神無島のウラ
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
神無島のウラの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は、なんだこの主人公?面倒くさいな、という印象でした。それか物語が進むにつれ、彼の内面と彼を取り巻く環境、そして痛々しいほどに眩しく生身で生きている子供たちに触れ、最終的には主人公のことが好きになっていました。 彼が思う幸せの形があるならいつかそうであってほしいし、あさの先生は続編を書くつもりは無いように仰ってましたが、続きが読みたいと思える作品でした。 ホラーではないけどホラーのように感じる要素、ファンタジーな要素と過酷な現実が入り交じったお話です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公は故郷の島に舞い戻った教員の男。 重い過去に縛られ虚ろに生きていた彼が、 大人に傷つけられた子どもたちに出会い、触れ合う中で、 心に熱を取り戻していくさまを描いた作品です。 純真な子どもの心に触れて病んだ男が変わるという 筋書きかと思いましたが、全然違いますね。 虐待の半端ではない闇が描き込まれていて、 子どもに見せるのを躊躇してしまうほど。 とはいえ、伝承を受け継ぐような島の人々の大いなる意思や、 ラストの主人公の固い誓いはまぶしくもありました。 底知れぬ怖さもありますが、後味は良かったです。 (対象年齢は13歳半以上かな?) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リアルと不思議…というか畏怖なるものの按分がいいねえ …自分だったら莉理に嘘をつかない為になんて言うだろう… 母親相手でも頑張れるか?帰らないと言い続けられるか?それなら助けられる ん~…交換条件的になってしまうなあ 酷だがそこ頑張ってくれない子どもって助けるのが困難なんだよなあ… 楽しく読みました が、『令和の「二十四の瞳」』はなんかズレてる」気がする | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|