で有名な話である。プロローグで、女装させられた少年の一人称描写が続く。物語が進むにつれ、プロローグの人物が成長して誰になったのか、読者の推理を促しながらもなかなかわからないようにできている。
 過去に殺人を犯した少年をめぐって、暴力的な若者達が交錯する。自衛ボランティア「シティガード」の航は、そんな中颯爽と登場する。しかし暴力と犯罪は連鎖反応のように広がって行くばかり。途中で核心に迫った人物も、あっけなく消える。ジェットコースターのように物語が展開し、最後には怪物化したキャラクターが暴れ出す。
 とてもよくできたエンターテイメントである。
サイレント・ボーダー Amazon書評・レビュー: サイレント・ボーダーより
4163190708

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