犬はどこだ

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初版刊行(参考)
種別
長編
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6,895回
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6
読書済み登録回数
88
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あらすじ

2008年02月01日 犬はどこだ (創元推理文庫)

開業にあたり調査事務所“紺屋S&R”が想定した業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。―それなのに舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして…いったいこの事件の全体像とは?犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵、最初の事件。新世代ミステリの旗手が新境地に挑み喝采を浴びた私立探偵小説の傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

犬はどこだの評価:

6.78/10点 レビュー 9件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.78pt

犬はどこだの総合評価:

7.42/10点 レビュー 50件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(6pt)

これがあのベストセラー作家の原点なんですね

エピソード自体はありきたりでしたが、文章は読みやすく、小道具の使い方に好感が持てました。古い作品から順番に読んで行きます。

わたろう
0BCEGGR4
No.3
(6pt)

犬はどこだの感想

「人捜し」を担当する探偵役・紺屋と、「古文書解読」を担当する助手役・半田。
二人による交互の視点で物語が進行します。
前半はまるで「古典部シリーズ」を読んでいるような印象。
そして中盤以降、2つの依頼がリンクするだろう事は容易に予想できます。
「ジュブナイルやねぇ、主人公は大人になったのに」
「先が見えてる」
そんな評価をしながら読んでいたのですが、そんな評価を覆すちょっとしたどんでん返しが最後にあります。
なかなか面白かったです。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.2
(6pt)

犬はどこだの感想

ミステリーとして、いろんなピースがひとつになる時、思いもしない結末になる。こういった手法は常套だが、この紺屋探偵が受けたふたつの依頼もラストで重なるときの意外性は中々楽しめる。探偵も身体の不調から田舎に引きこもり、やっと再起を目指して心と身体が目覚めたとき、生きていく上での糧を得るために選んだ仕事が犬さがし専門の調査事務所とは面白い。だが、思惑どうりには行かず妙な依頼が舞い込む。
探偵とその妹のキャラクターが楽しくて続編があっても良さそうと思うほどである。
この人の「インシテミル」は余り評価できないが、これと「さよなら妖精」はとても良いと思う。

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.1
(5pt)

犬はどこだの感想

犬探しをしたい探偵の紺屋と昔の後輩で探偵になりたい半田。
コーヒー屋を営む妹夫婦など、
今後のシリーズ物として楽しくなりそうなポイントが多く感じられました。
(現在、シリーズ物とはいえ今作だけの模様ですが)

人々の今後の活躍を期待させる明るさとは裏腹に
事件はずっしりと一歩一歩、知りたくない真実を知ってしまった。
そんな読後感でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.41
(4pt)

ハードボイルドと本格ミステリの融合を図った野心作。

作者の比較的初期作品のようだが、十分に読ませる面白い作品。主人公の探偵が、病気で前職を辞職し。帰郷した男で、リハビリ感覚で調査会社を始めたのに対して、後輩の男は私立探偵に憧れて、強引に転がりこんで来た男。2人が対照的な熱量なのがおかしく、更に途中から1人称が交代して、交互に語られる趣向。流石の技巧であり、楽しく読み進める事が出来た。

  このように前半は、新感覚のハードボイルドだったが、失踪した女性の痕跡をたどり、奇想天外な真相を探り当てるのは、本格ミステリの味わい。本当にそんな推理で、そこまで分かるのか、と疑問は残るが、主人公の推理は快刀乱麻であった。全てを書かず余韻を残すラストも秀逸で、米澤穂信さんは本当にうまい。

  推理が快刀乱麻過ぎて、少し引っ掛かりを覚えるが、ハードボイルドと本格ミステリの融合を図った野心作、と評価したい。
犬はどこだ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犬はどこだ (創元推理文庫)より
4488451047
No.40
(2pt)

差が大きい

面白い作品とそうでない作品の差が大きすぎる。
最初から面白くなさそうと思って読み進めたら、最後までそうだった。
読んでてつらい。。。
犬はどこだ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犬はどこだ (創元推理文庫)より
4488451047
No.39
(5pt)

女性が怖い

英文タイトルが弱者の城塞なので、
女性=弱者
という前提で読み進んでいくと
大どんでん返しにあってしまい、
復讐という名の甘美な果実を味わえない。

犬はどこだのタイトル通り、
先入観はどうぞお捨てになって、
ご一読ください。
犬はどこだ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犬はどこだ (創元推理文庫)より
4488451047
No.38
(5pt)

女は怖い

英文タイトルが弱者の城塞なので、
女性=弱者という前提で読み進んでいくと
大どんでん返しにあってしまう。

犬はどこだのタイトル通り、
先入観はどうぞお捨てになって、
復讐という名の甘美な果実を、
存分にご堪能下さい。
犬はどこだ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犬はどこだ (創元推理文庫)より
4488451047
No.37
(5pt)

女はこわいね

どうしても、女は弱いという前提で読んでしまうと大どんでん返しにあってしまい、復讐という名の甘美な果実を味わえない。
犬はどこだ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犬はどこだ (創元推理文庫)より
4488451047

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