寒椿ゆれる

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種別
長編
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あらすじ

2008年11月21日 寒椿ゆれる

堅物の同心・玉島千蔭。美貌の花魁・梅が枝。若手人気女形・水木巴之丞。そして、千蔭の見合い相手のおろく。巻き起こる難事件の先に仄見える、秘められた想いとは?江戸の風物を効果的にあしらい、市井の息づかいを丁寧に描き上げた傑作シリーズ、待望の最新刊!情感豊かな時代ミステリーの傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

寒椿ゆれるの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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寒椿ゆれるの総合評価:

8.29/10点 レビュー 7件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(3pt)

楽しく読みました

前2作の時は千蔭の「縁組」の部分は割とどうでも良かったんだが
いい感じの変わり者が出て来たらそこの部分がぐっと面白くなった
両方頭は良いけど
変装の為にあっさり眉を落としてしまう潔さと
きっぷと面倒見の良さを秤にかけたら甲乙つけがたいと思っていたら
そっちですかぁ…みたいな
…いや。身請けで奥方は無理があると思いつつ
今回御目見得に「貸し」を作った伝手で
年季あがりをどこぞに一旦養女にして奥方入れる目も出て来たんじゃないかと勘繰ってしまう自分
とはいえ世知と分を知ってる賢い妓なら、あえて妾として別宅招婿婚みたいなのもアリか?
続巻が楽しみです
寒椿ゆれる Amazon書評・レビュー: 寒椿ゆれるより
433492638X
No.6
(5pt)

切なさと温かさが散りばめられているように感じました。

第一作の頃は千蔭の冷たさや融通の利かないところが気になったのですが、読み進めて
いくうちに、千蔭の温かさに気づくようになりました。
真面目で変わり者…北町の大石と大差なさそう…ですが、冷たく意地の悪い同心ではなく
ちょっとした描き方から優しさ温かさを感じるようになりました。
千蔭が見合いをすると、相手の女性は千蔭の実父の後添えになって幸せをつかんだり、
大石と秘めた恋心を大事にしていたりと、この辺りは事件を絡ませながらも、ほのぼのと
コミカルな印象も受けます。
当の千蔭は、少々切ないようでもあり、梅が枝の誓紙を大事に持っていてここぞという時に
使ってみたり…今後の展開がたいへん楽しみな作品です。
寒椿ゆれる Amazon書評・レビュー: 寒椿ゆれるより
433492638X
No.5
(5pt)

切なさと温かさが散りばめられているように感じました。

第一作の頃は千蔭の冷たさや融通の利かないところが気になったのですが、読み進めて
いくうちに、千蔭の温かさに気づくようになりました。
真面目で変わり者北町の大石と大差なさそうですが、冷たく意地の悪い同心ではなく
ちょっとした描き方から優しさ温かさを感じるようになりました。
千蔭が見合いをすると、相手の女性は千蔭の実父の後添えになって幸せをつかんだり、
大石と秘めた恋心を大事にしていたりと、この辺りは事件を絡ませながらも、ほのぼのと
コミカルな印象も受けます。
当の千蔭は、少々切ないようでもあり、梅が枝の誓紙を大事に持っていてここぞという時に
使ってみたり今後の展開がたいへん楽しみな作品です。
寒椿ゆれる Amazon書評・レビュー: 寒椿ゆれるより
433492638X
No.4
(2pt)

読みにくかった

登場人物の全ての心理描写が希薄。
それぞれの家柄に見合った名前や言葉遣いではなくて違和感。
猿若町とサブタイトルがついているが、その他の町内の情緒も書ききれてないし、
吉原などに行く移動時間などの描写もなく、どの町、どの家に行くのでも、いきなり場面が変わって面食らう。

同心、下っぴきコンビをメインに描かれた江戸物小説は多いが、
歌舞伎の女形、ユニークな女性陣を絡めた着想はいいと思う。
とにかく時代考証をもう少ししっかり・・・
寒椿ゆれる Amazon書評・レビュー: 寒椿ゆれるより
433492638X
No.3
(5pt)

珠玉の心理ミステリー

第三話で花魁が千蔭に不機嫌な態度をとりますが、私はここの彼女の心理描写が作者の作品の中でも一番のお気に入りです。なぜ、不機嫌な態度をとるのか・・・その答えが分かったときに忘れられない深い感動に包まれました。
寒椿ゆれる Amazon書評・レビュー: 寒椿ゆれるより
433492638X

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