レモンと殺人鬼

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種別
長編
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あらすじ

2023年04月06日 レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす。被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのではないかという疑惑がかけられるなか、妹の潔白を信じる姉の美桜は、その疑いを晴らすべく行動を開始する。(「BOOK」データベースより)

評判

レモンと殺人鬼の評価:

6.00/10点 レビュー 3件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

レモンと殺人鬼の総合評価:

5.03/10点 レビュー 124件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(6pt)

レモンと殺人鬼の感想

著者初読み。第21回『このミステリーがすごい。』大賞・文庫グランプリ受賞作。とにかくひっくり返す事だけに注力して、登場人物を皆サイコパスと造形し(動機が本人的な理由だけで良いからか?)、アンフェアギリギリの叙述トリックで突っ走った作品。そう言う作品なのでキャラや動機には文句は言えないが、どうやってその人の所在をを見付けたの?とか、どうやって死体隠したの?、とかは気になりましたけど。とは言え、「虐げる側」「虐げられる側」と言うテーマ?は一貫してましたし、新人賞への公募作ならば派手に気を引く物になるのも納得。

なおひろ
R1UV05YV
No.1
(5pt)

レモンと殺人鬼の感想

SNSや書店で話題になっていたので手に取りました。
表紙の絵柄とコロナ禍も相まって口元を隠す帯の作りは巧いな思います。ブックデザインが印象的。
帯やポップなどで、どんでん返しものとしてPRされているのですが、読後の感覚ではそれを期待するものではないと思いました。過剰な宣伝により読者が期待するものと違った読後感になり、不当な評価に繋がってしまいそうです。

本書はイヤミス系統。通り魔により家族を失い不幸になった者の視点で描かれる異常者の物語です。
ミステリーというより文学的な要素の組み合わせが面白い作品でした。タイトル『レモンと殺人鬼』からして何故にレモン?と興味を引く要素のセンスが巧いです。
家族経営の洋食屋。レモン。父と娘のエピソード。その他もろもろ、個々のエピソードが良く考えられており面白い。ただそれを仕掛けあるミステリーにするべく捏ね繰り回した後半は過剰な展開に思えた次第です。

あとがきにて著者が本書で描いたのは「ヤバい人」とあったので納得。ヤバい人の物語を期待して読むとその通りな作品。ただ異常犯罪ものだとしても個人的には何か突き抜けたものが無くてあまり印象に残らなかったのが正直な気持ちです。最後のシーンは好みでした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.121
(5pt)

ゾクゾクした

文章が読みやすく分かりやすいので、情景がしっかりと浮かぶだけに、不気味でゾクゾクとして恐ろしかった
登場人物がコンビニ人間に出て来そうな狂人ばかりで、展開も二転三転
一筋縄ではいかないミステリーで面白かったです!
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299041674
No.120
(1pt)

暗い

いろんな意見があるでしょうが、私はだめ。
暗い。読んだ後も、気分がどんよりする。
この本が、このミステリー大賞なんだと、考えさせられました。
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299041674
No.119
(2pt)

帯につられて

帯につられて購入しました。
助っ人的な登場人物の設定であまりにも
非現実的なところがありちょっと没入できませんでした。後半二転三転しますが、やりすぎ感がありどんでん返しさせるにもちょっとどうなのかなと。あくまでも自分の感想です。
良い点としてはわかりやすくすぐに読めま
す。
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299041674
No.118
(2pt)

暗い、ミステリとは言い難い

ミステリなのかエンターテイメントなのかよくわからない。人物はとても魅力的に描かれている。ラストの締め方が少し雑に思えた
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299041674
No.117
(3pt)

感想にネタバレを含む

面白かったが最後がひねりすぎ。
父親や初恋の少年の思い出が実は主人公の記憶でなく、殺された妹の視点というのは上手な叙述トリックだと思った。
父親は妹の視点からは理想の父だったが、主人公からは屠殺をやらせ不幸の元の歯を折るひどい親だった
犯人はひねらずに初恋の少女を屠殺の虐待から守ろうとした少年のままのほうが驚きがあった

桐宮(蓮)はなんにも悪くないのに倒れてるとなっているから殺されてしまったのか
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299041674

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